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2015年12月

2015年12月 7日 (月)

TRIOのトライアンプ  AF-20 2号機 メンテンス その3 ヒューズ飛んだ

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シャープの液晶製造が2014~15年で上手くいかなくなったのだが、

シャープがある大手に「製造設備の設計・製作」を任せたmachineが上手に動作しなかった事が、かなり前から田舎住まいのオイラの処にも聴こえてきている。

自社開発の製造設備でなかったのが痛かったようだ。

書けるのはここまで。

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前回が11月7日だったので1ケ月振りです。

通電して455Khz信号をいれたら、通常より弱くOUTしてきた。

IFTを回そうとしたら、天側が壊れた。⇒はがした。

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はい、割れました。不器用ですから、、。

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部品取りのAF-10(後期)から、剥がしてもよいが、

半端なTRIO IFTから持ってきた。 455Khz IFTのフェライトの種類が沢山あるとは思えないので、何とかなる?

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で、通電して455Khz調整が終了。感度も出てきたが、初号機よりは聴こえない。

VRがバリバリ言うので要交換、

一旦、電源を断して、 再度、電源投入したら、光った。バチッと音もした。

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このコンデンサーは1kv耐圧だった記憶。前回、飛んだ時もコールドスタートではokだが、再投入で割れた。

2kv耐圧ならばokなのか?

真空管ラジオ ミニチュア管の小型スーパー  6LM8,3AV6   通電した。

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さきほどのラジオ

さて、通電してみた。

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IFの455khzで波形は出て来た。

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上の写真は、残留ノイズ。3mVレンジで0.6mVと良好。

3BE6+3AV6でヒーターを直列に配線しているが、具合が悪いことはない。

★抵抗に掛かる電圧を測って、電流値へ換算してみた。

3BE6は10mA.

6LM8の5極部は7mA.

6LM8の3極部は3mA.

合わせて20mAになる。 VRを上げると音も増え、VRmaxまで音量は増える。

電源トランスは熱くならない。しかし155Vとやや低いので、容量は不足気味状態。「決定的に不足」ではない?。 ヒーターのボルトがやや低いので、昔の1RW-DXで電圧をみたが同じ数字。 この電源トランスは4年前から変わっていない様子。

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低周波発振器で信号をいれ、af段のゲインをみた。

VRを上げていって AF終段のg1に信号が0.3v掛かるとaf発振しはじめる。

AF終段のバイアスは、下の写真のように4V。

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AFで発振か、、、。 平滑回路のCが足らないようだ。

発振時は、バイアスが20Vと深くなる。まあ20mAのほとんどを持っていくのだナ。

この先は、少し考える。 穴開けドリルもスイッチ部が壊れたので、新規購入中。

1時間ほど coffee breakしてきた。

6LM8でなく6GH8を刺してみた。 

IFの回り込みがほぼ判らない。感度調整とバンド幅あわせができた。NHKと民放がしっかり聴こえた。 バーアンテナのコイル位置をボンドで固定中。6GH8の方が5極部電流が少なくてすむからか、、、。

電流値が不足していて、マイナス変調を聞いてる感じになっている。 電源トランスは暖まりもしないが、電流値が足らないや。平滑回路のCは現容量でもOKかな?

電源トランスをサイズUPしてみよう。UPするならば、EBF80でIF増幅・検波させて 6GH8や6CH8などでAFを受け持たせたほうが信号ラインは良い配置に替わる。ゲインが取れるAF球にしてみる。

★ST管マジックアイ ラジオマイクではBT-0V(180V表記)に3球載せている。

180V表記だが、+Bが200V超えているので容量不足ではない。6Z-DH3と6E5のプレート電流を足しても5mA。6WC5は10mA。

ラジオマイク(GT管、ミニチュア管)ではプレート電流が1~3mAの球を2つと、7極管を載せているので このBT-0V(180V 表記)で足りる。目安は、オイラのような平滑回路で+Bが200Vを下回ったら注意。

ラジオで複合管1球+ 5極管なら足りると想う。 複合管1球+ 7極管だとぎりぎりセーフ??まあ、トータル15~16mAで使うトランスのようだ。

2015年12月 6日 (日)

黒色プーリに換えた。

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真空管ラジオ ミニチュア管の小型スーパー  6LM8,3AV6   実装した。

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小型3球スーパーの続きです。

昨日の記事のように、

3V球なので不人気の3AV6と3BE6を使う。

3AV6は時折見つかるが、200円/1球より安価なことが多い。

アンプ初段なら、6AV6より6DK6を3結で使う方が音が良い。両者のSN差は未測定。

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なかなかに混みいった。

もし、上手くいったら配置は見直す。

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続く

2015年12月 5日 (土)

真空管ラジオ ミニチュア管の小型スーパー  6LM8,3AV6 その1

スタグフレーションの言葉が、政府筋からようやく出て来た。

もともと、「アベノミクスはスタグフレーションになる」と識者が申していた通りに、

スタグフレーションが進行中の日本です。

連戦連勝だが本土空爆が増えた昭和の頃のような、大本営発表を思い出しますね。

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①ヘテロダイン式ラジオ。

②球数は少なく。

③小型

の3点で考えた。

まず、IFTを使うので、三菱のものを開けてみた。

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表記1次側が天側なので、表記とは逆に使う。これにより、帰還発振しにくくなる。

