さて 中学生でもできるlc共振ができなくて苦労しているsiteがあった。
>その結果、どうにか中波全帯域をカバーできるようになった。
>が、今度はカバー帯域幅がちょっと広すぎて、フルスケールで230KHz~1900KHzくらい。
バリコン容量と局発Lから 中学生算数でOSC周波数がきまる。 だから計算してバリコン購入する。 オイラは計算して購入している。 局発はメーカーが違うとLがやや違うがそれはコアだしいれてカバーできる。
TDA1038のdata sheet : tda1038_data.pdfをダウンロード
3vでは20mWも出ないと公開されている。 そこでAITENDOは9Vでのヘッドホンアンプにした。9VだとTDA1038が焼損するので3端子レギュレーターで5V化している。
電池駆動のヘッドホンアンプなので9V⇒5Vにするような「45%を捨てるような非エコノミー」は設計思想としてよくないだろう。4.5V駆動で基板化すりゃ 部品代も20円程度は下がる。
CLASS-ABだ。忠実度は下がるので audio系では不人気のはずだね。ラジオアンプic
ディスクリートで音の良いヘッドホンアンプ回路は CLASS A。
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ANALOG DEVICEからは、
これは両トランジスタをバイアスすることで実現され、信号がゼロに近い(B級アンプが非直線性をもたらすポイント)と動作する。トランジスタは偏位を大きくするためにB級動作に遷移する。
したがって、小信号では両トランジスタはアクティブでA級アンプのように動作する。信号偏位を大きくするために、波形の半分に対してはそれぞれ1つのトランジスタのみアクティブでありB級アンプのように動作する。
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引用元はここ。
CLASS ABには 高周波焼き入れAMPがある。 忠実度を気にしなくてすむので助かる。
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まとめ
音に神経を注いでヘッドホンアンプ自作するならばCLASS A.
CLASS A と CLASS ABでは音が物凄く違んだが聞き取る聴力がないと、CLASS ABが流行る。
・電線には寿命がある。住宅での電線寿命と検索すりゃ、数字が見つかる。
・これ有資格者ならば常識。 もぐりは 寿命を知らない。電線 耐用年数で検索をお薦めする。
・電線寿命について保安規定の項にあげてある法人も存在する。
・電線寿命を超えた「修理例」が写真でおちてた。たまたま入手して、それが失火原因でも文句は云わないように。 オイラは怖くてブルブルする。 素人修理が人気になると技術は廃れる。
中国より下位の国に成り下がりる理由は、ここにもある。
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近7年ほどで人気になった超有名siteに修理済例として公開されていた。
どうみてもaudio屋が 直した風。すべて「修理完了」とのお言葉でしめくくられていた。
バリコンからの線は、ややベトベトしそうだ。
パイロットランプ線は ベトベトだ。
siteのオーナーは「あちこちの錆を落とし錆止めを塗り、接点は擦り合わせて接点復活剤で導通を確認していきます。汚れはアルコールで落とします。」としている。
「ベアリングや回転部分に接点復活オイルを注油します。指針のスライド部分はグリースを塗ります。」とのこと。
摩擦が生じるところ(摺動部)に電気接点復活オイルを注油している。これ、そこに使っていた油分との化学反応が生じていると思う。 ベアリングに接点復活材をかけるとだいたいは脱脂してしまい、いままでの滑らかな動きからゴロゴロの音が聞こえだしてくる。
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視て電線寿命・部品寿命を超えたことが判らないなら視力検査をお薦めする。
インターネットの普及とともに、技術・知識を学習していない者が頭角を現すようになった。高校で学ぶ程度のケミカルも知らんようだ。 がんばれ日本。
製造後50年経過してりゃ、電線寿命は2周期も到来済み。いきなり火災になるかどうかはお心持次第。
「電線寿命を超えた修理例」と検索すりゃ、事故例多数みつかる。法人での電線寿命超えての失火は、監督官庁の広報に記載される。
私人での電線寿命超えて起因失火は 、どうなるんでしょうか?
松本の博物館館長と親しい方の修理例である。
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・たまたまWEB siteをみたら、タマゲタ修理例が公開されていた。近6年ほどで大人気になったラジオ修理 web siteらしい。
・古い電線は発火することが度々ある。電線寿命 失火 で検索するとボロボロ見つかる。
・失火すると拙いので電線寿命が電線工業界から公開され続けて60年経過した。
・その寿命を2周回から3周回ほど超えているが、修理技術者にしてはあまりにも無頓着だ。製造工場に勤務経験がないことも 修理具合から楽に読み取れる。
・「修理済みとされるラジオ」から失火するもせぬも御心次第だ。
・ヒータピン配線を間違えていても お声はかかることもわかっている。
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大事を取って、ヒューズとランプは新品に取り替えます。
ダイアル糸を張り替えます。
ベアリングや回転部分に接点復活オイルを注油します。
指針のスライド部分はグリースを塗ります。 とご説明中。
1,
上写真は「やっちゃ駄目」。 G17で固定化を狙っているが、抑え金具を製作するか? 或いは板金興してデブコンで固定。
SP外周についている接着剤とG17で2種類見えるのは何故だろう。 どこからか剥いできたSP???
