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2012年5月 7日 (月)

KIT-600 AM/SW/FM 3バンド ホームラジオキット  その3

FM帯のトラッキングです。↓

060

FMバンドは、76Mhz~107Mhzにあわせました。

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↑L102がFMの局発コイル。⇒伸縮させて周波数(バンド幅)を合わせます。

L101がFMのアンテナコイル。⇒伸縮させて感度ピークに合わせます。(79Mhz近傍でピークにしました)

バリコンのトリマーも、感度ピーク&バンド幅をあわせます。

L103は、ロッドアンテナを伸ばした時(実使用状態)であわせるのですが、今回は見送りです。

T103は、触らずです。

上記コイルは、「調整後にボンド固定」が普通ですが、まだ固定してません。

これも空芯コイルのキットでしたね。

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FM帯で、普通に聞えるようにするためには、測定器が必要です。

空芯コイルはクリチカルですので、時間を掛けてあわせてください。

70'~80'当時は,

普通のおばさんが製造ラインで1分ほどでAMもFMも

ささっと、あわせている時代ですが、、

それだけ、オイラの周りのおばさんの水準が高かったってことでしょうか、、。)

オイラの20代の仕事は、「ラジオのトラッキング」と「テープのワウフラッター」あわせ、

そして「カーステの調整」の日々でした。

「仕事でラジオトラッキングしてきた最後の世代??」ですね。

直ぐ下の世代は、「電子チューン(PLL)のラジオ」のライン製造に変わってます。

トラッキングは、数をこなしてカン処が掴めるので、ヘテロダインのラジオを多数造って

習得してみてください。

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意匠面の取り付け↑。 長めのネジで締結。

070

「ロッドアンテナ+ラグ端子」↑

064

天板の取り付け↑。フランジ付ネジにて締結。

072

完成です。↑

造って楽しいラジオキットですね。KIT-600は外観もよろしいので、人気が出るだろうと想います。

ツマミと軸棒との勘合が少し緩めですので、両面テープを「嵌めあい箇所の隙間」に使いました

(ボンド固定すると後々困るので、両面テープにて固定です)

バリコンもVRもガタ無しの「良いフィーリング」になりました。

★SWは、ロッドアンテナ⇒TRで増幅⇒ICのルートになっています。

TRを換えると耳がよくなりますね。

★空芯コイルのキット製作は、FRG-2004BL に続いて2台目でした。

★発振することも無く、普通に鳴ります。←重要ですね。

★MW/FMの耳は普通です。(耳が良いグループに入ります)

★筐体に組み込むと、共鳴して音も良くなります。お薦めのキットです。

★カラー抵抗が読めて、実装確認が出来る方なら、問題なく鳴らせると想います。

 ヘテロダインですので、「組みあげて終了」とは成りません。

FM帯はSGが必要です。

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キットの魅力は、

①主要パーツを揃える手間が不要

②「見てくれ」が良い

でしょうか、、。

ラジオは調整している時が、面白いですね。

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FM帯のフルキットとして、フォアーランドさんからFR-7100FR-7300が販売されていますので、

「FM帯のトラッキングを初めてされる方」は、フォアーランドさんのモデルから体験されたほうがよいかも知れませんね。(こちらの方が、調整は楽です)

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2016/Feb/14追記  最新のは4バンド(FM,MW,短波1,短波2)

KIT-006D  ⇒製作記

044

自作の短波ラジオ

019

本キットが組み立てられたら、次のステップは、

①真空管3球スーパー 3S-STD ⇒記事

073

②7Mhz ダイレクトコンバージョン COMET40  ⇒ 記事

072

③AMワイヤレスマイク  TX-1     ⇒記事

074

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