ナショナルの真空管ラジオ CM-615 その3 通電してみた。
5球スーパーのメンテナンス(改造?)の続きです。
松下のIFTは、「BP表記側が地側」なので、信号が廻り安いので注意
松下、三菱、シャープなどは 注意。
STAR,COSMOSは BP表記側が天側なので、廻りにくいので助かる。
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通電したら、小さい狼煙がこのラジオから上がること3回。
切り替えSWのマジックアイ配線からも狼煙が上がったので、
マジックアイのラインも新しい配線にした。
6BE6に240V印加だとゲイン過多で発振した。
200Vでも発振した。180Vにまで下げたら、波形がでてきた。
①ようやくIFTの455Khz信号が出力されてきた。
入力過多で歪んでいるが調整はこれから、、。
② VRを回すと、信号が消えかかかる。
よく確認すると、最大位置と最少位置はOKだが、それ以外の回転位置では駄目。
「要ボリューム交換」の文字が脳裏を霞める。
VRを最少にしてもこれだけ漏れてくる(6AV6で検波)
③ VRを絞ってのSP端での波形(無信号時)は、0.25mV。
この値は、6AV6にしては妙に低い。「やや変だ」と思った。
上の波形をよく見ると、局発の漏れが見えていない。
OSCコイルを見ると チタコン側が断線していたので外してみた。
う~ん、ここは触ってないんですが、、。
この紙ボビンは腰が弱いので、触ると危険なことは承知しているので
基本は触らないこと。
今回は断線している側を、巻きなおしてみる。だめなら ラジオ少年から購入する。
★VRは換装した。
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その4に続きます。
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