青部品は樹脂スリーブなので手でさらっと引き抜けることが多い。 これ、結構とれちゃうんだね。
2,
ベアリングに接点復活オイルです。
・現実に吹きかけみりゃわかるが、しばらくするとベアリングがゴロゴロと云ってスベリが悪くなる。肝の摺動部に油膜がなくなるので摩擦係数があがりゴロゴロ云いだすわ。 「脱脂方法の一つに粘性の低いケミカルを吹きかける」のがある。
・ベアリングと彼が呼んでいるものが、ベアリングでないとは思う。「裸リング+スチールボール」で構成された機構体がベアリングと欧米で呼ばれて、伝わってきた。 製造系の人間なら間違えては呼ばない。
・機械屋からみて「 接点用ケミカル と 摺動面ケミカル 」は分子式が違うので共存はむり。しかし 市場には 誇大広告された商品が非常に多い。 インテリなら騙されないけどね。摺動面にはモリブデン必須だが、電気接点には不向き。
ベアリング等回転部には粘性のあるグリス(モリブデン系配合品)を基本に選定のこと。
3,
指針のスライド部分はグリースを塗ります。
グリスとは、機械の保全に欠かせない潤滑剤の中でも、半固体または半流動性を持ったタイプを指します。とモノタロウ。
摺動摩擦を低減させる目的なので、グリスは駄目、グリス塗布だとダイヤル糸では動かなくなる。
この部位にはグリースとは呼ばない低粘性品を使うね。昔で云うミシン油もgood.
4,
まとめ
機構とグリス知識がないことも判明。グリースと呼んでいたのは1960年代~1970年代だと思う。オイラが機械屋になった頃はグリスとの日本語。
下紹介のように電気知識もやや????。アンプ修理業がメインぽい配線引き回し。
すくなくとも製造業界でない異分野のおっさんだと判明中。 コンサルとか団体職員のobですかね??
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寿命に至ったコンデンサーは交換しないようだ。
アース施工は、すくなくとも「ぺるけ氏」推奨の引き回しとはことなる。
次回は211アンプの製作の続きをします。
このアンプは今月中に完成させて、神奈川県のS様の別荘に嫁入りすることになっています。
やばい、あと3週間しかない・・・・・
と 修理完了宣言されていた。
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糸はこうなるのか、、、。
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これは、寿命になった電線をかえたほうがいい。
オリジナルcad図もあったが昔からの図面書きではないことも判る表記だ。還暦超えで電気cadするのでインテリぽい。
audio修理がメインでそれに準じた実装になっている。ラジオも受けたらとても沢山仕事がきた法人のようだ。
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劣化していたACラインのノイズバイパスコンデンサも替えました。
35C5の結合コンデンサはグリッドに電圧が漏れていないので、替えません。
スピーカーのセロテープはそっと剥がし、破れ目をノリで補修しました。
ボリウムは奇跡的に良好です!!!! 内部はこれで終了です。
寿命になったモノは交換したほうが 発火原因がへる。
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コイルがこの位置だと感度が20dBほど劣化するが、 それで納得してるのかな?
内部はこれで終了です。
・電圧Eがゼロであれば、電流Iが無限大であっても、エネルギーとしては ExI=ゼロ。 これがユークリッド幾何学での答え。方眼紙に書き込んでみれば一目瞭然。
・駆動っては文字意味ではタイヤ付な構造体に対して使われる用語であるが、電気系でも使われるようにはなったきた。
・「 電位差ゼロ 」では電子移動はない。 電位差ゼロ時の電流は数式で表現できない。 移動している可能性はあるが「電流値として検出されて、それを考慮した基板設計しろ」との概念はまだない。 つまり電位差(電圧)に追従して電流は流れるので、「音声信号を扱う程度の低周波数で 電流駆動」との用語は 拙い。 もっとも「電流駆動」は1989年に "Moving-Coil Loudspeaker Systems Using Current-Drive Technology" の論文に起因する。カレントドライブを直日本語すりゃ 電流駆動になると凡人は思うわな。
「drive イコール 駆動」は機械体の分野。 driving power for liner amp とされりゃ 駆動パワー とは そうそう云わんね。リニア製作本みても、カタカナでドライビングパワーってのは見掛けるが 駆動パワーとは活字になってないと思う。 ドライビングパワーで検索しないでください。
電気信号を over driveした例としては NFBが存在する。帰還量によってゲインが変化するのでdriveしている状態。 同相でなく信号を180度遅延させて信号質をさげるアナログ技術だ。信号の質についての思考が弱い分野である。 これをデジタルでやってみると面白い結果が待っている。強力にoverdriveすると さらに面白い。
下のが落ちていたが、 ???かどうかをいま考えている。応答速度評価が抜けている?? 停止精度考察がないのは、移動体としてぜんぜん駄目??。
・スピーカーは電磁石技術利用なので電圧の大小でムービングコイルの動きが違う。電流の大小でも動きが違う。したがってムービングコイルの応答速度を速くしたい場合には高い電圧を印加させる。これ電流値を増やしても応答速度上昇は芳しくない。1990年代には公知だった記憶だ。
その場合にはアンペアターンもちらっと頭の中を横切る。
・スピーカーは機械体の固有振動を有するので その固有振動に近い周波数ではインピーダンスは高い。これは常識。知らないならば学習したほうが良い。
