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2013年5月29日 (水)

東京芝浦さんのFM/AM ラジオ RM-306F  その2

FM/AM ラジオ RM-306F。
今夜は、ラジオ基板の半田面を眺めてました。
あやしいそうな 箇所は無し。
TRは、RF部は2SC380
         AFは2SB54のPP。

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↓ 東京芝浦さんのラジオには、キングパワーをご指定です。

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キングパワーを是非使ってください。

SP端からの音に違和感を感じるので 色々と観てました。

①このSPは300Hzから下側は、音圧が急激に下がっていて
  音質としては??状態。
 250hzは かなり入れないと音として聞えてこない。
VTVMで測るとSP端の電圧下降は100hz近傍からなので
信号ラインは正常動作中。

②FM帯の耳具合は普通ぽいので、TR系の不良は考えにくい。
 まあBC帯の調整がズレている可能性大。
 FM帯でVRをMAXにすると0.4WのSPが歪むので、そういうことだろうなあ。

③下の写真のように、クロス点が どうも、、、。
  経年変化かな??

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BC帯は第3IFTがずれていたので、 455に合わせたら+5dbした。

④夜間なのでノイズ多々で判読しにくいが、20Khzとか25Khzとか高いFreqの
波形が時々オシロに映んだよね。  
こりゃ、昼間 ぼーとオシロを眺めている必要ありそうですね。
外乱で、この周波数の発生源が身近にあったかな??

ラジオキットに比べると、やや劣るが聞えてはいる。
RFのTRを換えると格段に聞えるようになるが、、
それを行なってしまうと、価値が下がるから、思案中。
「この年式のSPって 低域はこんなにスカスカなのか?」

耳は重要な測定器ですね。

お盆までには、まともな音で聞えるようにしたいなあと想ってますが、

手を加えて良いかどうか、、悩みますね。

こういう時は、皆さんどうされます?

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