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2014年9月13日 (土)

ナショナルの真空管ラジオ CM-615 その3 通電してみた。

5球スーパーのメンテナンス(改造?)の続きです

松下のIFTは、「BP表記側が地側」なので、信号が廻り安いので注意

松下、三菱、シャープなどは 注意。

STAR,COSMOSは BP表記側が天側なので、廻りにくいので助かる

 この記事を参照。

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通電したら、小さい狼煙がこのラジオから上がること3回。

切り替えSWのマジックアイ配線からも狼煙が上がったので、

マジックアイのラインも新しい配線にした。

6BE6に240V印加だとゲイン過多で発振した。

200Vでも発振した。180Vにまで下げたら、波形がでてきた。

ようやくIFTの455Khz信号が出力されてきた。

050

入力過多で歪んでいるが調整はこれから、、。

 VRを回すと、信号が消えかかかる。

  よく確認すると、最大位置と最少位置はOKだが、それ以外の回転位置では駄目。

  「要ボリューム交換」の文字が脳裏を霞める。              

051

 VRを最少にしてもこれだけ漏れてくる(6AV6で検波)

053

③ VRを絞ってのSP端での波形(無信号時)は、0.25mV

 この値は、6AV6にしては妙に低い。「やや変だ」と思った。

052

上の波形をよく見ると、局発の漏れが見えていない。

054

OSCコイルを見ると チタコン側が断線していたので外してみた。 

う~ん、ここは触ってないんですが、、。 

この紙ボビンは腰が弱いので、触ると危険なことは承知しているので

基本は触らないこと。

今回は断線している側を、巻きなおしてみる。だめなら ラジオ少年から購入する。

★VRは換装した。

056

055

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その4に続きます。

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