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2016年3月

2016年3月 6日 (日)

小型のミニチュア管ラジオ工作。3号機

さーとWEB サーフィンしていたら、拾った。

この数字、ホンマ?

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まあ、オイラの住む地域でも心臓病で急死が増加中とのウワサを聞いた。

例の放射能は心臓に定着するとかしないとか、、。

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ミニチュア管の3球ラジオ工作を始めた。

NPO ラジオ少年の1RW-DXと同じシャーシサイズ。150x100mmになる。1RW-DXは1球ラジオだが、これは3球載せる。

左が2号機。バリコンとIF球が近いのが難点。

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このサイズですでに2台製作したので、3台目になる。

3球も使っているが、IF段からの戻りが悪さをして感度があまり上げられなかった。IFTまでの寸法を増やせばIF段からの戻りが弱まるのは自明。

ラジオにおいては、検波しきれないIF成分がAF部で増幅されつつ相が廻り発振するので、レアイアウト時からよく考える。 「ゲルマダイオードによる検波」と「6SQ7(6AV6)による検波」では苦労することがあるが、6H6や6AL5では苦労することはまだない。

検波時の能率を考えると「IF⇒検波デバイス」の距離が短いことは有利になる。なぜなら配線の浮遊Cでロスる量が減るからだ。 これの定量的計測はおそらく出来ない。接触させるプローブの影響があるからだ。

過去、IF抜けに苦労せずに能率良くIF検波できた真空管としてEBF80が筆頭にあがる。

IF抜けに困ったら6H6(6AL5)或いはEBF80,6CR6。 

EBF80は人気が全くない。この球でラジオ工作しているお方は至って少ない。

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電源トランスとSPが近いのでかなり不安。

2016年3月 5日 (土)

ラジオ工作  ST管ワイヤレスマイク

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ST管の7号機

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マイクへ入れた波形が歪むので、すこし触っていた。

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6Z-DH3AがNGだった。

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バリコンが前回とは違うので、

650~1650Khzとやや高い周波数にはなった。

出品中の商品はこちら

本機は出品中

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通算170台目の製作。(メーカーラジオの修理含まず)

2016年3月 4日 (金)

SANWA のキャビネットラジオ。   ムービング具合

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全く見事に喉が痛い。 放射能が多量に落ちた地域なので、体に良いことがないナ。

昨年は初めて

きのこが放射能基準値を越えています。食べないで下さい」の有線放送がなかった?

多分、オイラが聞き落としただけだろう。

さて、ウッドケースに入れた。

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ランプ配線が80~100の数字を遮っている。

直さなきゃね。

おまけに、ダイヤル指針がガラス面と10mmほど合わない。キット品ではよくあること。

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右に振った。

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さてスピーカーからの音が割れる。音圧も低い。 妙だなと想い、AF段の動作点を確認したがセーフ。

次にムービング具合を確認する(撮像のために片手だが、実際は両手でやさしく静かにスーと軽く2mmも入れれば判る)。

ごそごそ音がするネ。元来、設計時のクリアランスがあれば接触はしない。クリアランスを0.△mmにするのだが、クリアランス均等になるようにメーカーでは製造する。

経緯は不明だが、擦れているので使用不可な状態。固着すると動かなくなる。

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予備の16cmSPがないので、暫定でSPを載せた。

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これからSPを見つける。やはり長期戦や。

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2016年3月 3日 (木)

SANWA のキャビネットラジオ。調整中 その3  やはり感度優先

Hebe

色々な趣味の方が居られるのだが、「苛めが趣味」の大人も多数居る日本になったな。

嬉しそうな顔して平社員をイジメる管理職幹部を今日も見た。

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バーアンテナの挙動は、オイラが配線を間違えていた。

このコイルにしてみた。

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再び、このアンテナコイル。

スタッド位置が初期とは違う。

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これでトラッキングok.

6Z-DH3Aのプレート電圧は60V。

6Z-P1のIPは10mA。バイアスは-6V。

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下は518から聴こえる。⇒固定コンデンサーをマイカの470pF+10pFに換えて529~1600にした。

感度は通常と同じ。

あとはケースにいれて、マジックアイの確認。

SANWA のキャビネットラジオ。調整中 その2  VRのガリガリ君

子供の未来応援基金と呼称されるものがある。

何故募金なのか? 何故、宣伝費が2億円なのか?

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続きです。

①先ずVRのガリガリ君を治すことから始めた。

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オイラ、とても若い頃に松下通信の下請けで、VRを製造している会社に居た。

cdが出る少し前の頃。任天堂のボーナスが18ケ月分とか、風の噂に聴こえてきた。

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さて接点を1mmほどスライドさせた。

②感度調整・周波数調整。

★ハイ・インピーのアンテナコイルをつけてみた。

osc側のコンデンサーはマイカの手持ちが無かったので、暫定つけ。

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受信側での共振回路にセラミックコンはほとんど使わない。訳は、ノイジーになったことが多いからだ。 

SPラインからIFの漏れが戻ってきて、今回は苦戦中。 6Z-DH3AはIFが漏れる球だが、今回は苦しい。

下限受信周波数(530)より低い方に「アンテナ側の固有周波数があるのがハイインピーダンス」タイプ。IF=455なので、IFTの抜け(漏れ)を感度よく拾ってくれる。結果、発振する。

実放送は聴こえず。

525~1900kHz。

★ロー・インピーのコイルに換えた。

発振は修まった。がVRをあげて7部以上では発振する。

実放送は何も聴こえず。

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改めて、「こんなにも漏れるのか」と驚いた。

音声信号ラインにコンデンサーの1000pFがhi-cut用に入っていた家電メーカラジオがあったが、確かに入れたくなった。

★バーアンテナに換えた。オイラの手巻き。

実放送が普通に聞こえてくる。

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ボボボの発振もなく受信できる。コイルをIFTの隣に移動させても発振しない。 が、長くて木箱から飛び出す。

10~12cm長程度のバーを探してみる。

今回は、コイルを移動させるとosc周波数も感度も変る。以前OSC周波数が吊られて動いたのは初のGT管ラジオの折りだった。

あれは、7極管への電流が少なかったからだが、今回の原因はまだ判らず。

「oscコイルが バーアンテナコイルの影響を受けている?」のもありそうだ。

やや長期戦の気配。

2016年3月 2日 (水)

SANWA のキャビネットラジオ 通電。 調整中。

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さて通電した。

このトランス使えそうだ。良かった。 

平滑回路での+Bは210Vにした。6WC5のSGは95V.

2nd IFのsg電圧は60v.

oscコイルは実測115μH。バリコンは実測450PF。

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バリコンが入りきっても560kHzを切れない。コンデンサーをどんどん追加していった。

520~1800kHzにはなった。

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VRは絞りきれない。 くわえてガリガリになる。

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感度調整中だが、OSCコイルの出来がよくないな。これどこの家電メーカーだったか??

NHKが聴こえてきたので一安心。

感度をどこまで上げられるか? バーアンテナは大きいサイズに換えても発振しない気配。

2016年3月 1日 (火)

6石トランジスタキットでは最高峰。

感度が群を抜いて良いイスペットの6石トランジスタキットが、またまた出品されている

このお方、あと何台持っておるのやら?

オイラは過去2台yahooに出した。

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