ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« 2012年8月15日 | メイン | 2012年8月21日 »

2012年8月16日

2012年8月16日 (木)

電池管 2球レフレックスラジオ その2

その1の続きです。

再生式ラジオ2R-DCと比較してみました。

↓左が1年前につくったラジオキット2R-DC

059 

↓耳 。2R-DC。SGは82db.

058

↓耳 。レフレックス。SGは86db

060

.レフレックスの方が、4dbほど耳が悪いです。

以前の実験では、レフレックスの方が良かったのですが、、、。

使っているパーツで決定的に異なるのは、バリコンです。)

ラジオの世界は奥が深いですね。

この電池管ラジオキット 2R-DCは、再生式で鳴らすのが良いです。

*******************************

使っているパーツで決定的に異なるのは、バリコンです。

「ポリバリコンとエアバリコンのQ差に起因する?」と想像中です。

Qメータを持っていないので、真相はわかりません。

真空管ラジオの実験は、ここにまとめてあります。

*******************************

この2球レフレックスラジオは、普通に聞えています。

おじさんの田舎でも聞えるので、耳の面ではOKです。

散歩のお供に持っていけますね。

061

↑103の入る場所が、間違ってますね。実製作される方は留意してください。

TOP PAGE

電池管 2球レフレックスラジオ その1

お休み最後の日ですね。

ご先祖様に挨拶する盆も、今年も無事に過ごせました。

オイラもご先祖様に感謝しております。

時々、鎧姿で現れるのは、また別な武者でありますね。

「旗印の紅は、南天より染め出しもの成り」との仰せを覚えておきまする。

梵字を送っていただきしも、読めませぬ故、申し訳ありませぬ。

*********************************

昨年8月に、電池管の再生式ラジオ2R-DCを造りましたね。

今日は、電池管を使った「2球レフレックスラジオ」を製作してみました。

ベースキットは、ラジオ少年さんのラジオキット2R-DCです。

良心的価格で領布されており感謝しております。

この2R-DCは、真空管の世界の入り口に良いラジオキットだと想います。

↓必要なものは、キットパーツの他に、検波系のCR・ダイオードとAF負荷用トランスです。

050

051

↓母線を這ったところ。負荷のチョークは脚を天側になるように組直します。

052

↓レフレックス部の配線は、4番ピンを利用しました.

055

↓検波は、ゲルマダイオードの倍電圧。

043

↓完成。AF部の負荷は、2R-DC(インダクタンス負荷)と同じST-30。

手元にあったのでST-30にしました。

057

↓SGからの波形。 測定器への100Vノイズを拾ってます。

056

問題もなく普通に聞えてます。

調整する内容は、耳がよくなる位置にアンテナコイルを持ってくるだけです。

(受信可能帯域と相互関係にあります)

回路図は、その2にUPします。

***************************************************

TOP PAGE

ウェブページ

カテゴリ