ca3028 dc案
最近人気復活中のCA3028でダイレクトコンバージョンレシーバーにしてみた。
初期の回路案。
・LM386は9V駆動時、部品の配置具合でボボボと発振するので6Vでの使用。
・差動出力側は等負荷が波形上綺麗なので、同じ値の抵抗にした。
・CA3028でOSCさせる手立てもあるが、OSCさせると条件が許す範囲で最大電流になる。また「定電流回路としての機能がどうなのか?」の定性データを有していないので、セパレートOSCにした。AUDIO系差動回路をみると定電流値に拘りがみられるので、OSCしない方がよいようには思う。
・感度はOSC強度に比例するので、それは調整できた方がよいだろうと。 ただしRを入れるとCRにより相がずれるのでオシロ計測では綺麗に見えなくなる。
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DHLによれば今日、基板が届くようだ。
NE612をself oscさせた感触からすれば、ca3028 self oscにて受信感度が劣らない周波数としては20MHzまでかなあ、、と
基板が届いた。
確定回路はここ。
こんにちは
キットを購入し作成しましたが発振してしまいました。注意事項等ありましたらお教えください。よろしくお願いいたします。
投稿: JF1PTL | 2020年8月20日 (木) 17:31
お世話になります。
1、「どのデバイスが発振しているか?」
2, AFはLM386ですので、電源電圧は6Vが上限になります。7V以上掛けますと100%発振するICです。 4.5~6Vで使ってください。
3, LPFが甘いようでしたら 予備で配置したCを利用してください。
投稿: takinx | 2020年8月21日 (金) 06:43