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2020年6月 1日 (月)

ca3028 dc案

最近人気復活中のCA3028でダイレクトコンバージョンレシーバーにしてみた。

初期の回路案。

Ca3028

・LM386は9V駆動時、部品の配置具合でボボボと発振するので6Vでの使用。

・差動出力側は等負荷が波形上綺麗なので、同じ値の抵抗にした。

・CA3028でOSCさせる手立てもあるが、OSCさせると条件が許す範囲で最大電流になる。また「定電流回路としての機能がどうなのか?」の定性データを有していないので、セパレートOSCにした。AUDIO系差動回路をみると定電流値に拘りがみられるので、OSCしない方がよいようには思う。

・感度はOSC強度に比例するので、それは調整できた方がよいだろうと。 ただしRを入れるとCRにより相がずれるのでオシロ計測では綺麗に見えなくなる。

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DHLによれば今日、基板が届くようだ。

NE612をself oscさせた感触からすれば、ca3028 self oscにて受信感度が劣らない周波数としては20MHzまでかなあ、、と

基板が届いた

確定回路はここ。

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ca3028 dc案を参照しているブログ:

コメント

こんにちは
キットを購入し作成しましたが発振してしまいました。注意事項等ありましたらお教えください。よろしくお願いいたします。

お世話になります。
1、「どのデバイスが発振しているか?」
2, AFはLM386ですので、電源電圧は6Vが上限になります。7V以上掛けますと100%発振するICです。 4.5~6Vで使ってください。
3, LPFが甘いようでしたら 予備で配置したCを利用してください。

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