IFの球は6BJ6+6BJ6です。(COSMOSブランド)
5球スーパー(中間周波数増幅2段)の続きです。(COSMOSブランドのセミキットです)
「バーアンテナコイルの位置」は、ここに決めました。
↓
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球の構成です。
変換 6BY6
IF 初段 6BJ6
IF 2段 6BJ6
検波 ダイオード(倍電圧)
AF 初段 6BC5 (カソードR 680Ω) ⇒ カソードRは820Ωに変更。
AF 2段 6AQ5 (カソードR 1.0KΩ) ⇒カソードR 1.2KΩに変更。
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3S-STDより、IFが1段多いのでしっかり(とっても五月蝿く)聞えます。
6AQ5って聞きやすい音色ですね。
↑
「バリコンの回転子(ローター)と 舌接点」の接触性が
「NHK第二のポジションだけ悪かった」ので、対応策を考えました。
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対応策案
①解体して、舌接点( 燐青銅?)の酸化膜を剥がす。(磨く)
↑予圧(プリロード)情報が不明なので、同じ接触圧を再現できるか?
(接触圧の測定は??)
②導電性のコンパウンドを軽く塗布する。
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で、上記②案のコンパウンド塗布にしました。(結果、3ケ月後の今も良好です)
NAGARAのコンパウンドのお世話になりました。
↑6BC5の「カソード⇔アース」の電圧(R=470Ω)
↑6AQ5の「カソード⇔アース」の電圧(R=1.0KΩ)
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6BC5のカソード抵抗は、820Ω(9月24日 現在)
6AQ5は1.2KΩ(9月24日 現在)
↑少し間違ってますね。すみません。
2球スーパーと同じように、非同調でダイオードの倍電圧検波です。
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BY THE WAY
「酸化膜が形成されないようにN2を使用する領域の仕事」の話もありますが、
「N2はあまり使いたくないなあ、、」と内心想ってます。
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