LA1201 RADIOのプリント基板化 作業。
Jアラートの内情が上がっている。
古典的だが最も有効な「仕込んで危機感をあおる」手法の内幕が説明されている。
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ここまで進んだ。
Jアラートの内情が上がっている。
古典的だが最も有効な「仕込んで危機感をあおる」手法の内幕が説明されている。
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ここまで進んだ。
とある機構の効率が不明だったので、チェコへ問い合わせした。
「日本の代理店に聞いてくれ」とのことだった。
まてまて、日本の代理店に問い合わせしてもエンジニアリング的返答がないので、本社に問い合わせしたんだが、、。colored だからだろうか、、。
「ミサイル(ロケット)のアラートより一足先に株価が動いた」と評判になってますね。株やっている人たちはほぼ全員気ついたようですね。
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このくらいの基板サイズだろう。
LA1201は1960年代のICだと知った。オイラはまだ小学生だった。
往時では画期的なICだったので、エンジニアならば想いも深いだろう。JH1FCZ氏が採用していた「想い」も充分に感じ取れる。先学諸兄の想いをくみ取れるエンジニアは昨今希少だろう。上手に行ったら基板は配布したい。
笛吹き音に対してのnoteがデータシートに記載されている。
LA1201ラジオの回路を作成中だ。
セラミックフィルターのカタログをみていたらSANYO LA1135専用のセラミックフィルターが記載されていた。LA1135使用ではmustになるが、中間周波数がオイラの子供頃とは違う。
LA1201ラジオは「キット2P3」に似せて、AFはTA7368 東芝にしたい。偶々純正TA7368を持っていた。念のためにセカンドソース品も買った。SFU455Bを手配したが455で合うかどうかは?だ。 過日測定した折は455とは無縁だった。
SFU455Bはキット2P3と同じように1st IF後に入れる。
受信バンドは、9.5~10Mhz。あるいはSR-7のように40mがよいだろう。これから2連バリコンを探す。バリキャップで同調させるのはQが低くて、感度良いラジオを目指すなら使えない。「聞こえればよい」ならお薦めします。
周波数表示は、JH4ABZ式表示器を乗せればOK.
3回試作すればまとまると思う。
2017年12月 追記
SFU455Bは、LA1600ラジオ基板にて評価した。中心周波数が455になることは稀だ。デジタル式周波数表示器では「任意のOFF SET対応品」が必要になる。453とか453.5とかのOFFSET指定希望だ。
「出口⇒入口」の順に信号をいれると損失が減ることも確認できた。良い子はマネをしないように、、。
「今の設計図にはワインセラーはありません」ってのは、
新設計図を示さないと寝言になってしまう。
「その新設計図はあるのか? ないのか? 日付けはどうなっているのか?」
補助金事業だから日付けの整合性が必要。整合しないとその相応分は減額されて補助金交付になる。いきなり減額ではなく、まず電話等で連絡相談が行政から届く。
オイラは「温度差発電での資金集め」「その結果が聴こえてこない」の方にも興味がある。
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先日のこの本を眺めていて、sanyo LA1201が具合よさそうなことに気ついた。 局発なしゆえ中間周波数での動作が守備範囲。定電圧も内蔵していた。
記事#25だ。 中級とのことでオイラの力量に丁度よさそうだ。
ムラタさんのSFUで東光の代りにしたいが、損失は6dB(平均値)なので、軽く作動するRFを追加した。SFUはまだ載せていない。
作図だけはした。間違い確認はこれからだ。
OSCの注入は加算回路。LA1201のデータシートをよく眺めて、「IFTの巻き線比」が現行品と同じかどうかもみておこう。
多謝 JH1FCZ殿。
LA1201は手配済み。
先日、乗算回路実験した3SK114が多数あるので、この使い道も考えたい。
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TRラジオ用OSCコイルでのOSCはしたが、オイラが想っていたよりOSC強度が弱い。後段がC級アンプなので、ドライブできなかった。必要なOSC強度の1/5程度だ。 回路とコイルがFITしない。
oscコイルに20pfつけてdip meterで共振点確認してもdipが浅い。40pfつけるとdipが判らない。「こんなコイルだったんだ、、。」と、手巻きの方がなんぼかマシ。真空管ラジオの短波用OSCコイルは手巻きしてきたので、巻くことは支障ないが、作業性を念頭にすると「やはり市販品で、、」と想ってしまう。
コイルにFITした回路に変えた。ごく普通のOSC回路になってしまった。パターン化しなおして再び試作。
MIC AMP部の定数だけは定まった。
10月までにはまとめたい。
下のようにOSCコイルに回路を合わせた。
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mic-compresseor基板はshippingになった。 9月3日頃届くだろう。
圧力勾配がでたらめな「BSL3」はどうなるやら。
田舎のおっさんが見ても、「ド素人設計だ」と判る。
NEDOがらみでのこの事案。 どう進行するのか??
