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2020年11月 2日 (月)

qrp パワー計を自作する。100mWを計測したい。自作例を2つ。

mWが正確に測れる道具を修理しました。製品型番は RP-120。

P1010025_2

ジャンクを入手した。WELZから販売されていたQRPパワー計。焼損部品を交換した。修理記事はここ


YouTube: WELZ QRP MILLIWATT METER RP-120の修理中

見つけたら入手しておきましょうね。

SGからの信号を入れて指針が整合していればOK.

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製作記

「100mWを測れる道具が必要だ」と思って眺めていたら、先日のyahoo japan auctionで JH1FCZ氏リリースのQRP Power meterが そこそこの価格になっていた。

送料込みの合計では、1万円札を渡しても、おつりが200円程度しか戻らない。

小出力を測るには、「diodeに拠る整流は電圧降下が一定」との前提にたち設計・市販されている。アナログの指針式は「フルスケール時の精度がjis規定されているが、中間での指針精度はでているんじゃないでしょうか?状態」。 つまりメーカーが違うと振れも異なることが理解でき る。VUメーターの規定に比べると緩い規定ではある。

① 市販品(WELZ)を使う

② 自作する。RF整流後、測定結果を表示させる方法として

  1,精度のでる電圧計を所有していれば、電圧値から手計算にて電力換算。(真値に最も近い)

      2,小型化するのは、指針式メーター利用(電圧から電力換算したシートを貼りつける)

  3, 10step 程度で満足するなればLED点灯。整流後の電圧を計測して真値も出せる。

     4, PIC等使用し数字表示。(パワコン起因の誤表示しないように遮蔽が必要)

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そこで自作できる内容なので上記の ②の2   で急遽製作した。

001

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002

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・M1.6のネジが手元に無かったので両面テープつけ。この両面テープは、2005年頃には国内最強力であったが、もっと良いものが昨今流通している。

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・BNC座もM座も無かったので暫定でRCAにした。ケースはリード NO.9.

・インジケータの新品は九州の祐徳電子で販売中。 オイラはactionでtrio tr7100のものを調達した。

005

パワー計は、「交流においてもオームの法則(直流しかない時代での理論)で説明できる」との概念に基づいてメーカーが製作しておる。それのqrp版を今回作成した。  

・調整方法はJH1FCZ氏が公開済み(刊行本)だが、可能であれば単5の電池から基準電圧をつくったほうが小電流でより精度が高い。

・フルスケール200mW用の基準電圧。 上記単5x3本(4.5v)から抵抗分圧を利用し3.16Vを生成して、TXの代わりにする。この状態でフルスケールになるように合わせこむ。この時、電流は極力絞るのがノウハウ。3.16v確認には精度の高い電圧計を利用。必ずjis認定品電圧計を使用

  「非JISのデジタル式はおもちゃ」なので使えない。

フルスケール100mW用であれば SSGからの信号で合わせると精度がでる。

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・bnc座を手配したら届いたので換装した。

051

052

P1010003

・bnc座を手配したので、届いたら交換する。部品代はケース含みで1,600円弱。



通算368作目。基板KITはyahooにて領布中。 (RK-108)

この本にも how to make "qrp  power meter" の製作記事がある。

P1010021

P1010018

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そこで自作できる内容なので上記の ②の3   で製作した例。

max100mW

100mw

ここに作例

Rk171v33

Rk171v34

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SSG 15dBm(Z=75)なので Z=75で受けてこそ出力20mWだが、Z=50で受けているので20mWには為らない。 SSGからの出力で確認してみた。

余談だがこの15dBmをRP-120で受けると36mW出力表示するので、ここまでQRPだとRP-120よりこの基板の方が精度よい。

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YouTube: 6AQ8+6BE6 : tube pcb for wireless mic.


YouTube: sメーター回路実験 3回目


YouTube: all transistor radio: using 9transistors

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・メータの精度は、電気料金メーター程度はある。  規格でプラス10%まで認可されている電力メーター業界なので、工場出荷時にはプラス5~6%に合わせてある。つまり実際より多めに計量でき、電力会社が非常においしい思いができる。 

・電気メーターの製造拠点が安曇野にある。オイラがそこを初めて訪れたのは34年前。

・東京電力の検針メータ(スマートメーター)の製造ライン最後端には、オイラ設計/製作の「通電検査+封印機」が活躍中。

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