IFTの取り付け向きは、これを参照。

NPOラジオ少年の「1RW-DX」と同じサイズで組み上げてみようと想う。横150mmx奥100mmサイズ。

ダメならサイズを上げて造れば良いだけのこと。

★局発+IF増幅+検波+AF1段の2球スーパーを考えていたが、

弱電界なオイラの環境でラジオ聴くには、もう1球使った方がしっかり聴こえる。

電源トランスが小型なので、プレート電流が少ない電圧増幅管を追加した。

★3球スーパーなので「NPOラジオ少年の3S-STD」に構成は似ている。

 本機は、複合管にIF増幅とAF終段の機能を割り当てた。

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プレート電流が少ない電圧増幅管では、6AV6が有名。0.3mA程度流せば足りる球。

しかし、YAHOOを見ると人気球で高価になってきている。この球は、前記のように接地すべきヒーターピンが定まっている。トランスレスラジオで12AV6の接地ピン番号が定まっている理由は、データシートを見れば判る。

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不人気の3AV6と3BE6を使ってみる。 ブーン音で苦しいならば、6AV6,6BE6に換装する。

IFとAF終段には複合管6LM8を使う。

180V印加で6LM8の3極部も1W近くでるので、音量としてはOKだと想う。

まあ、サイババと違ってオイラは、思念しても実体化できる能力がないので、

実践しながら思考する。

ヒーター合計が定格を5%ほど超えそうだが、真空管のばらつきはデータシート通りなので選別品を使って定格内に収めることも可能。 電源トランスメーカーの設計マージンが5%はあるだろうと、FA設計屋のオイラは思ってこのままトライ。

足らない時には、考え直す。

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AF段の信号ラインが行き戻りするが、まあトライ。

★電流目標として、

3BE6の電流8mA

6LM8のPEN 電流6mA

3AV6の電流 0.5mA

6LM8のTRI  電流6mA

ならばBT-0Vで丁度になる。

★3AV6の2極部を使うと信号ラインが30mmほど長くなり、感度低下が充分予想されるので1n60のダイオード検波にする。

★同調性を考えると、バリコンにプーリーが必要になってくる。あるいは微調整用バリコンで逃げるか何か必要。

★7極管の電流を絞りすぎると「挙動が奇怪しくなる」のは過去に体験済みなので、塩梅を見つけられるかナ?

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続く

2015年12月 4日 (金)

ラインアンプって?

泣いちゃったNHKお天気お姉さん

事実は、N△Kでも虐めがずっと続いていて耐えつづけていた。ってことだね。

「NHK=パワハラ」って図式を覚えてしまいそうで、オイラこわい。

「公共生放送をグチャグチャにしてイジメやるとか正気の沙汰じゃないが、それがまかり通る地域」ってのは十分に学習させていただきました。

動画が残っているので、「組織ぐるみってパワハラ」って分析されつつあるね。 

職場での虐めは、パワハラって呼ぶんだが、日本は酷い国に成り下がったな。いじめて楽しいかい?

★農村医者追い出しの「秋田県上小阿仁村」って有名ですね、覚えています?

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ぼーっと yahooを見ていたら、真空管式ラインアンプってのが目についた。

真空管なので 高圧の電源トランスを搭載ぜずに、

AC100V⇒DC6或いは12V(アダプター)⇒昇圧の構成のようで、 昇圧時のノイズが電波状態でも飛びまくりなはずだが、 「どうクリアしてSN比を稼いでいるのか」技術的な興味がある。可聴範囲外なのでokだとしても、「電波雑音を振り撒くアンプが誉められるのか?」と疑問が湧く。

バリミュー管の6SK7も使っていたので、

「audio マニアはコンプレションの掛かった直線性の無い音も聴んだ」と感心した。 それとも用途としてはギターアンプかな?

2015年12月 3日 (木)

AMワイヤレス トランスミッター  2号機  真空管  6DK6,6BE6

 

      ピコサイズと呼べるかナ?⇒ 1号機。

AMワイヤレストランスミッター(真空管)をもう 1台製作した。120x80mmと手の平サイズ。

この小型サイズに3球載せた製作記事は 今のところ他サイトには無いようだ。

半田鏝が入りにくいので作業性がやや劣る。初めてAMワイヤレストランスミッター(真空管)を造ろうとされる方は、「NPO ラジオ少年のキット品」をオイラは薦める。

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内部写真は1号機参照。

何台もラジオマイクを造るのは、変わり者かも知らんナ。「慶治」は縁者ゆえに、その流れが出ているやもしれん。

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6AV6⇒6DK6(3結)⇒6BE6

freqは620~1450Khz

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通電して、波形を確認。RCA 入力。

FMラジオなどからの信号INを想定している。 MIKE AMP部で30dB+10dB程度のゲインがある。

飛びは従来と同じ3m。 長いアンテナは飛びすぎるので注意。

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出品中の商品はこちら

ワイヤレスマイク出品中。

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第156作目

2015年12月 1日 (火)

小型ワイヤレスマイク  6AV6⇒6DK6(3結)⇒6BE6  大きさは、手の平

「防衛庁技術研究本部のXC-1関連の研究図面」と明記されてyahooにでてきたんだが、

これは漏れちゃ拙いはずだよね。

http://page15.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t454681956

どこの幹部が売るのだろう?

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この小型ワイヤレスマイクの大きさがわかりづらいと想うので new snap

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手のひらサイズなので、置き場所に苦労しないと想う。

マイクゲインは6BE6をswingするのに充分。 (少し減らしている)

yahooにある。

SUS316L   VR軸の延長

食品・医療で使われることの多いSUS316L。

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オイラは、VR軸の延長にSUS316Lを使う。

アルミのパイプでも支障はないが柔らかすぎるので、ステンレスの方がgoodだと想う。

ラジオ修理からやや遠ざかっているので、この本数で5年分ほどはあると想う。

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