ワンショット・マルチバイブレーター回路。
この回路をつかった製品で有名なのは、マーカー回路。 trioの510,520のマーカーはワンショット・マルチバイブレーターの回路で基板化されている。必要であれば作れば済むが、半田コテを持てない大人が主流じゃ作れないようだ。 中華人民共和国のホビィストならすぐに作るが、、日本人はそこまでの力量がない。日本では、アマチュア無線ライセンスを取得してわざわざと通信オペレータに成り下がるのがトレンドだ。
技術的には1960年~65年頃の雑誌でちらちら見かける。動作原理も誌上で詳しく公開されている。
1970年代にはic化されてTR回路は見かけなくなった。
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・trio の無線機には余剰空間があるので、5桁から6桁表示器を組み込んだほうが使い易いと思う。製品として出回っていた記憶だ。
・任意のoffsetで設定できるラジオカウンターはキット品が80年代から90年代に流通していたが、いまは見かけない。
オイラは、リバイバルで作図中だが1/4ほど書けたところで止まっている。rk-03の6倍ほど体積が必要なので作図停止中。
海外で後遺症の報告がされているが、 厚生労働省は知らん顔です。
創価学会すら後遺症のことは気にしていません。
統計的には治癒したコロナ患者の50%は後遺症にて呼吸困難、腎不全等でくるしんでいます。
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日本では風邪以下にさげて、市中蔓延策に出ることがほぼ確定中。
・LA1600を受信部にした小型トランシーバー基板。 サトー電気で扱っている部品で構成してみた。フィルターはSFU455なのでキレは甘い。 ⇒W55HとTDA1072を使ったQRP-TRX基板はRK-96a.
・53mm x 70mmとカードサイズより小さくできた。高周波増幅はない。受信はLA1600の感度に依存する。ピコ6よりは大きい。
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(s+n)/n=10dB時のSSG値。
・LA1600の性能通りにAGCが効くより小信号ではビート音が今回も聴こえる。弱い信号の受信には不向きなICであるが、 SANYOのICは概ねそう設計されている。
・今回のLA1600もAGCモードになる電界強度で受信するしかないね。
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・送信側にAM生成デバイスのNE612を載せた。
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電源電圧は、AVRで6Vにしてみた。
送信時に100mAほど流れているが、FINALは熱くならない。
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9Vに上げてみた。送信時に0.2A弱ながれた。 FINALへのINPUTは1Wを超えている。
焼損はしないが、FINAL M28Sは熱くなった。
この電流量での常用には放熱板が必要だ。
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電圧をさげて、0.15A前後流れるようにしてみた。
FINALは熱くならないね。この電流なら常用できる。
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まとめ。
・SUPPLYは、6V 150mAの電源。 9V駆動ならばFINAL電流が流れないように動作点を変えること。常用上限は150mAあたりだろうが、INPUT 1Wには耐えれるTRだ。4.5VだとNE612の動作がカツカツになるので5V~6Vでの使用を推奨。TX側の動作点には注意。
・受信感度は申し分ない。
通算360作例。基板ナンバーはRK-100。
動作確認したので、サトー電気での扱いは9月中旬からになる。
24日に辞意だったのが、8月20日のtvnewで流れていた。
それを知らぬは、かなりの間抜けだね。
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「トランプ氏が、日米安保条約の破棄をつきつけたので、腰抜けた」とのウワサが流れている自民党。
まあ、マスク中抜き案件で非常に豊になった創価学会は、まだまだ自民党についていきます。
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やはり李氏朝鮮の血筋では、日本利用の上限がある。
こんごは、生粋の日本人がtopにたつのが本筋だろう。 自民党での生粋日本人は半分程度との情報がある。
ワンポイントアース点が間違ってる。これは、致命的に悪い。
結果、ブーン音が強い。
昨今はブーンと鳴るラジオが流行らしい。日本人の好みも随分と落ちたね。難聴じゃないの?