・エネルギー印加時のムービングコイル停止精度についてはデジタルccdが普及した1999年から、廉価に高速カメラによる動画観測できるようになった。オイラも観測してみたが、 停止精度つまり加えたエネルギーに呼応する動きをするかどうかは、電圧に軍配が上がった。 電流増してもピタっとはとまらずにふにゅふにゅする。結果、音が揺らぐ。ふにゅふにゅ音を好むかどうかは、感性に依存する。
・論文をみたら空気移動についての概念が抜けている。 これを抜かしているので非科学状態。
・運動のベクトル方向が変わるので、単純なバネモデルでの説明は思慮不足。
まとめ。
・web上で散見されるsp駆動案は、機械体の実働を確認していない議論(仮想モデル式はある)と判明。もっと科学的な考察を希望する。
・日本人論文のバネ定数が固定値であるが、「移動量に呼応しベクトル方向が変わるので関数表現される内容?」のように思っている。「ムービングコイル移動速度が大きいと空気抵抗系は上がるが、弾性系は下がる取付位置」ので係数の固定値ではカバーできないように思う。 オイラのオツム程度ではそんなイメージ。 通電後1ms程度ではムービングコイルは動きだない。平衡状態を崩すに充分なエネルギーを蓄積中だ。平衡状態を崩すに足りるエネルギーに達して、ポンといきなり動くのが電磁石。
・振動体が前進時の空気圧縮はファクターに入っているが前進によって生じる背面圧(box内負圧)が抜けているが、これ記載せずの科学的根拠がない。概ね閉じた空間にて生じる負圧なので大気圧に戻るまで3ms程度は必要だとは思う。音の伝搬は振動エネルギーの伝達であるので、大気の移動とは違う。
空気の圧縮係数を考慮しているということは、コーン紙の移動よりも空気移動が遅いからである。両者がイコールであれば空気圧縮にはならぬ。「空気移動がコーン紙移動より遅いことを前提な式」なので、「コーン紙前進し空いた空間への移動起因のbox内空気係数を無視」しているのは 超不味い。
・論文から推測するとコーン紙の弾性がムービングコイルに供給されるエネルギーに対して随分と不足していることも示唆している。
・電子移動によるエネルギーの置換対象としては、電磁石を選定した場合には電圧の大小が電流より支配する。
・錆はイオン化による電位勾配に起因するが、電流勾配に起因するとの概念はまだない。
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・電流帰還op ampについては、このsiteが正しく説明している。
・電流帰還op ampは「精度が出る差動回路を捨ててプッシュプル入力」になっている。、、と云うことは 「 audio高評価回路は差動入力回路でなくともよい 」ので、差動入力信仰者は困ると思う。 差動入力が主流なaudio界も改善されるかな、、。
・トランジスタによる差動回路としては1963年に特許出願されており、製品はLM3028(CA3028)等である。MC1496が登場するよりも6年前の昔のことだ。
grid-leakage biasとはエレキアンプでの用語であり、刊行本でZERO BAIASとしてから3年のちのこと。エレキギター派は グリッドリークバイアスと呼び、歴史を知るものはゼロバイアスと呼ぶ。 単純に歴史を知っているかどうかだ。
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低電圧動作での真空管回路はJF1OZL氏の提唱(1992年 JAPAN CQ誌)が起点になる。
「yaha教もエレキジャックNO18 に特集があった」と知った今日このごろである。
yaha は First published in May 2005.らしい。
・The circuit works ok for R1 = 1megOhm but one can be sure that there is a small amount of grid current flowing. Most books don’t say anything about “grid-leakage bias” !!! If there is a value, use it.とある。主張によればカソードバイアスは肯定されず、グリッドリークバイアスが推奨されている。
初版1934年の刊行本 Radio Designer's Handbookでは zero biasとされておるので、歴史的にはzero biasと呼ぶのが正解。マジックアイ6E5は 1939年には使い方が刊行本(日本)で既知であるので、zero biasと云い出したのは1920年代だと思う。
・grid-leakage biasと云いだしたのはエレキアンプメーカー 。1937年に云いだした。商標からみでZEO BIASと云えない背景がそこにある。 "Rickenbacher" M11 uses grid-leak bias とある。
・それとその延長上を眺めていくと「直列共振によるイコライズ+ HPF」が推奨された回路に出会った。 audio愛好家は 受動式フィルター回路に疑問を感じていないようで、 これまた凄いと思った。
・オイラは入力上限や、動作点情報を得たかったが、 製作記事数に比べて波形観測しているのがいたって少ない。ほぼない。 「通電して鳴ればOK」の世界のようでもある。
・もと回路はLM317だが、これノイズ源になるデバイスだ。2社はノイズ塗れで音が汚くなる。唯一 1社のはクリーンな音で聞こえてくる。 lm317をノイズ選別した記事も見当たらないので、ノイズに関しては無頓着なyaha教だと分かった。 データシートを見たらノイズ周波数もさらっと触れてあった。 製造元はこのlm317がノイズ源になることをやんわりと公開している。(それが理解できるかどうかは オツムに依存する) ・等価回路を見たが定電流になるかは、オイラのオツムでは????だ。
・写真のように 「 局所集中アース とは無縁である」。dcなのでブーン音にならないが、真空管アンプ派からみたら ???だろう。
・定電流回路がないものも yahaとして 販売されていることも判明した。「yaha の要件には定電流回路は含まないのかどうか?」。
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grid-leakage bias と yaha教では明示してある。1934年刊行本ではzero bias と云う。
