ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« 2018年12月 | メイン | 2019年2月 »

2019年1月

2019年1月 3日 (木)

ノイズ流出しない3端子レギュレーター。自作ラジオに使える3端子レギュレーターの型式。

ラジオ工作での基本情報を再掲。

初稿は2017年6月28日

****************************

昨日に続いて基本情報を上げておこう。

「3端子電圧レギュレータは発振している」とメーカー公表されている。制御を考えると、「そりゃ当たり前でしょ」になる。 もしもそれが理解できないなら学習することをお薦めする。80年代の増刊雑誌等にはその記載があった。

CQ誌からのPDFには、「ノイズの発生がとても小さく、、。」と公知されている。 小さいとは相対的表現であるがノイズゼロではないことを広報している。 等価回路にはツェナーが表記されており、このようなツェナーが「広域ノイズ発生源」として好んで使われている。つきつめると「ツェナーがノイズを発生しないタイプかどうか?」に至る。(等価回路では判別不能)

PDFには「リップルが低減し、、」と記載があるが、整流後で観測するとほぼ機能せず、リップル低減はCR平滑回路より劣ることが確認できる

ノイズが小さくても発生するとラジオに対して害になることは事実である。

電解コンデンサーやフィルムコンデンサーについても言及しているので、それらの特性は結構重要である。

1,

電波ノイズを飛ばす3端子レギュレータはこれだ。

有名ブランドだよ。

063

2,

下の写真は3端子レギュレータからの乾電池側へのノイズ流出をオシロで眺めたものだ。

上のメーカーとは違うがこれも有名ブランド品。

041

3、

たまたまノイズ流出しない製品もある。昨日から40円⇒50円と値上がりしている。

LC7265表示器の+B側に、0.1mVほど漏れているのは、クロックノイズ。3端子レギュレータ起因ノイズは見えない。(ノイズに為らない商品を選んでいるので、ノイズとは無縁)

161

4、

PIC式にもノンノイズ品を選んで採用している。

pic式表示器のノイズ。ダイナミック点灯による周期ノイズだ。フレッシュレートノイズと云うべきだろう

162

このノイズ波形にも3端子レギュレータノイズは見えない。 このようにオシロで観測できないほどノイズ流出がないgoodな製品はこれだ。。

製造終了品なので早めに入手した方が良い。流通在庫としては4shop.

またこのpicの周期ノイズを止める基板はこれだ。オイラのようにpic式表示器を組み込んだラジオを自作する方なら、この回路は穴明き基板で組めるはずだ。

ここまで再掲。

*******************************

現行製造品でノイズ源にならない商品は日本製では無い。国産メーカーの唯一社がノンノイズ(正確には計測しても判らない測定不能)だったが、3端子ものは製造終了し表面実装品に移行していて約10年経つ。

ラジオに不向きなものを購入することは推奨しない。

ラジオに使える5Vタイプならば、「祐徳電子」と「KURA電子」にまだあると思う。秋月ではノンノイズメーカのものは、高い価格で扱われているから判り易い。 これで型式をわかるだろう。

6Vや9V,12V用のものはRPCから引っ張ればよい。市場の大部分がNO-NOISEメーカー製で占められている。漢字名の日本メーカーは避けるように。まあノイズ品を引くことは稀だろう。

オイラは田舎住まいのFA機械設計屋。オイラはこのメーカーを使っている。

豆知識として:     データーシートに等価回路記載ない製品がある。ライバルに手の内を晒すことは競争原理社会では禁物であるので、ピンの可能性が非常に高い。 実際にノイズ源に為らない3端子レギュレーター製品(メーカー)は、共通して等価回路は非公開だ。加えて「この製品は優秀です」のような宣伝となる資料も不記載だ。 3端子電圧レギュレータが市場に出て40年経過したが「良いものは日本製ではない」のは現瞬間において事実だ。

2019年1月 1日 (火)

基板手配の忘備禄:2019年 春。

*******************

「新基板の手配中」を忘備禄としてUPする。

001

小型のダイレクトコンバージョンとしては、「jf1ozl氏の和製ネオファイト」が非常に有名である。one chip ICで纏まっている優れものだ。

TA7310の「7⇒9ピンでの増幅度(AF)」は約5dB程度なことを実験で確認済み。

感度比較(再生式 vs レフレックス式)

npoラジオ少年さんから漏れ聞こえたきたが、真空管ラジオを製作する方が激減しているらしい。

ラジオ少年ならば「再生式ラジオとレフレックスラジオとの感度優位」に関心があるだろう、、と。

2011年11月5日の記事再掲.

**************************

再生式単球 1RW-DX改(6EH8)と、

単球レフレックス(6GH8)の感度比較をしました。

電源トランス、アンテナコイル、バリコンは同じですので

比較するには、よい題材ですね。

1RW-DX改↓

06

単球レフレックス6GH8↓

07

バルボルで1レンジ分違います。

TOP PAGE

ここまで再掲。

*********

上記のような基礎実験は右欄の基礎実験のまとめにて2012年から公開済み。→ ここ

・雑誌にも「再生式によるゲイン増は10dB」と明示されている。実際にオイラが計測しても、「グリッド検波⇒低周波増幅」と比較しても10dB増だけで15dB増には届かない。

・レフレックスだと、検波前段に「高周波増幅分のゲイン18dB~30dB程度」が載ってくる。球種によるモー値が異なるので6EW6は非常に増幅度が高い。6EW6で28~30dB取れる。

次にレフレックスに再生式を組み込んだ単球真空管ラジオ(6GH8で自作)を挙げておく。


YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。

ウェブページ

カテゴリ