大阪音響 真空管FM / AMラジオのメンテナンス その5 FM チューナーパック
****************************
電源投入ランプ(ネオン管)が切れていたので、
サトーパーツ製のネオン管に換えた。
放送を受信中。
やや耳が悪いが、FMチューナーパックの10.7Mhzコアの結合が浅いからだと想う。
もう少しチューナーパックを触ってみる。
8月2日 追記
10.7MhzコアをC結合にしたら、耳が悪くなった。
元の回路に直して、FMチューナーパックの調整していったら、耳が普通になった
VRmaxで、SP端のVTVM読みで3Vを越えるようになった。
ワット換算すると充分な感じ。
BC帯でも同じく計測すると3Vなので、FM帯としてはOKだ。
あとは、ケースに戻して終了。
FM/AMともによく聴こえる。
さて、置き場所に困った。どうしよう?
*********************************
以上、メンテナンス記事でした。
「チューナパックのバリL方式」は割合に珍しいです。往時は2社からバリLのtuner packがリリースされていたようです。 このバリL方式は、他のtuner packより耳は良いのでお薦めです。
FM-820もバリL式チューナーパック採用です。
コメント