yahaでの入力インピーダンスは 1Mオーム前後になると推測される。 、、とすれば音源のインピーダンスは100K~1M???。 仮に8オーム音源であれば、随分とかけ離れおり所謂ミスマッチになる。
1, 英文を見ても入力Zの記述はない。どうしてないのか? Z=1MあるいはZ=10Mだろうとは思う。信号源がスマホであれば「8 :1000K」になるだろう。(一般的には ミスマッチと呼ばれる) 。 X5 2nd generationでは z=16~150と公開されているので、20年前ならばミスマッチ 。秋月ヘッドフォンアンプキットではz=10kにしてある。
2, 「headphoneにdcを流す」が主流であり、スマホheadphone端子ではdcをテスターでも楽に計測できる。
3, スマホのaf ICは32mW~70mW出力だ。 32mWで 入力Z=1Mオームであれば 1Mオーム抵抗端には0.0019V=1.9mV(理論値)が生じる。(小数点位置を間違えていたら ゴメンなさい)
4、下手な真空管アンプ残留ノイズとよく似た電圧の「1.9mV」を信号として取り合うので注意が必要になる。 オシロ直読で1.9mVが綺麗に確認できますか????(これが波形公開されていない理由だろう)
黑川達夫氏はこう説明している。
5、レコードプレーヤ解説のここによれば 「MM型は、出力3mV以上ある」。
6, yaha教は レコードプレーヤーMMカートリッジにて出てる電圧と同程度の3mVを有難くyahaでお聞きになっているらしいことも判明した。
7, レコードプレーヤからの音をyahaで聴く方が、情報欠損なく真値の音で聞こえる。レコードプレーヤ向けヘッドフォンアンプで売り出すと市場が広がるだろう。
8, インピーダンスを考慮すると、zero bias真空管の前段にインピーダンスマッチングの半導体あるいはトランスが必要になる。しかしその工夫を加えると、yaha教では異端者になるだろう。 あるいは音源側Zを100k 以上と指定するか??? yahak教から脱走するのであれば、カソードバイアスにしてRg=47kで受けると改善される。
9, 似たミスマッチの例として、「ラジオのPUにスマホ音源(500K 対 8オーム?)」がある。これご存じのように音がすこぶる小さい。ミスマッチ具合ではyaha教が勝利している。
10,「ラジオのPUにスマホ音源」では音が小さいと騒ぐが、yaha教ではそれに言及することはタブーらしい。
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zero biasで注意することは、下figのことで これが1952年刊行本にて確認できる。 ここでは1962年としている。
zero biasでは slopeは立たないようにRgを決めると良いようだ。Ig とIbともに正だと誉められないようだ。
ここからは雑多なメモ。
1、6AK5,12AU7を12V印加で使った際の実測ゲインは20dBほどであり、プレート電流としては0.1mAも流せていない。
2,真空管はプレート電流を絞ると音が細くなる。6Z-DH3Aでも0.5mA程度流すと豊な音になる。トランジスタでもそれは同じで2sc1815が30mAと5mAでは音が違う。真空管を20Vや15V程度の低圧使用では音色はそれなりになる。
3、スマホを音源とした場合には、「直流+信号」で出てくるので 信号を受け取る側では工夫が必要になる。テスター計測できる電流がそこには出てきている。 dcに重畳してくる信号はVTVM実測5mV~8mV(信号受側Z=100K)ほどである。もっと出すと歪の面で不利になると思う。実測5mVなので 出力32mWだとなかなか思えないが、スマホ等2.2Vで動作するAF ICではある。
4,スマホに機嫌よく動作してもらうには、抵抗入力にしてDCが流れこむめるようにする。この工夫の有無で音色が違う。「どの値の抵抗がベターか?」について触れたwebsiteがないのは、驚きでもある。 設計入力としては15mV input maxで考えるといいように思う。
5、tubeでの定電流化回路において見つかる古いのは sonyからのマイクロフォンampである。昭和23年頃だった記憶だ。 これ6AU6で非常によい音が出ていた。 昨今は12AU7等が人気であるが、6AU6で良い音がでる。 これの成功により定電流回路は標準になっていく。その後に登場する半導体回路にも 技術は伝承されていく。
5、敗戦後の半導体回路でのaudio出力は 机上計算によるものだ。実測値と全く異なるので算数によるものだと判った。 実測による数値が普及しはじめた頃は よくわからん。
6、
ヘッドフォンインピーダンスによる周波数特性表が公開されている。情報元。
Zが高い方がFreq特性は良くなるのは、オイラの経験と整合する。op ampで軽負荷だと歪む方向になるのは波形で確認している。 yaha教の回路では意図的に33kを吊るして Freq特性改善を狙ってもいる。 良い音で聴きたきゃz=600のheadphoneを使うのがお薦め。
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おおむね yaha教の設計思想が見えてきたところで要点化する。
1, 入力Zのミスマッチは無視。
2, audio amp分野では歪大で嫌われているZERO BIASにする。
3,動作波形は原典にもない。
4、実装はone point アースにしない。渡りアースにする。
5、ノイズ発生源として知れているLM317を無選別で使う。
この商品はZ=16~150とされている
なかなか凄いんだが、電圧9Vと18Vではアイドル電流がちがって、結果 SPからの音が違ってくるんだが、どうあわせりゃいい???
op ampで信号受けならばZ=10K程度になる。音源がDC流出タイプなら どうころんでも動作は変わる。入り口にCを入れてそのCによる漏れ電流を利用したOP AMP式HEADPHONE AMPは少ないと思うぞ。Cを変えりゃ動作が変わるぞ。
トランジスタでsepp.
