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2024年9月

2024年9月 9日 (月)

「オペアンプ NE5532」が 1個でスピーカーをならしちゃった。peak 50mWもでた」

9V供給でsigle OP AMP (ne5532) の実力は50mW(peak)

Rk3122


YouTube: NE5532 amp can drive speakers like this. max50mW


YouTube: philips NE5532 single amp can drive speakers :  d.i.y     32mW amp

RK-312, RK-314で検索。

RK-314 パラレル仕様。 ノイズはシングル時の0.7倍。

0.5A流せるOP AMPは1980年には登場していた。当時もpower op ampと呼ばれていた。出力として1W程度は出せた。人気がないのでICは安い。製作コストは抑えられる。   後続型番も結構登場している。 

2024年9月 8日 (日)

電流帰還制御:    OP AMP でBTL化考

電流帰還はトランジスタ出現時代からの手法だ。 アキュヒューズ社からも公開されている。

Photo

近年話題になったのは1997年頃。 コンタクトZで高名な「山本智矢 博士」のBLOGがきっかけだ。オイラもリアルタイム(ダイアルUP時代)でBLOGを見ていた。ISDNになったのは1999年。 yaho bbが松本にきたのが2001年。 

氏は、2024年では 九州厚生局指導監査課指導医療官なので、医療分野の超々エリートだ。

博士の云われるようにコンタクトZの効果は絶大である。

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BTL化で有名な回路を幾つか拾ったが、電子の気持ちになって考えると疑問は多い。電子が迷うことなく進める回路はSN良い。 

OP AMP ICの直結は、ICのバラツキ起因で電位(電圧)が2回路で同じにならない。0.1v程度の差に収まるようにICを交換していくのが成功のもと。 これを知らないオッサンたちが多い。

 
 

さぼど褒められない回路がいくつかある。

Di445fig01

Opopabalsch2

Image

Btloclcircuit

BTL化には、入力部が等負荷なこと。等負荷でないLM386では2こ使っても無理。反転回路が別に必要。

2024年9月 4日 (水)

ne5532はシグネティクス(Signetics Corporation)による製品。1979年から流通中。 その2

タンポ印刷の シグネティクス NE5532をゲットできた。1988年の製造品も混じっていた。

P1010033

2024年9月 3日 (火)

NE5532の2パラレルアンプの周波数特性を診た。RK-314

受けのCが475(4.7uF)なので60Hzあたりで2dBほど下がる。

上は130kHZあたりまでフラット。 出力は6V時に80mW max。C容量では226も流通してはいるが、475で充分だろう。

ヘッドホンアンプic 出力は 10mWから35mW。 

ヘッドホンに10mWも入れると鼓膜損傷する。救急車の世話になるね。

メーカーはそこまで考えてアンプ出力を決めている。


YouTube: parallel NE5322 speaker amp :Frequency characteristics.flat to120kHz. no sound. output 70mW (9V)

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P1010019

この基板は RK-314.

シングルICは RK-312.

2024年9月 1日 (日)

ダイレクトコンバージョンRXの検討。

ICデータを眺めていたら、このデバイスでダイレクトコンバージョンRXになることに気ついた。

Direct_con_rz

「NE5532の入力Zは 300Kオーム」 VS 「OPA2134の入力Zは10の13乗」

NE5532の入力Zは 300Kオーム。OPA2134はここで紹介済み。

5532_2

 
 
 
 
 
 

「ノウハウはOP AMP出力電流を流せる回路にすること」。

Rk312

ne5532_single.pdfをダウンロード

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