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2024年5月28日 (火)

トライ中の真空管ラジオ.IF段の検討。半導体化してHy-brid.

トライ中の 真空管ラジオ(画像の右)

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トランジスタラジオ用IFTを使うと、

「 IFT + SFU455 +IFT 」だと 信号は10dB~12dB減衰する。

「 IFT +W55H+IFT 」では15dBほど減衰する。(2013年頃公開済み)

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13V供給で6DK6のゲインは10dB.  200V供給で6DK6ゲインは32dB. ゲイン面では6DK6 >>6BA6。

 

真空管を13V供給で [IFT + SFU455 +IFT]のIF 段は、 マイナスゲインになる。結果IFTの手巻き化を思いつくのは 正しい論理。

 

13V供給の「7極管+ IFT  + 真空管(中間周波数段増幅)」では増幅度が小さいのでラジオ化は 非常に苦しい。  WEBをみるとTA7642(Z414)の作例はあるが、SNが悪いTA7642なので採用には勇気が必要. 

 TCA440のIFを使おうか、、と。CD2003( TA2003)が CHINAで人気らしい。とは云ってもAGCレンジがやや小さい。 
AGCレンジを気にしないならばLA1201で進めるのが日本の技術史上では正しい。が検波歪ではトランジスタ検波が1ケタ有利でもある。
 
、、見た目では2球はほしい、、、、とオツムが痛い。

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