4個+4個なので、 4個で15mAからスタートってことはA級ではないわけね。1個あたり30mAていどは流さないと音が貧弱なんですが、、、。
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信号受けのCレスで設計するのが半導体ampの近25年では王道。信号源からdcが50uAも出てくりゃ大事。
設計思想として
1, 出力にはDCも出す思想
2, 出力には信号だけ出す思想。
入力の思想として
1、入力は信号だけもらう思想。(コンデンサーいれて、それの漏れ電流を利用する回路。同一同ロットのコンデンサーで再現性あり)
2 , 入力はDCも貰う思想。 (動作点に及ぼす影響検討は不明)
Input Bias Currentが要求されているので、入力にCを入れてIC側に微小電流が流れないのはナンセンス。FET受けの下記図面は正しい。
スピーカーにDCを流すとどうなりますか?。
DCを50uA流下している入力させるとどうなりますか? 型番に依存するが少なくとも50nA手程度は流すこと。 コンデンサーの漏れ電流を使うのも手立て(もれが大きいコンデンサーが推奨される)
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出力のエネルギーとして 電圧がゼロであれば電流との乗算した積は、ゼロ。 つまりエネルギーはゼロ。 電圧x電流が仕事W。 どちらかがゼロならば ゼロ。
入力エネルギーに対して 出力がどの程度でるかが、効率。 自作AMP系では効率数値はないねえ。SEPPは効率が意外によくない。実測すると30%にも届かない。トランスタイプには効率劣る。
2020年1月11日 の再掲。
・audio分野におけるメーカー製半導体ampでは、 DC stopper condenserlessが主流になっている。「DC stopper condenser」 は 某巨大メーカーが商標登録済み文字列であり、安易には使えない。
・保護回路の作動下限電位は公開されており、メーカーごとに異なる。
・audio amp のpower計測は ここにも公開されておった。これが一般的がどうかはわからないが、起電力を無視しているので現実とは乖離する。 残念なのは 「JISの認定測定器を使え」となっていないことだ。 測る道具がちゃらんぽらんだと拙いのは当然であるが、ちゃらんぽらん道具を好む層もいる。
・DCが流出するAMP(近50年)のは どう測ると真値に近くなるのか?? といま探っている。
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スピーカーにDCを流した場合のムービングコイルの動きを診た。 電位差は0.3V。 市販アンプの保護回路の作動下限より随分低い。ムービングコイルが動くことにより逆起電力も生じるが、アンプのパワー計測では逆起電力が生じない状態で測るのが主流だ。 現実と計測とでは乖離しているが、それでいいのか???
ミツトヨので計測して 最大1μm動く。
コーンの弾性があるので、コンタクト式では実測しにくいが何度みても最大で1μm動く。ウエイトキャンセラーを付けて測定するのが正しいが、コーン張力も数値で捉える必要がある。これをやるには装置ぽくなる。オイラの本業の世界に為る。
コーンのフォームで、レーザー測量は無理。 画像でも計測無理。HDDのmoving head ギャップはおよそ1μmだが、それとて画像検査はスキルが必要だ。
VTVMの製造側である菊水では下のように明言している。音響系は Z=600との規定が戦前になされている。そこが国際規格の起点。
TRIOも Z=600。
THE 600 OHM AUDIO STANDARD, WHERE DID IT GO? に説明がある。
Z=600を Z=1Mのオシロで観測するマヌケは少ないとおもう。
RF power分野では Z=50系をZ=75で計測するマヌケは ほぼゼロだろう。
直流で音が鳴るスピーカーってありますか?
と知恵おくれsiteで質問があった。
・フレミングの左手?の法則から説明できる事象なんだが、 それが理解できない質問者だと判明。中学校を卒業してないんだろうと思う。
・テスターでDCを加えてやると1回は音になる。
・今流行りのダイレクトドライブはSPに直流も掛かっている。dc stopperコンデンサーのない回路の代表例としてスマホが存在する(icは1990年から流通している)。 これイヤホンに直流が掛かっていて、それの程度はテスターでも計測できる。
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だから、知恵おくれsiteと呼ばれてる。
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moving coilは dcでもacでも印加する電気に応じて動く。 このコイルのにそこそこ剛性のある紙・フィルムをダイヤフラムとして取り付けて、ダイヤフラムのもう一端を固定すると音に変換される。 和太鼓の中央が早く動くと音がでるが、非常にゆっくりだと音が出ないので、ムービングコイルの移動速度もそこそこ必要ではあり。 ダイヤフラムが動きにくい方向で信号をあたえると動きが制限されてネライの音にはなりにくい。
Q :和太鼓は皮が太鼓中央に移動する際に音になるのか、 戻る際に音になるのか? どちらの振動が音に対しての主たる振動になるのか?
Q:和太鼓内部は閉じた空間になるので、倍音系が強くでるのか?
JAZZの生演奏をカセットテープ に録音した音情報量を100としよう。
Q :このJAZZの生演奏をデジタル録音したら音情報量は幾つになりますか?
