半導体(トランジスタ)アンプとNFB
この回路をCLASS_Aと呼ぶマヌケはいないと思うが、 文字・回路読めない人間多数なので今の日本人にはむりかも、、。
以下、ここからお借りした。
最近、無帰還アンプと言うアンプがありますが、多くがパワー段のSEPP段のエミッタ(コレクタ)フォロア部のNFBを外しているだけです。
SEPP回路自体は100%NFBが掛かっているので、オーバーオールのNFBループに含めなくとも、正常動作は可能ですし、NFBを掛けたNFB量にはあまり関係しません。
NFBの弊害とは、位相遅れによって、フィードバック信号と入力信号とが正しく演算されず、連続信号では検出できないが、いわゆる過渡特性が悪化するという事象、1970年代ではマッティ・オタラさんによって予測され、TIM(トランジェント・インターモジュレーション)と呼ばれた事柄もこのことを指すように思います。
引用おわり
LM386革命アンプって叫んでいるのも実は、「位相遅れによって、フィードバック信号と入力信号とが正しく演算されない回路」ですね。 「LM386 革命アンプ : LM380 革命アンプ」で検索するとでてきます。
これ、耳が悪いと聞き分けできないので、bloggerの耳特性を外部から知るには都合よいです。
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「無帰還アンプ」で検索すると 「自称無帰還アンプ」を製造販売している会社が多数見つかるので、オイラもず~と不思議におもっていた。
「無帰還アンプってのは理論上存在しない」が、 どういうオツム(知的水準)で云うのか、、と疑問に思っていたら、 オーディオデザイン社で 「NON NFBアンプについて、 その発想が理解できません」と 理論で説明してあった。
オイラはFA機械設計屋なので制御系知識、電気系知識も要求される図面書きだ。「オーディオデザイン社は理論で正しいことを公開している国内唯一のメーカー」だとオイラは視ている。
by the way 春日二郎氏の著作に 「ハイファイFMチューナー」がある。 これを超えるFM技術本はない。
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