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2016年9月10日

2016年9月10日 (土)

G管6K7を使おう その4。真空管ラジオでデジタル表示。IFTの調整。

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続きです

①通電した。

second handのパワートランスに初通電時はいつもどきどきする。

パワートランスから煙も出ずに、セーフだった。

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IFTの455Khzあわせは、ssgなどの信号源を使う。必ず電波で飛ばしてあわせる。「電波で飛ばしてあわせたIFTコア角度」と「有線のC結合であわせたIFTコア角度」が同じになるかどうかは、経験者なら知っている。

写真のように、例えば612kHzの信号をテストループで飛ばして、IFTを合わせる。デジタル表示なのでIFTあわせは割合に簡単だが、時系列でIFTの同調点が揺らぐ。熱により真空管の内部Cが微妙に揺らぐようだ。その揺らぎ具合も加味して合わせるには4~5日間は5時間程度通電して傾向を看ることが基本になる。

バーアンテナのトラッキングは粗に留めて、明日は短波のOSCコイルを巻こう。

②VRを絞ってのSP端の残留ノイズを確認する。 いわゆる残留ノイズになる。

真空管ラジオ製作者で、この数値を測るのはオイラぐらいのようだ。「測定器を持っていても計測せずに終了」はまま見かける。

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上記のように0.7mVくらいだ。 IF2段でこの数値。IF1段の5球スーパーならば0.4mV程度にならないと下手の部類になってしまう。

前作のGT管レフレックスラジオは0.1mV以下でaudio並になった。メタル管だからね。

高周波部の増幅度が小さいと数値はいたって低い。

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①このデジタル表示器の情報は、ここ

②入手できるデジタル表示器 一覧。 計3種類

太陽光発電の日本における第一人者

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 太陽光発電はかなり普及したが、 先般その太陽光発電システムの日本における第一人者とお会いして多々なことを教えていただいた。

 もちろん、太陽光システムの販売業者が乱立する遥か以前から、国内法への働き掛けをしていたので、後発の太陽光システム販売業者が知りえない領域もご存知だ。法的整備は彼のお陰で前進したのは事実だ。政府機関へ強く働きかけてくださったのは彼一人だ。まさか、あの田舎にお住まいだとは想いも浮ばなんだ。

彼が築いた道をオイラ達は歩いているだけのこと。施行業者・販売業者では彼のことを知る術は無い。

 エンジニアなのでやはり観点が鋭い。

メガソーラーをみると太陽光パネルは揃ったように正しく南を向いている。これは、オイラも重ね重ね疑問におもっていたことだが、真南を向かせるのは論理的にはやはり正しくないことが判った。

太陽光パネル温度と変換効率からgoodな領域が出てくるので、そこまで加味して方向配置するのがプロの仕事。

小水力発電においても第一人者だ。設計もするしメンテも出来るレアな技術者だ。

良い縁に巡りあった。

オイラはfactory automationの分野で機構設計・機械設計してきたが、「日本で初めて」ってことは幾つか仕上げてきた。 還暦までもう少しある。

MYGの支柱

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先日、モノタローでM3支柱を買ってみた。 全然安くは無い。

その後、カタログが届いたが、価格は相場の3倍となかなかの商売だ。

そりゃ収益は良いな。

MYGの支柱を扱っている小売商社が少ないが、適正付加価値で販売してもらいたいものだ。

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