A:信号を ON/OFFしてぶった切るのがデジタル録音なので、情報量は減ります。ぶった切具合では元よりも増えます。
音楽CDで使用されるサンプリング周波数は44.1kHzである。赤のようにデジタルでの取り込み点をさだめてた場合、赤線での積分結果 と 黒線での積分結果がイコールであれば、音のエネルギーは欠損なくつたわる。 イコールでない場合には、脚色されてつたわる。
人気のSITEから持ってきたが、デジタルサンプルリングを理解していない図である。 その程度に人気がでるのだから、 診る側のオツムがそうとうに悪い。
デジタル録音での音源で 音が可笑しいのは、これに通信エラー補正がプラスされてくることに起因する。
a/d変換での情報伝達率(真値 との相関率)を調べたら、どこにも記載がない。 情報伝達って概念の説明もしないんだね。0と1の羅列式にもってくるので率は50%だろう。閾値の設定で本来とは異なる側に持ってこれるので、頭がグルグルする。
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さきほどから、信号伝達として使えるか??? を確認している「D級動作アンプ」だが、
「2つのFETが同時にオンしないようにデッドタイム生成回路がある。」 らしい。
ささっと調べると、デッドタイム回路起因で信号情報の5%~10%は捨てているようだ。 こういう伝達性の劣る(信号欠損多)のが人気なんですなあ。audio愛好家は飛びついちゃまずいでしょうね。
たまたま 比較的に短いから鈍感な人間はその無音状態が判らないだけで、「audio信号の受け取りを拒む時間が 、実動時間の10%もある」のは、audio機器とは呼べない。
どこの誰が 信号受け取り拒否する音響回路向けに 楽器演奏してますか???
3V仕様の3石トランジスタアンプが出力40mWほどになったので、audio ampの回路をぱらぱら見ていた。
革命アンプってのは1970年代に見た記憶がある回路だが、「最近はそう呼ぶのか?」。
ClassAAってのが A級の上にあるのか? てのは疑問である。意匠権での確認も必要だろう。 動作を説明したsiteがあるが、ちょっと説明が無理。 バランス回路でつきまとう定常状態に戻すエネルギーに抗い動作させるのことが抜け落ちている。
出版されている本における 電気での式は、都合よい式しか持ってこないので、本当???と戦後資料から歴史を調べることから始まる。
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松下電器の低周波増幅でのブリッジ回路は、
ブリッジ回路を使ったものは他になさそうである。 請求項の説明もあるが、負荷次第でNFB あるいはPFBとなっているねえ。
JISに於けるsメータについては2021年1月7日に 列記済み。
以下再掲
歴史上で信号強さは相対評価であったものを、アマチュア無線局の国際集合体であるIARUの第一地域(日本は第三地域)では1981年に「技術的推奨事項R.1は、HF帯域のS9を-73dBmの受信機入力電力と定義」している。 入力ZごとにμVが違うので要計算。1981年は、FT-101,599ライン等が発売終了後だ。
「信号入力強さとs9との紐付は民間のローカル地域での規格」であり、ITU規格とも意味あいが異なる。日本は第三地域なので、この定義の効力は及ばない。「EU消費を想定して準拠し輸出している第三地域国」のひとつに日本って国がある程度の理解になる。
高感度すぎた受信機だと振れすぎるので1目盛6dBは難しくなる。また低感度すぎても聞こえない。従って「技術的推奨事項R.1」は不十分であり、工業規格には為りえない。
「無線入力強さとメーター触れのJIS規定は無い」。他国間の民間ルールであるので、ITUからの規定もない。JISでは「製造メーカーの指定による(お任せ)」にしてある。工業規格は不存在にて、「sメーター振れ具合」について言及するのはJISを知らぬ知識レス層である。エンジニアは既知なのでそんなマヌケなことを公開しない。
もっともJISでは、「受信機が同調指示器を備えていれば,その受信機は,同調指示器の使用についての製造業者の指定に従って同調させる。これは,受信機の使用時の同調方法に相当する」とJIS C6102に定められおる。歴史上、同調指示器として真空管式(majic eye)が出現したので、その合法性を補足する記述として上記のように公開されている。
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vuメータも国内法にそって確認。
VUメーターとSメーターの決定的な違いは「絶対尺 か 相対尺か」の違いになる。信号の貰い方の違いではない。
絶対尺のものはJISにて規定されている。「池袋暴走死亡事故で有名になった産総研」がらみでJIS制定される。 産総研がOKを出さないものは未来永劫JISに為らない。車両認定して戴いて登録型番の交付してもらう必要があるので、世界のトヨタすら産総研には決して頭が上がらない。衝突安全性能の評価基準は産総研指導の下作成されている。
VUメーターのJIS規格JIS C 1504は1993年に無くなったので、国際規格IEC 60268-17に準拠するのが好ましい。国際標準規格の効力が日本国内に及ぶか?と云うとそうではない。国内に於いてはJISが有効であるので、JISにないものは法的拘束力はない。それゆえに、「国際規格IEC 60268-17に準拠するのが好ましい」となる。 引き続きJIS C 1504に準拠して製造している会社の努力には頭が下がる。
vuメーターは交流メーターに幾つかの部品を筐体に内蔵しZも規定されている。
