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2020年8月10日 (月)

BFO回路 と 製作の基板 : CSB455 と CRB455。

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BFO基板の要望があったので興してみた。

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CSB455を載せた

IFT近傍から電波で飛ばすOSC強度になっている。

C経由で入れるか? 電波か? はお好みでお願いします。

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R11を5.6K, c2=56pfにしてみた。 

455.1kHzになった。

LA1600へC経由注入量は0.003v前後が良かったので、発振強度は0.2Vほどにしてある。C増減で調整。 プロダクト検波用だと半導体スイッチングに0.7V程度は必要になるので、ケース バイ ケースで注入量を調整する。

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R11=ゼロオームにしてみた。 発振強度はまずまず。この強さだとプロダクト検波デバイスへの注入強さになる。

NE612は455kcではマイナスゲインになるので、プロダクト検波(455khz)では他デバイスが良い。

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CSB455 からCRB455にかえてみた。 1.6kHzほど上がった。

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・レゾネータに発振強度は依存(メーカー差は2倍ていど)するので、R11を調整のこと。

ラジオ側へのC経由注入は0.003V弱前後がよいことが多い。C経由で入れるのでC容量(1PF~1000PF)で合わせる ⇒R11を5.6k ,3端子レギュレータは5vでよいとは想うがラジオ次第。

通算355作目。 基板ナンバー RK-97。

・プロダクト検波への注入であれば0.7V超えていれてください。

・ラジオでのBFOであれば0.1~0.001V弱前後でベターポイントがあります。

町田のサトー電気にて扱い中。

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