ブーン音を計測すりゃ、どこがベストなのかを習得できるんだが、技術面で手抜いたね、、、でなく、技術向上心がないんだろうね。
もっとも「ループアースにして、整備済み」ってのがドンドン取引されているので、見る側の水準も低い。低い者同士で丁度バランスが取れているだろう。
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「先達の教えに反抗して」ピン6をアース。
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ワンポイントアースを漢字表記すりゃ、「局所集中接地」。
テスター程度では計測できないほど低い抵抗値が大問題になるのが、接地。よい接地点についての教科書記述はないので、実装してノイズ計測してコツを習得していく。 だから探究心のないおじさん達には無理ね。 オツムを使って考えられる人だけ会得できる。
団塊世代から顕著な 「 指示待ち人間 」には無理ですわ。
ガソリンスタンドに行けば、自動車のバッテリーもミリΩで計測してくれる時代。測る気があればミリΩはでてくるので、局所集中接地化はむずかしくない。 ブーン音低減する気、つまりやる気があるかどうかだけだ
慶応大学病院ではクラスター化の実績があるので、安心安全な病院とは違うことを証明済みです。
李晋三(和名 安倍晋三)氏が、明日 株式市場終了後に何か云うらしい。
例えば、実績のお話
1, ロシアに憲法を改正させたよ。(領土割譲の禁止)
⇒ これで北方領土の戻りは100%なくなりました。
2, そのロシアに+3000億円渡しました。 献上したのでお金はもどりません。
3, 500億をかけてカビマスクを配布
⇒ 中抜きは △△が仕切りました。
4, 海外へのバラマキ60兆円
5,働き方改革裁量労働制の不適切データ
6、 消費税8%、10%引き上げ
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サトー電気でも扱い中のAM 小型トランシーバー基板。RK-96a.
・TX側OSCは、LC発振 と 水晶発振のどちらかをジャンパーで設定する。
・final には12V 120mA流したが熱くはならなかった。入力1.2w前後だ。
・rxは高周波増幅にfet使用。ラジオicはtda1072なのでsメーター回路はicに内蔵されている。受信はシングルスーパー。
リレーはオンボードにして、このサイズになった。この大きさで1W入力ならば使い易いだろう。
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low bandでは高周波増幅は不要だろうと思い、スリム化したのがRK-100. tx側は水晶発振only.
名刺より小さい、54x70のサイズ。 ラジオICはLA1600. サトー電気で入手できる部品でまとめてみた。 今日、基板が届くので確認予定。
final部回路はRK-96aと同じだが、ハンディトーキーの使い方になると思ったので、乾電池6V~9Vで使うことを念頭においた。9V接続回路にして90mA前後は前回流れた。
・ビギナー向けに部品数が少ない回路では、 このTA7642基板をお薦めする。
・この基板では、発振などはしない。「WEBや雑誌公開されている回路では雑な設計すぎる」ので、初心者がつくると発振気味になる。
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聞こえ方は動画で。 3Vでこれだけ聞こえるので初めてつくるラジオとして充分な性能だろう。
発振していますか?
