トライ中の真空管ラジオ.IF段の検討。半導体化してHy-brid.
トライ中の 真空管ラジオ(画像の右)
トランジスタラジオ用IFTを使うと、
「 IFT + SFU455 +IFT 」だと 信号は10dB~12dB減衰する。
「 IFT +W55H+IFT 」では15dBほど減衰する。(2013年頃公開済み)
13V供給で6DK6のゲインは10dB. 200V供給で6DK6ゲインは32dB. ゲイン面では6DK6 >>6BA6。
真空管を13V供給で [IFT + SFU455 +IFT]のIF 段は、 マイナスゲインになる。結果IFTの手巻き化を思いつくのは 正しい論理。
13V供給の「7極管+ IFT + 真空管(中間周波数段増幅)」では増幅度が小さいのでラジオ化は 非常に苦しい。 WEBをみるとTA7642(Z414)の作例はあるが、SNが悪いTA7642なので採用には勇気が必要.
TCA440のIFを使おうか、、と。CD2003( TA2003)が CHINAで人気らしい。とは云ってもAGCレンジがやや小さい。
AGCレンジを気にしないならばLA1201で進めるのが日本の技術史上では正しい。が検波歪ではトランジスタ検波が1ケタ有利でもある。
、、見た目では2球はほしい、、、、とオツムが痛い。
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