メンテナンス FM/AMチューナー TX-40 パイオニア その2
仕事がら様々な方とお会いするが、
「口からでる言葉(用語)は立派だけど、実作業は初心者」って大人が多い。
とりわけ40代~50代の方が目立つが、 景気のよい頃に就職できた世代なのだろうか?
機械図面が読めなくても、「読めたフリしてりゃ、社員はギャラを貰えるから、いいなあ」と
オイラはしみじみと感じた日だった。
もの造りの日本ってのは、 過去のお話だよね。
中高の算数、物理が理解できなくても、「機械設計屋です」ってのが多いから用心されたし.
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チューナーの調整をしてみた。前回の通電時間が短くて、音がいまひとつだったので、2時間鳴らしてからIFT調整。
で、FM民放を受信中↓。
普通に聞えてきた。
AMを調整↑。IFT455Khzを入れてみた。 普通に綺麗。
IFTのズレもない。
ダイヤル指針がズレていたので、修正。
セレクトSWの接点が今ひとつなので、D5を塗布。
煙の出た部品もなく、FM/AMも鳴っている。 ジャンク品とのことだったが、無問題だった。
FMの耳も良い。 AMはダイオード検波なので、 倍電圧検波に改造もできる。
このチューナーには活躍してもらう予定。
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2013年9月29日 追記
ケースを取り付けた。
メーターも生きている。
部品交換もせずに鳴った「ジャンク品」だった。
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我が家では、朝は 6球ラジオキットでAMを聞き、
夕方は、RE-860 でFMを聴く。
日曜日には、半田コテもちながら BC帯をこれで聞いている。
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以上、メンテナンス記事でした。
以前の記事で pionner tx-40 チューナーを拝見しました。
当方、FM受信はokですが、ステレオランプが全てのポジションで付いており、ステレオにはなっていないようです。もしお願いできうるようなら、一度見て頂きたく投稿いたしした。宜しくお願いいたします
投稿: 伊藤 | 2019年7月 7日 (日) 00:02
お世話になります。
TX-40はおよそ6年前ですね。真空管のFMものは、IF合わせしても通電するたびに中間周波数が異なるので、1週間ほど電源入り切りしてIFのバラツキ傾向を見て調整する必要がありました。結構難しい分野です。
最終段のIFTがズレているとインジケータが常時点灯になったような記憶です。
投稿: takinx | 2019年7月 7日 (日) 00:18