2極管検波。8球ラジオ。形になった。オシロ波形。6BY6,6AL5,6E2
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ミニチュア管でラジオ製作。 8球ラジオの続きです。
形になった。 短波のアンテナはこれから。
2バンドラジオなので、 BC帯から合わせる。
455調整しつつ、IF段のゲインを上げていく。(SG電圧をあげていく)
短波は、Eバンド。(3.5~7.5MHz)。NPO ラジオ少年の領布バリコンを使うとEバンドぴったりになるので具合が良い。オイラ推奨します。
fine tuningは安易なバリキャップ。 7.00MHzで15kHzの可変。
455x2=910kHzで発振していないことを確認する。(ゲイン過多だと発振するので判る)
下の写真。。。swは左から、
電源、マジックアイ、 「radio⇔外部」切替。
黒色OSCが、NPOラジオ少年のOSC-220。
赤色OSCは、オイラの自作OSCコイル。短波。
下の写真。。検波が6AL5なので、IFの漏れは少ない。IF漏れ対策のコンデンサーを出力トランスにとりつけるのは不要。
下の写真は自作OSCコイル。 バリキャップへの印加電圧はただ抵抗で分圧しているだけ。
間違っても3端子ICは使わないように。 このようにノイズ源になる。
IFの初段のSG電圧は heotode管から持ってくる。
2段、3段は60Vにした。
マジックアイ6E2は もう少し開いたほうがいいだろう。 明日、治す。
あとは、短波のアンテナコイルを載せて終了のよてい。
IFが3段なので、室内補助アンテナなしでも聴こえてくる。
ラジオの感度は、
①アンテナコイル
②バリコン
③IFTのロス具合
が支配的。
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