いいえ、発振していないですね。
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ここからは「TA7642 RADIO のhow to make編」
①造り方。
LA1050の流通が2012年頃に途絶えたので、現行入手できるものはTA7642になるだろう。
1,TA7642の推奨電圧が1.3Vなので 「1.5V ⇒1.3V 」にするために1KΩが公開されている。
2,この1kΩは抵抗負荷としても機能しているので値を大きくすると、音が大きくなる。反面ta7642に供給される電圧は下がるのでベターな値を探す必要がある。
3,「SNが最も良い」電圧が1.3Vになるかどうかの情報は公開されていない。
2と3から診て半固定VRが良いだろうとのことで、5K半固定にした。
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基板サイズはこの程度。電圧は3VでOK。
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②
・バリコン可変量120pfはほしいので、max160PFのもの。
・バーアンテナは600uHのもの(バリコン容量が決まれば算出できる)。2次側は自分で巻いてもよい。「2次側巻数で感度が異なってくる」のをこの機会に体験するのも必要だろう。
・調整は、 中波帯全域が聞こえるようにバリコンとバーアンテナ容量を追い込むことだけ。測定器レスでもしっかりと聞こえてはくる。 70PFバリコンだと幅1000kHz程度しか聞こえない。
・推奨回路には検波しきれないRF成分の流入防止が抜けているので、そのままでは発振気味になる。包絡線検波能率は90%~96%なので、おおむね5%ほどは高周波が流下してくる。 これをAF部で増幅してしまうとほどよく相があって発振モードに突入する。LM386等では1MHzでも充分な増幅度があるので発振モードに簡単に入れる。 それを防止するのにはLPFが必要。 この基板にはオーソドックスにLPFを載せた。⇒RFCが見えると思う。
・推奨回路では抵抗負荷なので高周波成分混じり信号の負荷回路としては、疑問符がつく。等価回路T10が検波を担っているので、検波負荷に抵抗では能率で苦しいのでそこは改良した。
・インダクターと半固定VRが見えると想う。 これがノウハウになる。⇒半固定VRで負荷具合が変わり受信音も大小できる。(変化具合はそこそこ)
・予想よりもAF信号が強く出てきたので「AF-VRの前に3.3kオームを入れた」ほうがよい。lm386への入力は絞って使うように。
サトー電気扱い基板は、抵抗を追加したRK-94aになる。
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通算356作目。基板ナンバー RK-94。7月10日から領布開始。1枚350円。オーソドックスな回路になっている。
図中1.3Vはメーカーの推奨電圧。 ⇒ 近傍で snよい処に合わせる。
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簡単に作れる高感度スーパーラジオはこれ。基板はサトー電気にて販売中。IF=455に合わせる道具は必要になる。
YouTube: LA1260 自作ラジオ :2IC ラジオ。
IF=455に合わせる道具、例えば455kHzマーカー基板は サトー電気にて販売中。
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測定器レスでもこれなら製作できる。
基板タイプの単球ラジオ。 これも測定器レスでつくれる。
トランプのおっさんは算数ができない。
1日あたり3万人超えで患者が増加中だが、勝利宣言を出した。
8月24日の増加患者
NZ +9人
韓国 +280人
日本 +760人
米国 +33618人
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算数ができないレベルであれば、森羅万象を司ると公言した安倍晋三もおなじ水準だ。
50年~100年の間隔で オツムの弱いおっさんが国家topに昇り詰めるようだ。
先手先手と唱えた結果、日本の隅々にまでコロナ増殖に成功したね。うわさではHISって会社救済案として「GO TO hell with コロナ」。これは、中抜きマスクと同様に、ナンミョー事案なのか? 疑念が生じる。
中国では上水道起因で、赤痢が大流行りしている。
日本では それを防ぐ目的で上水道の殺菌が施設管理者によって行われている。
・上水道に含まれる塩素が、ウガイの折に効果を発揮しイソジンよりも雑菌に効く。この塩素含みの水道水のお蔭でコロナが拡大しにくいのは事実。水道水でウガイをしようね。
・井戸水の個人利用には法令が及ばないが、2軒以上で井戸共有する際には法令適用になるので、保健所と相談のこと。
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・塩素を中空素子で除去するのであれば、三菱レーヨンの10万円/1本をお薦めする。ハウジングは3社からでている。ハウジングはsus316のこと。
・実用になる三菱レーヨンのカートリッジはAMAZON,モノタロウでは扱っていない。このサイズの最上級品は60万円/1本前後。 2~3万円で入手できるものに、効果を期待しては駄目だ。それは下級品だからね、ご使用はご自由にどうぞ。
・少なくとも8万円から上のclassで選定するように。松本平であれば、諏訪の中村工機から調達できる。
再生付レフレックスラジオの動画。製作記事はここ。
YouTube: single tube radio :reflex and genny using 6U8.