気体温度差発電は、熱力学を学んだ上に、機械系機構の能率を机上計算すれば、可否は判る。その折にネライ発電量にするための必要空間もわかる。
気体、液体、個体の持つエネルギーを電気として取り出すのが発電。 発電量は、それぞれの持つエネルギー量に依存する。発電後は、制御して安定した質のよい電気(電力)にすることもmust。
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半田の規格は、JIS 3282。やに入りはJIS3283。
これが鉛フリー化に対応するための規格改訂が2006年。半田のことはここに上がっている。
半田槽のタムラさんが部会長。
50年前のタムラ半田槽を知っているオイラとしては、半田実装の技術の進捗には驚く。
0402マウンターを最初にリリースしたのは松下。 これマメ知識。
時折、有鉛ハンダが廉価にてYAHOOでみつかる。
有鉛or 無鉛は 表記でわかる。 そのためのJISだ。
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基板が届いた。
「変調トランスレス変調」になる。
mic-amp部のゲインを確認中。
9月22日追記.無事完成。
作動具合。
YouTube: 6石AMトランスミッター transmitter board. amplitude modulation.
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過日の超再生式基板は良好であった。
JH1FCZ氏の本を読んでいると、超再生に「2nd det」を追加すると△△の効果があるらしいことが判った。
クエンチングの周波数が高い方が有利なことは、某大学の成果報告がweb上にあるので、超再生式検波に興味を持つ全員がすでに読んでいると想う。オイラは電機エンジニアではないので、数値解析されると脳みそが追い付かない。
OSC石はFETでもTRでも良いが、OSCの漏れを止める機能も果す高周波増幅段はFETにしようか、、と想う。
「超再生式検波 type2」を今夕から考えはじめた。超再生検波段に使うコイルではQの大きさは必要なので、やはり空芯にならざるを得ないだろう。
「超再生式検波によるゲイン」の数値がすっきりしない。 かなりの解説文が出回ってはいるが、その数値はいくつなんだろう?
「再生式検波でのゲイン」は、オイラの実測値は10dB(真空管)。 この数字は雑誌にも記載があったので、正解だろう。では超再生式検波ではどうなんだ?
1、 LA1135基板は作図済みだが,ターゲットバンドを決め兼ねている。
2, TA7358のポケロクは 「クランピングダイオードの呪縛」から脱出成功のまま。
半導体式超再生FMでは 動画のように受信できる。
YouTube: 超再生式FMチューナーキット DBR-402
このキットはDFK氏の開発・販売品である。オリジナルのノウハウが入っている。「部品だけ半田つけして終了」の水準の方々にはわかりえないノウハウが入っている。
制作記を眺めて「制作したような感触」になるのが拙い。
オイラの超再生式基板のノウハウは公開していない。実際に作った方にだけノウハウが伝わるようにしている。
ときおりyahooでこのキットを見かける。
◇再生式ラジオ
「獣医学部のBSL3が負圧になっていない」と素人設計が判明した「建設中の建物」がある。
「負圧の数字を幾つにするのか?」が重要なのだが、 圧力勾配・真空度勾配を検討していない設計図になっていて、機械設計屋のオイラがみても???の建物だ。
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基板はこれで確定版。 次は手配。
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加算回路、乗算回路での変調具合を以前確認していた。その延長線上にある「マーカー基板」
マーカー基板が到着した。 トーン付きだが、既報のように「変調トランスレス変調回路」だ。このネーミングはJH1FCZ氏による。 FCZの寺子屋NO,9とのことだ。
1976年初刊行ゆえに1976年頃か?
1977年には 「寺子屋シリーズNO,9 AM10mW送信機 トランスレス変調」は販売されている。
まず、LM386の等価回路。
泉弘志先生が、「月刊初歩のラジオの70年?~72年?」に寄稿し1972年6月30日に出版された雑誌での回路。
変調回路は、これのNPN版にした。 多謝 泉弘志先生。「直結型変調」とでも呼ぼうか?
