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2016年4月

2016年4月17日 (日)

真空管ラジオ 製作  C同調IFT STAR製

記憶ではB-3のケース脚がもげたのでA-3ケースに入れた。

いま見ると、A⇔Bの差が判らないや。

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こちらのC同調IFTは、フェライトがボンド剥がれしていたので固着中。

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仁科台中  征矢野 久

中学校教員で美術を教えていた征矢野 先生様だが、

オイラ このヒトに「絵の才能ない」とクラス皆の前で言われたぜ。

あれは中学2年の春だった。 もっとも言ったほうは覚えちゃいないだろ。あまりにも未熟な言葉をオイラに投げつけたナ。

加害者側の心理ってそんなものだぜ。

彼は、いまや 画家として収入も得る立場に出世した。郷土の名士ってふれこみだ。ヒトとしてはかなり未熟だ。

教員ってのは、中学生の才能を否定してもよい商売だな。

2016年4月16日 (土)

真空管ラジオ 製作 C同調IFT GT管 6K7

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フォアァンドの未組み立てFR-605が出品されている

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VRを開いた。

接点を0.2mm~0.3mmずらした。

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軸も切り詰めた。今回は このVRをつかってみよう。

VRを閉じると接点が切り替わる往時のVR.

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前回のGT管ラジオでは C同調1stIFTの信号戻りで発振して苦労したが、そのIFTで再トライ。

レイアウト寸法は変えてみた。

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バリコンは430PF2連が多数あるので、それを載せてみる。

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6K7も手に入れることができた。

2016年4月14日 (木)

6F7 齢63


YouTube: Your Personal Flying Machine X Jet WASP!!


YouTube: Flyboard Air by Zapata Racing. IT'S REAL!

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ようやくST管の6F7を手に入れた。1953,Febなので63年前の製造。

「6f7 真空管」で検索すると情報多数。

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夏頃には6Z-DH3Aの代わりにグリッド検波で使ってみよう。 上手にやれば従来より1球減らせそうだ。

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ヒーターが3Aなので42を出力管に使える。

次のST管ラジオは、42で鳴らす。

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RCAジャックも集まった。

GT管のレフラジオはシャーシの穴明けしただけで、放置中。 球構成を考えている間に半年が過ぎた。 

HR-10Bは未だ10mがno good。117V供給してみよう。 100KhzのX'talを探し中。マーカー載せてみよう。

2016年4月13日 (水)

Heath kit receiver  HR-10B ハムバンド受信機  21MHz

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オイラのPCは2002年頃のHDDが載っている。80GBが1個。2004年にインストールしたままブルー画面にも遭遇していない。

10年越えて使えているので良いhddだと想う。ultra ataのカードもpcに1枚刺さっている。

hddはWestern。丈夫です。

tube radioを治そうとする方は、物持ちが良いはず。 粗雑に扱うとラジオ君に病を教えてもらえない。

さてメーターは生きていた。 FT-401D同様逆振れしてから戻ってくる。

FT-101やFT-200はどうだったか記憶が薄い。

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80m,40m,20mそして15mと確認してきた。

サイドがスパッと切れる。かなり驚いた。IFTだけではここまで切れない。

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ANLのスライドSWをカチャカチャすると波形が変わるので動作OKのようだ。

CALのSWを切り替えても差が判らないので、これから回路を調べる。

10mはoscしてない気配で音が聴こえない。バンドswは通電okなので、球がお疲れ?? 接点だけは磨いておこう。

概ねokな5バンド 受信機。

追記

CAL UNITはGTソケットに刺さるタイプだ。 本機には載っていない。 回路も別なのでオプションらしい。

REC⇔STBY の結線は外部アクセサリーにつながっている。

ならば10mが聴こえてくれば本機は終了になりそうだ。

QSTの1963年のjuly 号に紹介記事があるので、齢かぞえて53になる。

HR-10B  往時$79.95

HRA-10-1  100kHz osc cal   (6BA6 single)  往時$8.95

出品中の商品はこちら

2015/may/29th  yahooに出品した。

さて100MHz

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GT管の短波ラジオでBFO掛けるにはシャーシを「S-5」⇒「S-4」にしないと

BFOコイル等が載らない。

などと考えあぐねていた「おっさん」がいる。

途切れ途切れで 記憶が不鮮明なラジオを通電した。

バンドの上側でOSCが止まるので、コイルを1ターン切った。

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う~ん、上がりすぎ。

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105MHzまではoscした。 105-10.7=94.3がosc周波数。

で上側ヘテロにすればgoodそう。

しかし 今度はバンド下側で発振停止する。

タップ点はこんなにピ-キーだったか?

