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2022年5月17日 (火)

自作した短波受信機感度をまとめてみた。

2020年5月9日 記事の再掲になる。

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DSPラジオでは、忖度してSN30dBと実測された。

とあるICのデータが落ちていたので、貼り付けた。それによれば

・SN20dBで受信するのに必要な入力は83dB/m.

・電界強度値が5mV/mで snは40dB/m.

・A.G.C -10dB (100mV/m): snは50dB/m.  とある。

☆☆「デジタル演算処理では、snの表記がdB/mになるのか?」と調査する必要があるのでdsp icを利用したラジオ製作site( japan)で確認したが、その解は無かった。感度についての実験値すら公開されていないことも確認した。

・オイラ機械設計の知識としては、snはratioなので「/m」は不要。

Photo

・印加信号でのSPEC表記だと欄外に公開されている。100mV/mも入力させてもSNは50dB。

・5mV/mの真値は74dBuV. これでSN40dBと公開されている。 真空管ラジオでもこの直入力だとSN60dB前後になる。 データシートを眺めても、「廉価なDSPラジオICのSNは悪い」との事にしかならない。

・「dspだから感度が良い」と信じるのは勝手であるが、入手しやすいDSP ICはアナログに劣る。

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シングルスーパーとダブルスーパーのRXについての実測感度。kando.pdfをダウンロード

回路図は右側バーに公開済み。

021

RJX-601では1.5uV時に(S+N)/N=10dB. そのRJX-601よりは感度良い「短波受信基板」が数種類揃っている。

☆SNを改善するには、 3端子レギュレーターのノイズ大小の確認をする。 ⇒ ここ

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☆同期検波ラジオの音 (同期検波専用ICを使う)


YouTube: synchronous detection: using osc-220 :RK-118

 

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☆真空管ワイヤレスマイク


YouTube: 6AQ8 ワイヤレス RK-111

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☆オールトランジスタラジオ。


YouTube: all transistor radio: using 9transistors

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☆ 国産ICの同期検波ラジオ (同期検波ICを使用。AF部も内蔵)


YouTube: one ic radio using ta7641 。this morning :mar 13th.

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