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さて、届いた基板。
高周波チョークはOSC部1mH.
変調部負荷は470μHにしてみた。変調トランスもLM386も無い。半導体はトランジスタが4個。
①移相発振回路の動作確認。630Hz近傍で発振している。
②変調後の波形。乗算回路を通過させた波形。
下側がないのはタンク回路がないことに起因する。 どこかの専門誌には載っているはず。
過変調なことも波形から判る。r=270Ω. 「変調トランスレス回路」ではあるがLM386のようなICは使っていない。
片側が見えないと「全搬送波単側波帯」(SSB-WC)になるが、2割程度はオシロで見えるので、SSB-WCには為っていない。
③FREQカウンターで見た。 3倍波形が強いようでそういう数字になる。
314÷3≒105となるが、 100kc水晶が5%も上でoscできるか?
様々な歪みを含めて計測しているので、こんな数字になるようだ。
④ラジオで受信してみた。(過変調を受信)
MWではここが一番強く聴こえた。オシロ波形は半分。上の乗算波形にわりと似ている。
マジックアイが開いてこないね。670Hzの音は低くなく高くなく程よい高さだろうと想う。
⑤過変調はやめて、ほぼ100%と想える変調にした。 r=330Ω。
⑥
此処が強く受信できる。1399≒1400なので14倍高調波のようだ。 オシロ波形も多少綺麗になった。
マジックアイもきた。過変調だと本来の周波数と少々違うところで受信できることもこれで体験できた。
この基板は、実験・学習用にほどよいように想う。JH1FCZ氏の回路のようなLM386は使っていない。
⑦
MW下側では ここで強く受信できた。100KC単位での高調波なので、
557+455≒1000.
多分1000kHzを下側ヘテロダイン受信している。変調トランス方式マーカーだとここまでイメージを受信しなかったように想う。
◇まとめ
実験で遊ぶにはなかなか面白い基板になった。
45年前の回路を使かった。。往時は作動が理解できない中学1年であったが、「初歩のラジオ」の読者水準に少し近づいたと想う。
高調波は、高周波チョークの容量にも依存するので、まだgoodな値を絞り込めてていない。100kcの微調整用に小型セラミックトリマーを載せるようにパターン興したが秋月電子には5pfはなかったので、余白になっている。トリマーが入手できれば100.0kcに合わせられる。
マーカーとしては変調トランス式のほうが実用性がある。高調波でピシピシとあわせられた。
「トランスレスでも変調が出来る」ことを体験する基板として遊んでほしい。過変調であれば、受信音量最大点ではマジックアイが開かない。
SSB-WC(単側波)として技術追及するのも面白いだろう。
「何も考えずに部品を取り付けて終了」を得意にする方向きでは無い。多少は創意工夫が必要になる。
配布は、「基板2枚+回路図+レイアウト図+封筒」で70gになるので、140円切手を貼ったSASEで対応したい(送料のみ負担ください)。数量は有限になるが、6名まで。 MAIL
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作動が上手くいかなかったマイクコンプレッサーの続きです。
「ICが不良?」と思える動作をしていたので、基盤は変えてみた。 ICは印刷が違うものを購入した。基板回路では同じで部品レイアウトは変更した。
1,
comp-IC回路だけ半田つけ。
2,
通電すると波形が出てきた。まずは安心。と云うことは IC不良だったわけだ。
コンプレッション作動時に入力を増減させると、一旦出力が減って0.2秒?程度で、元の出力に上がってくる(戻る)。 これでOUTが一定になる。 え~と、この時定数はどこで変えられた?
