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2013年10月 5日 (土)

YAMAHA のチューナー 修理中です。

「AMは正常だけど、FMは鳴らない」からジャンクとのことで入手した。

YAMAHAのチューナーです。型式は、CT-R1。

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オシロをつないで波形確認です。AMは 放送が聞える。

FMは放送局は聞えないが、検波以降は動作しているのが耳でもわかる。

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FMの波形↑。

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SGから信号を入れてみた。↑このFreqで波形が綺麗だった。

IF以降は正常ぽい。

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FM帯の信号を入れると、フロントエンドから30dbほど弱くなってでてきた。

減衰されてでてきたので、 半導体が壊れているんだろう、、。

FM帯は、4連バリコンです。

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パターン面が不自然に汚い。????と想ってしまった。

 メーター周辺のトランジスタがごっそり交換してあった。さて、どういうことだろう??

でもね、壊れているのはフロントエンドなのね。

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この中の半導体が怪しいのです。

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3個半導体が居た。其々の型式をノートに書き留める。

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ネジを紛失すると苦しいので、テープで固定。

半導体を手配してみるが、若松さんならあるかな?

このシャーシとバリコノを使って「真空管FMチューナー」も一考ですね。

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AM帯は、他励式?混合でIFは2段。

セラミックフィルターが1個 入ってます。IFTを使ってないのです。

このチューナーさん、AMの耳は6石トランジスタラジオより落ちます。

いまのところTX-40の方がAMよく聞えます。

バリコン⇔バーアンテナが遠くて、耳が悪くなってます。

バリコン⇔バーアンテナの距離は重要です。

これだけ遠いと、経験上15dbくらい失っていると推測される。

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