ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« 2016年1月 | メイン | 2016年3月 »

2016年2月

2016年2月 7日 (日)

自作 真空管FMワイヤレスマイク 5号機 。真空管でリアクタンス変調

「(自民党側からみて)公平でない放送局は停波」

総務大臣が発言

すでに圧力が掛かっていることは、地方紙と中央紙との報道差を見れば判る。

①言論の自由はどこへ行くのか?

②中立性は「自民党+役人」で判断する⇔外部組織は作らない

と歴史は戻ってしまうのだ。

**********************************

真空管を使ったFMラジオマイクを初めて製作したのは、2012年の7月。

webを見る限りでは 真空管fmワイヤレスマイクは人気がないようだ。

2012年夏以降、オイラのほかには検索してもhitしない。まあ、それだけの事だ。 ラジオ工作雑誌の話題にすらならないようだ。BC帯のラジオマイクを造ることもあまり人気がないようで、携帯電話でゲームをするのに忙しいらしい。

「真空管でfmワイヤレスマイクを造る」のは酔狂な時代になったようだ。ラジオですら造る側は減っている。

前回は、真空管の水晶発振回路にFM変調を掛けた。とは申しても逓倍数が不足だった。水晶を⊿fさせfmを載せるのは難しい。

030

写真のようにX'talが載っている。

★今日は、小型ケースに3球を載せてみる。オーソドックスに真空管でリアクタンス変調。

後に続く方々向けに写真はupしておく。

「リアクタンス管」で検索すると 情報が少し見つかる。

029

GT管3球ラジオマイクでよく使う[S-9]⇔従来はS-8.

球は6GU7が具合よくFM変調してくれるのだが、ヒーターが0.6Aとやや大喰らい。

オーディオで人気の6AQ8はあまり良くはないが、形になってから双三極管を差し換えて具合良いものを探す。

後人向けに

製作時の注意点は、 

①VRとの線材にも廻り込む

②当然だが100Vラインにも電波が回り込む。

おそらく吸い込みの良いアンテナにすれば反射波が悪さをすることは減る。 しかし飛びすぎるので、それの方法は使えない。

古書の記事を見ても上記2点について触れていないので、使用に値したかは謎だ。

★Line filterを造る。 3段必要。⇒2段だと減衰不足。

031

032

033

034

高周波チョーク。 これ単体をdip meterで測ると100Mhz付近でdipする。

まだ市場にある。

035

036

037

この続きはまた。

bufferには6BH6を予定。 mike ampには6AV6を予定。

後人には、 シャーシを1サイズUPさせてS-8を薦める。

祐徳電子さんから4バンドラジオキットが出たね

祐徳電子さんから4バンドラジオキットが出たね

AM / FM / SW1 / SW2 RADIO KIT  ⇒購入ページ

うわさは聞こえてきたが,この2月5日から販売されているようだ。

バ-ニア機構もついて優れものらしい。 

従来日本で見慣れたキットとはデザインも違う。

オイラもぼちぼちと手に入れてみよう。

*******************************

YAHOOでは

トライアンプ(真空管)が10台近く見つかる。 この台数の多さは初めてじゃないか?

PIONEERで一台探している。


YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示

ST TUBE RADIO.1-V-2.

057_2

142_2


YouTube: メタル管ワイヤレスマイク  真空管インジケータ

2016年2月 6日 (土)