YouTube: 仮設 バーアンテナで受信してみた。コンサトーン。
続いてjananese youtube上では最も古い再生付レフレックスラジオ(2015年)。 このコピーが2019年公開で 人気らしい。
・ラジオの感度は、「アンテナ ⇒ 検波段」までの増幅度で決まる。 SN良い増幅は必須である。「真空管ラジオSPから出てくるノイズ量が増えたので感度がUPした」と勘違いする大人が多いのも事実。 R-390のように良い真空管ラジオはかなり静かだ。
・6石スーパーでは 3段半導体構成で45~65dBほど信号増幅して検波段に引き継ぐ。LA1600等ラジオICではシリコン上で生成された抵抗を負荷にしている。 LC負荷に比べてノイズ高になる弱点がラジオICにある、 アイテック SR-7はオイラの自作ラジオより残留ノイズがデカい。
・レフレックスラジオでは 1段半導体構成で20dB~30dBほど信号増幅して検波段に引き継ぐ。
ゆえにレフレックスラジオは6石スーパーより段数が少ないので感度が劣る。しかし軽微再生を上掛けると感度10dBは向上する。
・もっとも抵抗起因のノイズについては、60~50年前は技術話題の中心であったが、近年は話題にしない。 そこを突くと幾つかのデバイス製品が困ることになるので、製造元としては沈黙するのが得策だ。
・トランジスタ1個での増幅度は概ね22~30dB程度。時折35dB超えの増幅度をもつものがある。その辺りはhfeで表現されている。 電圧の壁起因で 動作飽和するので増幅度が必要ならば電圧を上げていくことになる。これはaudio ampと同じ。「 供給1.5vではラジオとして充分に動作するか? 」とみると、かなり無理。 増幅度小での動作なので9vラジオにくらべて半導体1つは余計に欲しい。
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真空管のレフレックスラジオはそこそこ製作してきたので、初心者向けにトランジスタ式レフレックスラジオを造ってみた。
YouTube: レフレックスラジオ 2sc1815+ta7368
この程度聴こえれば、よいように想う。 「トランジスタ1石+TA7368 」と簡単な構成。
①感度について
・バンドの上側では感度が下がる。この理由については80年前から広く知られている。近年はその理由を知らない大人も増加している。(web siteをみると技術の低下が加速しているのが確認できる。) NHKの基礎編に記述がある。 応用編だったか?
・誤「ストレートラジオでは受信周波数による感度差が出やすい」
正 「ストレートラジオでは感度差が出る。その理由は日本放送協会印刷物(昭和25年)に活字になっている」
・「どの程度下がるのか?」について既存の印刷物には数値がない。 推測するに、雑誌執筆者ですら計測してないようだ。 一応オイラは計測済みだ。 「基礎実験のまとめ」に記述した記憶だ。
②音域特性について
・レフレックス部の負荷に, RFC 2mHが入っている回路が多い。 これはローパスフィルターの見本のような回路作動をする。つまり高い音が聞こえにくく、低域が強調された音になる。男性アナウンサーの声を聴くにはよいが、音楽が流れると「あれ??」って事に気つく。ストレートラジオはIFTレスなので 帯域制限なしで 音は豊ではあるが、ローブストになってしまうかどうかは 回路次第、腕次第。
・出てくる音が低域側に偏らないようにする。 言い換えると ハイカットにならないようにする。 トランジスタエミッターのバイパスコンの容量を減らし、「ダイオード⇒ベース間」のCを減らす。
③Q
感度はアンテナコイルの巻き数(インダクタンス)とのバランスがある。 その辺りを考慮すると上級向けになる。部品数が少ないが、やや技術を要する。 「バリコンとアンテナコイルとの総合Qが高くなるレイアウトにする」のもノウハウ。 コイルアンテナはLC共振しているのでその共振エネルギーが高くなるように配置するのが、ラジオ工作のノウハウ。
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ゲイン可変は回路図中 R1値で行なう。 微妙に帰還させると動画のような感度になる。 厳密に云うと帰還発振状態を非常に軽く使っている。 音だけでは軽微発振とはわかり難い。
回路は「回路図」項にPDF上げておく。 レフレックス部は、通常見かける回路でなくややトリッキーになっているが、昭和30年代以降の雑誌には作例がないのでオイラのオリジナル ぽい。 。2011年には公開済み。
c4は感度upのノウハウ。あるとないとでは聞こえかたが違う。
通算328作例。
