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2014年11月25日 (火)

GT管6AQ7 6SG7  5球スーパーラジオ。通電・調整。

先日の続きです。

IFTの455調整の後、SG信号をテストループで入れた。

055

普通にトラッキングして終了。

ヘテロダイン検波 6SA7

1st IF      6SK7

2nd IF   6SG7

DET & 1st AF   6AQ7

2nd  AF  6V6。

IFTの天側コアがややヌケ気味で整合するので、チタコンは5pF小さい方がよいが115pFなんて端数はないね、、。

真空管ハンドブックでは、6SG7をやや取り使いに注意するよう書かれていたが、普通に使えるし、具合の良い球だと想う。

6AQ7も具合の良い球。今宵、聴いた感じでは6SQ7より良好な音。 6SQ7よりも人気があって当然の球。IPは0.8mA

★VRを絞ってのSP端でのVTVM値は、0.4mV.

3mVレンジで読んで0.4mV。

056

局発の漏れがオシロに見える。

057

後はプーリをつけて完了。

+Bが170Vで6AQ7は苦しい。6SQ7よりは良いが,,.

VRが9分くらいで 音声ピークが歪む。動作点を深くするとゲインが取れないので音が小さくなる。 6AQ7のIPと動作点の良い処を探っている最中。

AVCの効きがいつもと違う。「6SG7ってこういう挙動なのか」と実感。 製作しないと分らない世の話。

幾度と造ったスーパーだが、球が違うと挙動も違うし音も違う。

IFTはサイドのキレが甘い。帯域も広い。いわゆるHI-FI用らしい。

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ラジオは、バリコン⇔アンテナコイルの距離が近い方が耳が良い。

つづく。

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