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1年に1~2度 yahooで見かけるfmチューナーパックを手に入れたほうが楽だ。

2016年4月11日 (月)

Heath kit receiver  HR-10B ハムバンド受信機  6BJ7 6EB8

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着手はこの時。半年前のこと。 シャーシは依然として綺麗だ。

恐る恐る通電した。

+bは170v程度。回路図では200Vの数値が見えるので1次側は117V仕様のようだ。

spから音が出た。 が少し変だ。

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各球は生きているようなので、調整してみよう。

2極管が3組入った6BJ7を採用。 勿論AVCと信号ラインは別回路。加えてANL。

2016年4月10日 (日)

ラジオ工作  ST管 6WC5 短波帯OSCコイル 1.5MHz~4.5Mhz バンド区分E

まあパナマ文書によって

日本人による「消費税相当のゼニが毎年、毎年 飛ばされた先で蓄えられてきていること」が判るだろう。

以下、名言を拾った。

>安倍が意図的に市場に介入しなければ、市場は「円高」に向かうってことがな。
>しかし、安倍は、何のために市場介入して「円安」にしようとしてるんだ

>「安倍は、日本の経済を意図的に破壊しようとしてる」

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前記のように2.2~6.2MHzでは 該当するバンド区分がない。

上へ持ち上げるか?

下へ下げるか?

前記のようにタップ点が浅めだったので、25%位置にタップ点が来るように手巻きした。

古書だと1/2~1/3にタップ位置がくるようにアドバイスがある。3極管でoscさせる場合ならその比でよいが、7極管はもう少し浅めがgood。

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短波の下側は1.5MHz。

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上は4.9Mhz。

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バンド区分Eに相当するようになった。

これで6WC5,6SA7のOSCコイルタップ点をノウハウとして会得した。

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短波の区分

Aバンド 535~1611kHz

Bバンド  3.5-10MHz

Cバンド  6-18MHz

Dバンド  8-23MHz

Eバンド  1.5-4.4MHz ⇒ 本st管ラジオ

Gバンド  11-30MHz

Hバンド  3.5-7.5MHz  ⇔オイラが時折、出品するGT管ラジオ

Iバンド   7.5-15MHz

Jバンド   15-30MHz

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出品中の商品はこちら

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2016年4月 9日 (土)

ラジオ工作  ST管 6WC5 短波帯OSCコイル   6Z-P1 2.2MHz~6.2Mhz

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バリコンのガリガリ君は改善はした。

全閉⇒1度開の間だけガリガリ君が来る。

ハネの接触はない、もちろん音もしない。 固着したゴミ同士で触れ合うようだ。 

経験上、アセトンを70度ほどにして10分も放置するとかなりの固着ゴミは取れると想うのだが、匂いゆえ屋外作業になる。アセトンをSUS缶で買っていた昔を思い出す。アセトンの手持ちがゼロなので、今回は見送り。

超音波洗浄機でアロンアルファの固着はとれますか?希硫酸も仕事でかなりの間使ってきた。 機械屋なのに色々とある。

522kHz~530kHzがガリガリ君になった。放送は535からなので使う上では支障ないが、スッキリしない。

通電中。

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6WC5での短波は手強い。

タップ点は6SA7に準じ6SA7で動作確認済みを用いたが、

OSCコイルのコアを抜いてL成分を小さくすると 下側での発振が止まる。

そこそこのLが必要らしい。

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「430PFバリコン⇔OSCコイル」のコンデンサーを減らしても発振が止まる。

6SA7やミニチュア管とは挙動が異なる。

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2.2MHz~6.2MHzにはした。3.5MhzのAMを6Z-P1で聞けるラジオにはなった。

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聞きなれた6Z-P1らしくない良い音でラジオ放送が聴こえてくる。

「ウ~ン、42を挿してしまったか?」と想った。

ANGELの名が附いた6Z-P1だった。

6Z-P1らしくない良い音のする球だ、大切にしよう。

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第177作目。

 真空管ラジオ 製作 GT管6球 スーパーラジオ 6SA7,6SK7,6H6,6C5,6V6  回路図

検波管6H6でAVCと信号ラインが別ラインのラジオ回路図をUPしておく。

6H6後の50KΩには意味がある。

「100PF⇒6H6」は 音域に影響する100PFなので、出力トランスの特性を考慮しながら決定する。  古書には、この値を決める計算式も載っているので先輩・諸兄は知っていると想う。

