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2021年3月12日 (金)

東芝ta7641で one IC ラジオ。one ic radio of synchronous detection.

3月12日 朝6時の入感。 1kw放送局から40.8km地点なので入感しにくい時間帯。もう2時間すればしっかり聞こえる。


YouTube: ta7641で自作ラジオの作動確認中。苦労中

このICはダイレクトドライブスピーカー方式になる。

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一昨年? これ途中でわすれていた。

・データシート記載の初段IFTが流通していないので、KURA電子のを使ったらゲイン過多で発振した。

 ⇒ 暫定でIF段の感度を下げIF回り込みをとめたたら、放送が聞えだした。。

・OSCコイルはKURA電子のを使ったら520~900kHzではoscできない。タップ位置がもっと中央よりな必要がある。4/103の位置にタップ点があり、BC帯の下側はかなりOSC停止しやすい。サトー電気のは強めだったが、もう一度のせてみよう。

 ⇒それで駄目なら市販品は無いぞ。

・データを見たなら理解できると思うが、このICは同期検波でAM放送を受信している。「二つ目のcoilは検波用」と英文で書いてある。 出てきた波形も同期検波特有の波形になっている。hi-Lにする必要があるので、データでは「同調cは180pfとIFT用より小さいC」になっている。

・ta7641で検索すると「誤った回路が引っ掛かる」。「6番ピンは負荷側へ結線」ゆえに、+Bはcoil経由で6番ピンに入れるのが正しい。(データシートが正しい)。念のために「誤った回路同様に抵抗つけたら」ラジオは無音になったぜ。

・離調時の ta7641の音で「同期検波だ」と判るね。ta7641内部のリミッターがtda4001ほどにはスムーズに動作していないことも判る。

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追記。

・サトー電気のOSCコイルでは過去同様にOSC強度がありすぎるが、下側は今回も発振停止中。現状は930kHz~上で受信できる。 oscコイルは総巻95弱でタップ点は8/100前後がよい雰囲気だ。

・メーカー公開回路だとOSC強度の変化が通常より大きい。これはどうして??

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