VUの印字があって直流でしか動かないものも流通しているが、これはVUメータではない(vuメータ規定に整合しない)。加えてIEC60268-17に準拠していることが判る資料は付属されてもいない。 この模倣VUメータを VUメータとして紹介してしまうのはオツムが相当悪いし、audioの教養がないと公開宣言している状態。
模倣VUメータには検定合格(製造会社の自社検定も含む)を示すマークは見当たらないのも面白い現象だ。「製造会社規定に沿って 動作する証(社内検査合格印)が製造会社から無い」のが流通しているので、動作しなくても不良品とは云えない。模倣VUメータだと承知して購入する場合でも、社内検査合格印のあるものを手にいれたら多少は安心できるだろう。
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アルコール検査器は、内蔵されたICで 判定をどのようにもできるので、JISの審査対象になれない。したがって その分野でのJIS認定品はない。製造側業界のルールに準じて製品が流通しておるが、その製品は工業試験場には持ち込んでも精度確認してくれない。
客観的に計測できるものは、JISに審査登録できるが、受信具合を表現するメーター等のように相対性(個体感度差)に依存するものはJIS審査には無理。
回路学習でいろいろとみていたら、新しい造語 「直流領域」をアンプ回路で見つけた。 対語である「交流領域」アンプが存在する必要がもちろんある。「直線領域」とは考え方がちがうことも記事から読み取れる。
これだとオシロ、vtvmを使用しての「波形計測できない世界だ」。audio信号は直流ではないので、「直流領域とaudioの関連はどうなるのか???」
audio アンプであるが直流領域仕様なので、入力されたaudio信号は直流化させるんだろう。 直流領域にいるんじゃ 増幅しているかどうかは、テスター等で電流計測するしかないだろ。
直流領域、交流領域, audio,class A で検索しないようにお願いします。
1
9石のフルディスクリートヘッドホンアンプ例。回路は1969年頃の古典からもってきた。差動回路で入力。
2SA1015と2SC1815. 3V供給時には12mW出力。6Vだと130mW前後出力.(歪ませると200mW超え)
2chの基板はRK-226. 1ch基板はRK-225。 Poが400mWで エネルギー変換効率30%としても120くらいが上限だろう。終段をパラにしたRK-226v2もリリース済み。
audio ampで頻繁に見かける「 非同値負荷の差動回路 言い換えると 片側負荷回路 」なので TR2とTR4の電流値は、当然違ってくる。TR2,TR4に掛る電圧も違いがある。 つまりhfe選別しても そのメリットは及ばない回路の代表例。
2
ステレオ基板はRK-226(2023年4月16日 公開済)。 市販電源だとブーン音がガンガン聞こえるので電源も作成した。
YouTube: ディスクリートアンプ /2SA1015+2SC1815 の自作電源
Cobが小さいデバイスを採用したので音は良い。部品代1000円未満の自作でこの音が出れば充分だろう。コスト パー フォーマンスは高い。
終段を10パラにしてしまうと拙い音になるので2パラ、3パラが上限だと思う。
YouTube: 6transistor SEPP amp ( 2SA1015+2SC1815) :通電確認
2SA1015+2SC1815のSEPP(6石) :RK-142V3
入力上限は15mV前後にした。 パワーゲインは58dB前後。入力15mVでフルパワー300mW
「有名なトランジスター式ミニワッターぺるけstyle」だと入力660mVもいれてフルパワー800mW前後。それでは拙いと感じて250mVでフルパワーになるようにR変更済み。
オイラはラジオには興味があるが、audioにはさほど興味はない。「計算させる度に解が異なるLTsipce」を信じるほど耄碌していないし、「わざわざ歪む領域で球を使うyaha教」にも入信していない。
・低周波信号(Z=600)やファンクションジュネレータ(Z=50)の波形を、直にZ=1Mのオシロでみるような老いぼれジジイでもまだ無い。webでは左様なまぬけ写真が有名site・無名siteで多数見つかるので眺めるのもいいだろう。 (inter netは 馬鹿発見器とよばれる所以である。)
まあオイラは「時間遅れの信号を戻し情報の質を低下させる NFBマンセー派」でもない。 NON NFBの良さが聞き取れない耳しかもっていないと、NFBマンセー派に入信してしまうね。 オイラは、わざわざと20kHz近傍の擬音を追加し「本来は存在しない音で脚色されたものを好む」デジタル音源派でもない。 追加された擬音を好むのは耳が悪いし、音源ソースの学習をしていないオツム悪い派が愛好する傾向にあるね。
耳の感度・感性とオツムの出来はシンクロする。
主たる自作siteでは、己のオツムで考えられず模倣のみ行うので、科学的でないものに人気が集まる。 不自然すぎるね。ステマやってる奴がいると思う。 これ宗教と通ずるところがある。
中国に負ける理由は上述した。
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音の情報量は振動体の空間占有体積の支配を受ける。反射音を有効に使う手段のひとつとしてSPエンクロージャーが存在する。 ヘッドフォンに使われている振動体では伝達される情報量は随分と少ない。 その少ない情報で満足するかしないかは耳の感性に依存する。兎小屋住まいなのでヘッドフォンに人気が集まるのは、生活空間の大小にも依存する。
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あちこちのsiteで自慢しているフルディスクリートヘッドホンアンプの回路での弱点.