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①この頃は低リップルに力をいれていた頃なので 平滑回路は6段。6段入れるとオシロではリップルが判り難いレベルに近づく。

概ね3段で足りる。220Ωの4段だと安心。抵抗の値より「段数」が支配的。

+Bは6SA7に合わせること。リップルはオシロ読みで200mV程度以下であれば一応OK。

下のオシロ波形写真は、3段平滑の終端で計測した。

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「330+330+330Ω」の3段で、だいたいこの程度になる。計990Ω。1目盛りで20mVゆえに、レンジで5~6mV程度だ。1KΩの1段より格段に良い。

+Bの5~6mVは出力トランスのOUT側で「幾つの数字になるか?」は、中学生算数の範囲だ。

ブーン音は、「接地側配線の引き回し」と「部品レイアウト」にかなり依存する。

配置に失敗しなければ残留ノイズは0.3mV~0.5mVに収まる。(IF1段の5球スーパー)

②SPトランスの1次側はCなしでOK。 配置がNGだとCは必要になるかもしれん。Cをつけて特性改善する手立てもあるが、トランスの特性を計測すること。

③6V6のバイアスはー10~ー12Vになるように値を変えること。

  音色では6V6⇒6AG7を推奨する。圧倒的に6AG7がgood.

④IF球のSG電圧は、「レイアウト」と「IFTのロス具合」に応じて適正値にする。 メーカー事のIFTの差があるので、通電動作させて感度良く鳴るように追い込む。「鳴れば由」でなく「感度良く鳴る」にする。6SA7から引っ張ってもOK。

⑤6SA7は+B170~220V位で使うのがgood.

⑥6SQ7、6AQ7,6H6ではそれぞれ音色が違う。己の好みの音で鳴る球で製作すること。

2016年4月 8日 (金)

バリコンのガリガリ君

平成25年2月23日 内外記者会見。

文字が読めるお方なら意味が判るだろう。

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当時の政府サイド広報でも「TPP反対」となっているが、

もうすぐ選挙なので再び「TPP反対」とやるかな? 米国の大統領候補は皆「TPP反対」だぞ。

政治家が素人を騙す時の典型的なパターンで騙される奴が悪いのだ。

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通電して音だしてバリコンのガリガリ君に気ついた。

先日、苦労して諦めたバリコンと同じ名称の品番刻印がある。

同じ角度から擦れる。 

通常の予圧を掛けるとバリコンの羽同士が擦れる。 羽と羽が3次元的に歪みがあるようで

力任せに軸を少し振ると具合の良い点があるのを発見した。バイスに挟んでトノトンすればgood点になるだろう。

このバリコン型式はハズレ??

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このバリコン でもう少しネバってみる。

2016年4月 6日 (水)

BC帯OSCコイル と 短波帯OSCコイル

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1個バリコンがガリガリ君で治そうとしていたが,諦めた。その分遅れた。

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BC帯のOSCコイルは載せた。

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通電した。

SPから音が聴こえる。いつものラジオノイズ音。

調整する前に、各処の電圧を測っておく。 これ結構重要。

このタイプのトランスは初めて触る。

+Bはアナログテスター読みで210V。(デジタルテスタでは240V)

6WC5のSG電圧は今は80V丁度。

2nd IF UZ-6D6のSG電圧は12V(デジタルテスタ)。

6Z-P1のSG電圧は200V(デジタルテスタ)

6D6はSG12Vでも動作する。通常は30V~60Vにして鳴らしている。

この6D6は元気ない球かもしれんな。

toyota

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toyotaの1年前の株価が8200円くらい。

2016年4月5日では5400円くらい。

3割5分近く確実に下がっているが、日本はどこへ進むのか?

5年間 法人税は連続ゼロ円と言われているtoyotaなのだが、どうすれば法人税がゼロになるのかはオイラにはわからん。

パナマ文書によれば、電通や銀行など日本の企業なのに、日本に税金を納めない「良い企業」がたくさんある。

こういう「良い企業」にお勤めの方にオイラは憧れてしまう。

株価が1万5000円になると 25兆円が溶けたことになるらしい。 もっとも幾度か大きく下がっているので 数字は25ではなく50とかもありえるだろう。ベースが140兆なので2割~4割は????状態だ。 貰える年金が半額になれば年金システムも運転良好だ。

2016年4月 4日 (月)

ラジオ工作 IF漏れ       

「st管 ift 漏れ」 IFTから漏れるのか? IFTが漏れるのか?

