自作の4球スーパーラジオ(6JC6,6AL5.6AB8) その1
YouTube: 再生式はいぶりっどラジオ 1-V-2 デジタル表示
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先日、3球スーパーラジオキット 3S-STD(ラジオ少年)を改造した。
改造したラジオで放送を聴くと
改めて「IFTが1段」の音のよさを 思い出した。
IFTを2段,3段と入れて聴くとIFT段数の少ないほうがやはり音が良い。
突き詰めると、「RF増幅2段⇒検波⇒AFのラジオ」が音質面では良いのだが、、。
先日の真空管FMラジオ実験も、進行中。
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3S-STDはダイオード検波だったので、
双2極管検波のスーパーラジオを造ってみた。
ヘテロダイン検波 ⇒6BY6
IF ⇒6JC6
DET ⇒6AL5
AF ⇒6AB8
以上、4球構成。
DETに6AV6を使わない理由は、その音。
経験上、6AL5で検波させた方が良い音に聴こえる。
1 st AFの球種でラジオとしての音色が決まるので、 色々と試してみると面白い。
平滑回路は、いつものように低抵抗値の多段。↓
ビスの締結には、バネ座金(スプリングワッシャー)は使わない。
「緩むから使えない」と述べるのが、エンジニアとしては正しい表現。
命に係る構造体、例えば車や鉄橋には
スプリングワッシャーが使われていないのは、皆さんが知っておられるはず。
電源トランスやバリコン、ソケットなどはラジオ少年から購入。
OUTトランスは、東栄さんから通販。IFTはオークッションで調達。
IFTは、 コンデンサーを小さくした。↓
耐500Vのマイカ。
バリコンプーリーに糸掛けした。
スプリングは、先日の記事のもの。 個人売りもしてくれる。
不器用なりに形になった。
通電は後程。(明日?)
出来上がった勢いで、通電しないことが肝要だと想っている。
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