NF型Tone コントロールを載せたロクタル管スーパーラジオ。in-take amp unit
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自作真空管ラジオゆえに、3極管でin-take amp unitを構成した。正しくは双3極管の1/2 unitでin-take 回路にしてみた。
外部入力は、このin-takeを通り、トーンコントロール回路、そしてラジオのaf部(2段)を経由しspから音に成って聴こえてくる。都合4段になる。 これは、丁度360度、相が回って正帰還しやすい条件になることを意味する。
信号を増幅せずに4段減衰させるだけであれば、発振はしない。 と、、増幅しすぎないよう塩梅をみて、作動させればよいことも事前に判っている。
aux入力に,VTVM読みで15mV入れた。 auxを「エーユーエックス」と読む方は、toneは「テーオーエヌイー」と読むようにお願いします。同じルールで読まなきゃ、駄目でしょ。tone controlはテーオーエヌイーシーオーエンティアールオーエルですな。
auxの正しい読み方は、この記事にある。外人さんの発音も聞いてください。
入力はオームの法則から求められて、 △△mW。ipodの出力より弱い計算にはなる。
出力は8オームSP端で0.4V程度。 これもオームの法則で◇◇Wになる。
ここまでのin-take ampゲインは不要にも想うが、実際確認をしてみよう。in-take 回路は、「dcが流れ出す音源対策」である。
LEDが眩しい。
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スマホからVTVMへ直接信号をいれて、 ▲▲mV。 計算値より少ない。 VTVMは◆◆オームのインピーダンス。
スマホ⇒in-take ampの数値も、直接VTVMで吸った数値との差が判らない。
平均は〇〇mV。 これで必要なゲインが判った。
数字を挙げないのは、オイラの意図と異なる方向へ一人歩きするのを防ぐため。web検索して表層情報だけを見ていく「エア電気工作者」は、実際電気工作するわけじゃないのでそんな数値など関係ない。それ故、数値非公開でも全く支障はない。
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