まあIFTからIFが漏れる。正しくはIFTからIFが飛んでお邪魔になることが多い。

ラジオのIFTは

トランジスタ式でも真空管式でも 電波を飛ばすアンテナである。と同時に受信アンテナでもある。

1次側から飛ばして2次側で拾っているだけのこと。 飛ばす側に蓋がないトランジスタ式IFTはそれなりに漏れてくる。

真空管式C同調IFTはしっかりと漏れるが、何故だろうと想う。C同調はμ同調に比べてコイル径が太いからか?? IFTの底から漏れてくる感じだが気のせいか、、、。

C同調IFTで発振に苦労しても、μ同調式に換えると治まる。

コイル径が小さいMT管用IFTは漏れが少ないようだ。

EPSON

アップル、サプライヤー刷新 セイコーエプソンなど外れる. 記事

液晶ドライバーIC 或いは TXCOの調達がEPSONでなくなるようだ。

御柱の行なわれる一年は、基本 不況の年。

LCDドライバーICの市場価格の見当がつかぬが、20円~30円程度で造れるものなのか?

つい6年ほど前に LCDドライバーICは4~6インチウエハーが主流と聞いた記憶。

2016年4月 3日 (日)

自作 中波帯 ST管式AMワイヤレスマイク 8号機  (ラジオマイク)

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ST管のラジオマイク。

法律用語としてはラジオマイクが正しい。トランスミッター、ワイヤレスマイクの名は俗称扱いになってしまう。

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まだまだ元気な6E5に

お疲れの6E5,そして6WC5の3球構成。

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可変範囲は、550~1550kHz。

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6E5はゲイン25dBも取れた。(初段)

バイアスは初段ー1.5V。次段はー5.5V。

1Vなど浅い動作点でOKでも、バイアスが5V近傍だと 歪む6E5がかなりの割合である。

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通算176作目。

出品中の商品はこちら

真空管ラジオ工作 ST管  中波&短波

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バンド切替SWが夕方に届いた。

つけた。

中波OSCと短波OSCコイルつけた。

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真空管ラジオ工作 AF段の考え方

消費税など目先の利益望んだ結果がじわじわとでてきて軽自動車さえ買えない世帯が出始めてるらしい。

>ほんの20年前くらいは大集団でチャリンコに乗ってる中国人を馬鹿にしてた
>後5年経過したらチャリンコやスクーターに乗ってる日本人が中国に笑われる時代が来るだろうな

公務員さまは給料が上がるようですな。公務員様がお一人で車3台買えば景気は戻るはず。民間平均とくらべてその程度は貰っている。

「国破れて公務員あり」

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時折、使用球のバイアス点を数値表記することもあるので、過去記事に遡るとバイアス点が判る。

オイラの環境では「NPO ラジオ少年のリリース品 1R-STD(再生式単球)」では放送が全く聞こえなかった。

この1R-STDを改造した6EW6+6EW6 レフレックスラジオ」が自作スタート点。

1R-STDでラジオを聴くことができる方は幸せだと想う。

「6EW6+6EW6レフレックスラジオ」などのラジオ工作初期で基礎実験は行なった。出力トランスによる音量の差もみた。

その時に出力トランスの選定具合では、超音波増幅機にしかならないことも判った。(可聴領域で出力がぐぐっと減る)。オーディオ用の高い価格トランスは使用経験がないので不明だが、1000円前後で手に入る「ラジオ用出力トランス」の特性傾向は理解した。

このサイトに来られる方はすでに「ラジオ用出力トランス」のピーク点を実測済みだろう。不幸にして未計測の方は、測っておくことを薦める。1次側のタップ点で特性は変ることも体験済みだろう。

「6EW6+6EW6レフレックスラジオ」では段間トランスで昇圧させている。実際にラジオ放送を聴き測ると段間トランスの2次側には1V程度出てくる。

自作ラジオでは1st AFは ー1V~ー2Vの動作点にしている。6Z-DH3A,6SQ7,6AV6はカソードバイアスで使う。(グリッドリークだと音がスッキリしない)

2nd AFはー8~ー12Vの動作点。 SG抵抗を小さくしていっても球は熱くなるが、バイアスが想うほどは変化しないのでそこそこのIP。

1st AF と 2nd AFのどちらが最初に歪みだすのが良いのか?

2016年4月 2日 (土)

真空管ラジオ工作 ST管

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ミニチュア管、GT管での3.5MHz~7.5MHz短波ラジオは数台つくった。

ST管では短波帯はこれから。

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このバリコンを使ってみよう。

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中波は どこかのメーカーのOSCコイル。

短波のOSCコイルは手巻きしてみる。

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自作真空管ラジオは もう少しで80台に突入する。 夏至には80台になっていると想う。

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