まあ新聞も広告集めが大変らしい。
オイラのとこにも、求人広告の案内が届いた。
オイラは田舎の機械設計屋だ。 新聞の求人広告とはずいぶんと無縁だが、、。さて、どうして届いたのだろう?
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どういう経緯か通信網を所有できたソフトバンクであるが、従前よりもSOSらしい。
ソフトバンクグループが今月に5千億円の個人向け社債を発行 詳細はここ。
会社規模が大きくなると、「倒れては困る」で支えるのが、日本の行政。
「証券会社に買ったらどうでしょうか?」と囁く側の公務員は誰なのだろう? 面と向かって云うと法令に抵触するので、通常は「ソフトバンクさんが社債を出すようですね」とサラっと云う。
この意図を汲んで動くのが日本人の特性である。
①
FMワイヤレスマイク:水晶発振式
市販品ではコードレスフォンICによる水晶OSCしか見つけられないアナログのワイヤレスマイクだ。経験上コードレスフォンのSNはよいとは云えない。コンパンダーをかますことも多いのでSNは良くはない傾向が強い。まあ、データーシートにSN項があるかどうか?「重要だと捉えていない項目は、データシート不記載」が一般的だ。
あえてトランジスタ式水晶発振式にした。水晶発振の学習にもなるだろうとの思いもある。
バリキャップは使わない。 「絶対バリキャップを使うんだ」派むけにパターンはあるが、バリキャップ選定は自力でお願いします。
3月24日にプロト基板は公開済み。信号25mVいれて深い変調になったので 初段に1石追加したのが、本基板。
FINALを強め作動させるとMIC-LINEから周りこむのはアマチュア無線と同じ。
バリキャツプ使用でのヒント:
・目的周波数でのLC共振において0.1PF変化した際の周波数変化量を算出する。
・バリキャップ印加電圧が0.1V変化した際の変化量をバリキャップデータシートで確認する。
・上記2項から使えるバリキャップとネライのAF信号変化量がおおまかに掴める。
②
TCA440ラジオ基板。
前回OSCせずだったので挑戦中。
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シンセンからFedEx便が随分と減っているようで、貨物便が飛ばない日がぽつぽつとあるのに気ついた。固定曜日でなくランダムで便がない。昨年は左様なことに遭遇しなかったが今年はわりとある。これならana便だと毎日飛ぶのでana利用が良いように想う。
歸田賦
朝代:兩漢
作者:張衡
原文:
遊都邑以永久,無明略以佐時。
徒臨川以羨魚,俟河清乎未期。
感蔡子之慷慨,從唐生以決疑。
諒天道之微昧,追漁父以同嬉。
超埃塵以遐逝,與世事乎長辭。
於是仲春令月,時和氣清;原隰鬱茂,百草滋榮。
王雎鼓翼,倉庚哀鳴;交頸頡頏,關關嚶嚶。於焉逍遙,聊以?情。
爾乃龍吟方澤,虎嘯山丘。
仰飛纖?,俯釣長流。
觸矢而斃,貪餌?鉤。落雲間之逸禽,懸淵?之鯊鰡。
於時曜靈俄景,繼以望舒。
極般遊之至樂,雖日夕而忘劬。
感老氏之遺誡,將回駕乎蓬廬。
彈五絃之妙指,詠周、孔之圖書。
揮翰墨以奮藻,陳三皇之軌模。
苟縱心於物外,安知榮辱之所如。
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『田園に帰ろう
都住まいも久しくなるが、世をよくする功績なく、
網も持たず、川岸で魚を得たいと望むばかり。
黄河の澄むよい時世を待つも、何時のことか計られぬ。
その昔、思いあぐねた蔡沢は、唐挙の占いに賭けて、迷いの霧をはらしたが、まこと人の運命は見通し難く 漁父をさがし求めて楽しみをともに分ちたいものだ。
いざ、この世の塵芥から抜け出て遥かな彼方に去り、生臭い俗事との縁を永遠に絶とう。
おりしも今は 春も半ばのめでたい月よ。
時節はなごやか 大気は澄んで岡も湿地も鬱そうと 百草は繁り花さく。
?鳩(みさご)は羽ばたき、倉庚(うぐいす)は悲しげに鳴き、頸すりよせて、上に下にと飛びかけり、仲睦まじく伴を求めて呼び交わす。
いざやこの地に遊び歩き、しばらく情を楽しませよう。
そうして私は、大きな沢で龍の如く吟じ 山や丘で虎のように嘯き、仰いで細い?(いぐるみ)を放ち、俯し見ては長い流れに釣り糸を垂らすのだ。
鳥は矢にあたって斃れ、魚は餌を貪って鉤(はり)を呑む。
かくて雲間を飛ぶがんも射落され、深い淵にひそむ?鰡も釣りあげられる。
いつしかに 日は西に傾き、月さし昇る。
心ゆくまで遊び楽しみ、暮れがたになるも疲れを覚えぬ。
しかし、狩を戒めた老子の遺訓に気づき、車駕を草蘆(いおり)に帰すことにする。
すぐれた五絃(こと)の調べを奏で、周公・孔子の書を口吟み、筆走らせては詩文を綴り、時には三皇の功業を書きしるす。
執らわれぬ境に心を解き放つならば、此の世の栄誉(ほまれ)も恥辱(はじ)も問うところではない。』
令和を 「りょうわ」と読ますか? 「れいわ」と読ますか?
そもそも「令」は時の権力者から奴隷等の下級層に出すものである。「令」の意味を知らない日本人が多数のようで、ゆとり教育の賜物でもあろう。
「私はですね。国家ですよ」と音声にして国会中継された権力者が存在するので、 そこから「令が 貧民層に出ること」。これが現況に整合する。政権はこれを狙った。
で、家持の登場です。
平成日本では、「公務員から形成される上級国民」 VS 「搾取される層(貧民層)」に大別される。
公務員相手に仕事をすれば、彼等の持つ「上級国民意識」がよくわかるよ。まず、無能者ほど威張るからね。つい先日も公務員から嫌がらせを受けたのはオイラ。
「清和」の文字ならまだマシだとの意見も多数ある。
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漢詩からの引用だったと判明した。
「令和」は万葉集からの出典とされたが当該の序文は後漢時代の政治家・詩人・学者の張衡の漢詩「帰田賦」を引用したものであった。しかも内容は「安帝の政治腐敗に嫌気がさして春の良い季節だし田舎に帰ろうか」といったもの。「安」帝とは安倍政権を指し、新元号は知性を行かして判る人にだけ判る痛快な批判であった。
元ネタの張衡は地震計の発明家でもあるから
2000年たっても忘れられないし、その文学もこうやって
ひっぱりだされる
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