メンテナンス 松下(ナショナル) AM/FM 真空管ラジオ RE-760 その3
雨ですね。
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基板用MTソケットを手にいれました。(左)
右はMTソケットを利用しようとしたのですが、脚が短くてパターン面まで届きませんでした。
部品も少し、換装しました。↓
AM帯の下側でバリバリと鳴っていた理由は、バリコンの回転子とステータが触ってました。
しかたないので、バリコンのギャップ調整をしました。
「灯りにかざして、スキマが均等になるように合わせる」だけのことです。
言葉にすると簡単ですが、傷つけないように注意しながら、隙間を作っていきます。
で、ギャップも良さそうなのでAMの確認です。↓
FM帯の確認です。IFの信号を入れてみました。↓
IFTを合わせて終了です。 リップルで波形が揺てます。
トランスレスラジオなので、ハム音がそれなりにあります。ハム音は小さいので、ラジオ受信中はハム音わかりにくいです。
感度調整してもよいのですが、メーカー製FMラジオなので、
自分で調整しても 時間を費やした割には、さほどは感度UPしないことが多く、 徒労におわることが多いです。
耳も悪いわけでないので、今回は触りません。
FM帯は よく聞えます。AM帯もバーアンテナなのでよく聞えます。
AMは、変換⇒IF⇒AF⇒AFの構成です。
良く聞えるので、前のオーナー??が、もう少し上手く直してあげてほしかったですね。
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