6点。
1, 信号強弱に呼応して電流が増減する。 つまりCLASS_ABの動作。
2、出力段のパラレルは音が拙いので原則行なわない。 web上ではその理由も検索すると見つかる。だから良く分かっている自作派はパラにはしていない。躍動感の欠如した音を好むのであるようだ。どうぞ、どうぞ。
3、paでは流れる電流を調整しベストな音に仕上げるが、その調整ができないぽい回路が日本では好まれている。どうしてだろうね。
4、pa段に2SC1815でよい音色になるように電流を合わせていくと60~70mA程度にはなってしまう。3パラならば 60x3=180A程度は流さないと音が劣る。あちこちの作例をみるとどうやらA級の音が嫌いらしいことも読み取れる。 「彼らは艶がない音に仕上げるのが好みなこと」を公開している。
5,入力上限不明。 出力不明、パワーゲイン不明。
6,エネルギー変換効率が 随分低い。公開されているものでは 効率1%から10%。この数字はCLASS_Aよりも悪い。
下請けを虐めることでも有名になったルビコンの製品は避けるのが、よいと思うけどねえ。この体質(購買の体制)は平成2年にはそうだった。あの頃は愛人で失敗しオリンパス退社したおっさんとか真ん中に座っていた。およそ20年続いて声を上げたってことだ。
くれぐれも検索しないようにお願いします。全国新聞記事にもなったし nhk tvでも流れたけど、忘れるのは得意だからねえ。
FAの知人から「ルビコンにアイディアを渡すな、云うな」と云われている。
検索したら購買の宮原主任が社長になってるやん。ほほう、コースに載ったねえと思った。先代社長が係長時代からの一番弟子だからそうなるわなあ。オイラが知っている35年間では技術者は部長止まりになる会社だ。
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[発言事項]
ルビコンエンジニアリング株式会社に対する勧告について
[発言事項]
(事務総長) 私からは,本日は1点,下請法違反事件についてお話をさせていただければと思います。
公正取引委員会は,長野県に所在する電池製造用自動設備等の製造業者でありますルビコンエンジニアリング株式会社に対して調査を行ってきましたが,自社のコスト削減を図るために下請事業者に対して,「協力値引き」又は「値引き」と称して,下請代金の額に一定率を乗じて得た額を負担するよう要請し,こうした額を下請事業者の責に帰すべき理由がないのに下請代金から減じていたということで,下請法第4条1項3号,下請代金の減額の禁止に該当する事実が認められましたので,本日,下請法第7条2項の規定に基づいて勧告を行いました。
本件の詳細につきましては,本日午後3時からレクを行いますので,詳細はそちらで御確認いただければと思います。本件により,今年度の下請法に基づく勧告は15件目になります。
私からは以上であります。
[質疑応答]
(問) 優越的地位の濫用のガイドラインの取りまとめの進捗状況を教えていただきたいのですが。
(事務総長) 優越的地位の濫用のガイドライン進捗状況ということですが,独占禁止法で禁止している不公正な取引方法の1つの類型である優越的地位の濫用行為につきましては,本年の1月から施行された改正法によって課徴金の対象になりました。それから,中小企業に不当な不利益を与えるような優越的地位の濫用行為,あるいは下請法違反行為に関しましては,公正取引委員会も重点的に調査を行ってまいりました。また,そのためのタスクフォースを設けたりということも昨年11月から行っているところです。独占禁止法上の考え方についてもガイドラインを作成すべきではないかという声は以前からございましたので,そのようなことに関して現在作業を行っているところであります。
ガイドラインをどの時点で作成できるかということについては,現在作業中でありますので,まだめどがついているという状況ではありませんが,いろいろな実態調査等も行っており,これらを踏まえながら,成案をまとめた上で,公表していくことができればと考えております。
以上
ボーっと見ていたら、「AC電源のリプルは0」と自信満々に書いてあるsiteに辿りついた。
松下電器によれば、リップルはこういう概念。
電源においては、平滑の文字が見えるのでACをDC化中の状態で確認できるもの。リップルが甚だ強いDCを DCと定義できるか? と云うと、それは無理。「DCになりきれない整流・平滑回路通過後の状態」を脈流と日本語では云う。脈がみれない波形にするのに苦労する。
商業交流は電気事業法に準拠し電圧の上下動と周波数変動範囲が規定されているので、電力会社で管理しつつ発電・送電されるべき内容なものだが、、、。
電力事業認定免許の交付ない民間人が「AC電源のリプルは0」とは云う行為が 「お前がACを造って送電しているのか?」とツッコマレますね。
rippleは、 音節rip・ple 発音記号・読み方/rípl/ とあるのでリプルとは云わぬ英単語。
「リプル」って何???とも ツッコミされそうでんな。
「電源リップル」とは、電源装置の出力のDC電圧が持つAC成分を指すのが一般的。
「AC電源のリプルは0」は、どのように説明するのかねえ? 測定レンジが0.1mVなのかねえ??? twiiterとかyoutubeではこういう論理性のないものが人気のようで、素養の低い層むけにはいいんだろう。
「呼び半田」を知らなくて予備半田と云うオツムだとこうなるね。
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「感度なんぞ気にしない」まとめ方の作例が公開されていた。2022年2月までは、ハム音が強くなるヒーター配線写真で長いこと部品交換作業していたが、思想変更(古くは転向と呼ぶ)したようで 標準的ヒ-ター配線になっている。 転向したことが判明している。
写真のように 「感度に気にしません」とまとめてありました。 「どこが??」と思うならば自作の経験が浅いですね。
ssg読みで7dB程度は感度劣化している、、、と経験から推測される。2SK192のRX AMPでも12dB程度しか取れないので、7dBの数字はかなり効いてくる。
他にも??と見えるところはある。 気つきましたよね。
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