3、 comp-ICが作動するので、後段も載せた。後段は、OPアンプのLPFだ。cut offし始めるのが7kHzくらいなので、数値計算を間違えたな。
LPF通過後は300mVほどあるので、出力としては足りている。 オペアンプの1/2でボルテージフォロアにしたかったが、パターンを間違えた。 抵抗2本を後つけしたフォロアーにしたが、+Bから信号が回り込むので止めた。
ボリューム直後から信号を取り出したのが上の波形。
4, 試しにamトランスミッターにコンプレッション信号を入れて、トランジスタラジオで聴いてみた。 ハム音は無し。SNで70dB程度は取れている。 これは使えるだろう。cold側は一筆書きぽくパターンしてあるのが効果あるようだ。
5,
最終基板はこのようなイメージにしたい。 これで手配しよう。基板化にあたり「マルツ」さんにはご挨拶ずみだ。
と、cold側は「閉じた輪」にせずに、「一筆書き」ぽくする。「0V注入(電子注入)を下流側にするか? or 上流側にするか?」もSNに寄与するので慎重に考える。
試作基板が数枚あるので実験されたい方は、MAILください。費用は無料。
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昨日の続きです。
AM変調項で実験してきたように、乗算回路通過後の波形。
下の波形は、右が低周波発振器からの信号。 左がトランスミッターからの波形(乗算回路の波形)。
スマホを音源にした動画。
YouTube: AMトランスミッター(GT管NO,18)スマホ音源
動画のように、小型電子機器を音源として使えるトランスミッターになった。従来の回路に1点だけ工夫した。
周波数範囲は概ね540~1380kHz.
下のは発振波形。下側の伸びがない。
下写真のような、誉められない発振波形でも音には全く無縁なことをここで確認している。
◇ 6SA7を外してMIC AMP部の作動を確認する。入力は60mV程度で、2nd AFのOUTで3Vになる。6SA7への印加は大体3V~4.5Vが適正範囲。
◇まとめ。
スマホを音源として使えるトランスミッターに仕上がった。
スマホのボリュームは1/3~半分程度。 トランスミッターのボリュームは半分程度で使うのが良い。それ以上だと入力過多で歪み出す。
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マーカー基板はtrackingすると税関を出たように為っている。明日には届くだろう。
ワイヤレスマイクはshippingのアナウンスが届いた。これも待っていればよい。
◇ともに「変調トランスレス変調回路」になる。JH1FCZ大久保OMが80年代前半から採用していた回路とほぼ同じである。古くは泉弘志先生が「変調トランスレス変調回路」を雑誌記載していた。
高調波を利用するので歪ませ具合がポイントになる。 先日の実験では偶数波は弱かった。これも奇数波が強いとの定説通りである。
太陽光発電では、パワコンの奇数倍高調波を対策するように電力会社から指示も出る。60Hzだと、90倍高調波がNHK540kHzに被って聴こえなくる。オイラの周辺のメガw級の発電所に近づくと放送が聞こえなくなる。 これは驚くことでもなく電工プロなら基礎知識の範囲。 資料を貼っておく。
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「有鉛のガソリン」を体験している世代は50代から上だろう。有鉛シールが懐かしい。
半田付けでも 鉛フリー化が進み、現行販売品は無鉛半田が中心らしい。
無鉛半田化により半田性の劣化が顕著になった。 その情報は半田メーカーのsiteに多数情報がある。toyotaへ納品する基板は「フラックス塗布後半田つけ」がmustになっていると想う。オイラが自動化機器に携わっていた2014年頃にはmust化の動きがあった。
豊田自動車のオーバーヘッドコンソールの数種類はオイラの設計/製作マシーンで通電検査している。 概ね高額車両向けのものに関わっていた。toyotaゆえにハンダ面の仕上がりについては、ごっつう五月蝿い。その五月蝿さをオイラも体験している。
ところで無鉛半田での問題点はここにまとめられている。
下のは有鉛半田で、2005年製造だ。 ようやく手に入れた。千住よりハンダ性が良い。
去年はサトー電気でも有鉛ハンダは入手できたが今年は売り切れていた。 有鉛ハンダは松尾ハンダ等で製造中らしい。。
上記問題点があるので、アマチュアが使うには有鉛ハンダのほうが優れているだろう。工場における使用量とは3桁? 4桁?は違う。 無鉛ハンダは適正温度範囲で使う必要があるので、上等な温度コントローラーがmustにはなる。
ハンダの艶を問うならば、上記のように有鉛ハンダしかない。無鉛ハンダ時代になったので、ハンダ艶を話題にする事は、暗に有鉛ハンダを推奨していることになる。そこまで考慮してハンダ艶を話題にしているかどうか?
有鉛ハンダがyahooにある。必要なお方は早めにどうぞ。
モノタロウでは5,000円/kg程度。ここ。相場は4,000~4,500円/kgだと想う。 モノタロウが相場より高いのは基本常識。
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