TRIO FMチューナー FM-102

16年使っていたprinterが壊れた。

ink headがつまった。ink headを外すにはメインシャフトを取り出す必要がある。往時はhead交換を想定していないから苦労。

サイドシャーシを外す面倒を考えたら、「買い替え」するつもり。 

*******************************

外装が綺麗なFMチューナーが届いた。

TRIO の FM-102

026

60年前のモデル。 FM黎明期に発売されたので80~になっている。

無理に76Mhzあたりまで下げることは不要だと想う。小奇麗な黎明期モデルはなるべくならFreqはそのままにしておきたい。 

027

ご存知のように、往時のtrioは「fuseを使わない時代」のようで これもfuse less。

写真のように追加した。

028

なにもせずに鳴りそうだ。

ラジオ工作  5球スーパー マジックアイ 6E2 6号機  トラッキング 残留ノイズ

*****************************

調整中。

022

トラッキングはweb上に多数あるので、そちらを参照のこと。

023

マジックアイが無かった。

024

さて、残留ノイズは1mVレンジで計測した。

数値は0.25mV程度とかなり優秀。

025

OUTトランスが従来とは違うのでFreq特性も違う。

ご自分で造って計測すれば0.25mVの意味も判る。

あとは、6E2の到着を待つ。

6be6,6ba6,6ba6,6av6,6ar5の構成。

出品中の商品はこちら

Heath kit receiver  HR-10B ハムバンド受信機  today

比較するとわかるが、
早川電機時代のシャープ真空管(ラジオ用)は、ハム音がマツダやRCAなど他社よりも圧倒的に小さい。

人気は全く無いが、ハム音に苦労するラジオにはシャープ球。

*******************************

球を刺して2秒だけ通電した。

021

煙は出ず。爆発せず。

+bも200v近くたちあがった。 目先はセーフ。

ラジオ工作  5球スーパー マジックアイ 6E2 6号機

終了間際に

政府指定銘柄とやらだけが、あからさまに買われている国ですね。

・ユニクロ
・ファナック
・ソフトバンク
ともう1社

経済は門外漢だが、どうもギリシア並に株価が変動しているらしい。

年金砲も弾切れとの憶測も聞いた。 市場が閉まる 1時間前に年金砲が発動されている。繰り返すが、経済は門外漢。

**********************************

ミニチュア管のラジオ工作です。

2016年としてはミニチュア管ラジオのfirst one。

真空管ラジオ 5球スーパー マジックアイ 6E2 6号機

015

016

乾電池が長持ちするので、電池サイズは下げてみた。

017

このlcdを使ってデジタル表示させる。

通算ではラジオ72号機。

*********************************

こんなものも出回っているが、そのままではノイズの発生源にしかならない。

Plj6ledafrequencyde

中華製周波数カウンターはラジオに使えるのか?  実験した

2016年2月 4日 (木)

TRIO   短波コイル

yahooではtorio表記で出品される方もチラチラとみる。

英単語的には、trioなんだけどね。

そうか、先般の国の発表でも中学生以下の英語力のお方が7割~9割だったな。

だからtorioなのか。tORioでないだけよいかも。

オイラは、アルファベットの大文字・小文字の区別が出来ない水準でも現日本国では、高校卒業できることを知っている。(出席日数が足りれば卒業させる)

1950年代のラジオ雑誌を眺めていると、現日本よりも知的なことが判る。

******************************

trioの短波コイル。

011

SHバンド。Amateur radioの80mと40mを含む。

010

2015年はSHバンドのGT管ラジオを5台造った。 加えてBC帯だけなら30台近いらしい。

一年で40台近く真空管ラジオを造るのは御馬鹿なオイラくらいのものだ。WEBをみても直すsiteは多いが ハンドメイドラジオ中心のsiteは少なくなる。

ソレノイドコイルのアンテナ実力も測れた。見た目を最重視するならソレノイドコイル。

**************************************

枯れた技術のラジオ工作だが、

スピーカーから流れてくる音色に言及する記事は少ない。

良い音で聴くなら

①SPも重視する。

②AF球も重視する。初段も終段も球種に気を使うこと。

③検波管も重視する。 可能なら専用検波管を使う。

その他は先達が古書で述べている。

メンテナンス RE-830 松下 3バンドラジオ 真空管 VR周辺

「マイナス金利」政策も48時間は頑張れましたね。 単純に市場を混乱させて信用が無くなっただけで、本日も株価は下がるらしい。

銀行はatm手数料を上げて対抗してくるので、「平民は以前よりゼニを取られる政策だ」と話題中。

消費心理が冷えて凍っているのを天候のせいにしている国は、地上にほとんどない。悪いのは「△△ニダ」とはよく聴きますね。

*******************************

RE-830の続きです。

003

トランスレスラジオで使う12AV6は、古書にあるようにハム音が少ない側を接地する。(家電メーカーによっては逆になっているラジオがある)

004

①電源トランス搭載ラジオでは差が判り難いが、VRの接地点は12AV6(6AV6)まで連れていく方が良い。トランスレスラジオではVTVMで判るほどブーン音の下がることが多い。

②12AV6の抵抗負荷は写真参照。この位の値だとブーン音が小さくて良い。

008

2016年2月 1日 (月)

IFTのロス具合

信州の旭松納豆が美味かった。TVでのCMもあった。

ミツカンに買われて、今は? 

あの味はどこへ?

さて暦も動く節分。

ご存知のように、ヒトの運気の変り目でもある。

御馬鹿なオイラでも運気の変わり目を知っているほど、良く知られたこと。

********************************

 ラジオの感度は、

①アンテナコイル

②バリコン

③アンテナコイルとバリコンの配置

④真空管の段数。

⑤IFTのロス具合

がかなり影響する。

①、②「バリコン+アンテナ」で受信するのでバリコンは大きい方が有利。 アンテナコイルも同様。

過日、ソレノイドアンテナの感度を改めて確認したが、オイラのような田舎ではかなり感度面で使い辛い。

⑤話題にさほど成らぬが「IFTのロス」も感度を大きく左右する。受動素子ゆえにロスる。1次側のエネルギーが2次側に100%伝達されるわけではない。

傾向としてミニチュア管用のIFTがロスが少ない。

中国製のIFTはさらにロスが少ない。(付け替えると感度UPした)

メーカーと品番による差があるので付けかえると面白い。

・・音色はスピーカーに依存するので、小径サイズは音圧と音色から駄目。

16cmはほしいなあ。

*******************************

「1-v-1」ならば どう造ろう?

ケースに困る。などと思案中。

ウェブページ

カテゴリ