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2012年10月 6日 (土)

IFの球は6BJ6+6BJ6です。(COSMOSブランド)

5球スーパー(中間周波数増幅2段)の続きです。(COSMOSブランドのセミキットです)

「バーアンテナコイルの位置」は、ここに決めました。

052

↑IFT-Bも90度 振リ直してあります。

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球の構成です。

変換 6BY6

IF 初段 6BJ6

IF 2段 6BJ6

検波  ダイオード(倍電圧)

AF 初段 6BC5   (カソードR  680Ω)      ⇒  カソードRは820Ωに変更。

AF 2段  6AQ5 (カソードR  1.0KΩ)   ⇒カソードR  1.2KΩに変更。

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3S-STDより、IFが1段多いのでしっかり(とっても五月蝿く)聞えます

6AQ5って聞きやすい音色ですね。

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「バリコンの回転子(ローター)と 舌接点」の接触性が

「NHK第二のポジションだけ悪かった」ので、対応策を考えました。

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対応策案

解体して、舌接点( 燐青銅?)の酸化膜を剥がす。(磨く)

  ↑予圧(プリロード)情報が不明なので、同じ接触圧を再現できるか?

        (接触圧の測定は??)

導電性のコンパウンドを軽く塗布する。

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で、上記②案のコンパウンド塗布にしました。(結果、3ケ月後の今も良好です)

NAGARAのコンパウンドのお世話になりました。

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↑6BC5の「カソード⇔アース」の電圧(R=470Ω)

056

↑6AQ5の「カソード⇔アース」の電圧(R=1.0KΩ)

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6BC5のカソード抵抗は、820Ω(9月24日 現在)

6AQ5は1.2KΩ(9月24日 現在)

010bmp

↑少し間違ってますね。すみません。

2球スーパーと同じように、非同調でダイオードの倍電圧検波です。

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BY THE WAY

酸化膜が形成されないようにN2を使用する領域の仕事」の話もありますが、

「N2はあまり使いたくないなあ、、」と内心想ってます。

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