水晶発振の続きです。(FMワイヤレスマイク)バリキャップ変調
「プラモデルを自作する」とも普通は言わないよね。金型で成型されたパーツを綺麗にきって、接着剤でまとめてるから、「自作のイメージ」からは離れるよね。
「てれびくん付録を自作しました」って、胸を張っていいますか?
用意されたパーツを組み立てる所作は、同じだよね。
市販自転車をネットで購入して組み立てして、「自転車を自作しました」と、blogにupできますか?
予め用意された部品を、組み合わせる所作ですよね。
「パーツが揃っている」のを購入してつくるのを、「自作」と呼ぶのは苦しいでしょうね、
だから「キットを自作する」ってのは、表現として正しくはないだろうなあ、、。
正しい日本語を読み書きできるように、オイラは成りたい。
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この続きです。
基本波では、強すぎるほど発振していました。
↑バラックで、逓倍を取り出したら,やや周波数が低いかったです。
浮遊容量が効いてますね。
で、マイクアンプ部のゲインを確認。↓
↑52dbほどありそうです。
バラックだと逓倍okでしたが、組み込んだら、逓倍してこなかったので、
水晶発振回路のCRを換えて、挙動を見てました。
↑「発振のきっかけ」が強めだと、こんな波形になります。
もっと強くすると動作停止して、黙りこんでしまいました。
(トランジスタってそういう性質のデバイスなのは、皆さんがご存知の通りです)
↑バラックで、もう1ラグ分、発振回路を組んで、比較実験してました。
↑発振回路のLC部で、時々逓倍波が取れるようにはなりましたが、
まだ不完全です。
加えて、水晶発振のRFがマイクアンプ部のVR周辺に飛びこんでいるぽいです。
「距離を離す」あるいは「レイアウト変更」かな、、、、
「+Bラインへの漏れ」のような挙動なんだけど、、、。
LCの発振よりは、苦労が多そうですね。
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