上側でほどほどの感度にすると下側ではゲイン過多になるので、 よく聴く局にR1をあわせるのが良い。
ゲイン過多だとトランジスタ作動がcut offに入るので、そこも注意。
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YouTube: LA1600 mini radio with lm386
YouTube: 自作中波ラジオ: tda1072+12au7
YouTube: Lafayette Explor-Air Mark V Receiver 修理中の2号機: 今日の入感
・3.5MHz AMトランシーバー基板の訂正版がなかなか到着しないので、「スタンバイ ビープ ユニット」を作図した。
・中学校に通ったことのないヒトは、「スタンバイ ピー」と身勝手に叫ぶが、英語ではbeepだからね。 日本で人気になったのは「CB上がりで、セラ球を24V⇒dcdcコンバータして悦に浸る層」の努力による処が大きい。知的に劣るので身勝手な用語を創作したようだ。電源電圧24vでssb 8kwってアンプも多数見かける。
・アポロからの通信音が衛星中継で NHK-TVから出てきた「あの感動を再び」の目的で、基板に落とし込んでみた。 アポロでのトーン周波数とBEEP 持続時間はWEB上でも公開されているので、知的好奇心のある方はお調べください。
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standby beep unit試作案
・真空管TXも接続できる回路にしてみた。
・他の回路例には、ケミコンの放電を利用し容量増減でBEEP時間を決定する簡便な方法もある。この方式だと基板はもっと小さくなる。
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・環境が変わったので、単球ラジオで受信確認。
・ピー音は866kcの電波ノイズ起因。 このノイズはこの池田町地域では聞こえてくる。原因は何だろうね。
YouTube: 8月23日の6GH8ラジオ : レフレックス+再生
・6GH8の1本でこれだけ受信できればよいだろう。ベッドサイドラジオに使える大きさです。
・感度がよい秘密は、「段間トランス」採用。 この段間トランスは made in china。日本では2009~2012年に流通していたもの。 もうすでに販売終了品。
・自作品はここに公開済み。
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・ST管スーパーでの音 。トーンコントロール球は6AV6。
テストループの必要性はここで公開済み。
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「磁気アンテナ(バーアンテナ)にはテストループがMUSTだ」とオイラが公開したのが2015年。
それを読んで焦った「ラジオ修理にて収入を得ているweb siteから、 祐徳さんに 造れ!!!」って電話が入った。 それが再販の切っ掛けだ。 「どなたが焦ったかのか?」は概ね わかりますね。
それから遅れること4年後の2019年に PDFで公開した法人SITEがある。
テストループは90年代には製造されていたかどうかも妖しい。 オイラのは1970年代後半の製造品。
目黒も松下も大松も標準信号発生器用テストループの製造は2000年には終了していた。販売在庫品も底をついた。現行流通品はゼロ状態だった。深く検索すると、米国では新品10万円で売っているshopがある。田舎の電気店ぽかった。
さて、そのテストループが数十年振りに製造された。 祐徳電子さんから販売開始された。
自称「ラジオのプロ修理技術者」もこれが入手できるとホっとするだろう。
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・オイラのとこには1号機??と思えるテストループ(祐徳製)がある。
・オイラは機械加工屋あがりの金型設計屋、機械設計屋なので、工作機械と呼ばれる分野では旋盤、フライス盤はできそれで飯が食える。マシンニングも出来る。funacはニキシー管表示のn3000から触っている。 平研磨は下手なので納品レベルは無理。
・BNCコネクターは2体構造だが圧入が甘くてbnc部だけ抜けたので、半田を外して圧入しなおした。 通常この径だと70Kgf前後での圧入になる。
・ボディ側はヘリサート2dにしてほしかった。 ネジは4点~6点止めでないと苦しい。
・ベンダー加工後、もうワンプレスして残留応力を多少は開放してほしかった。あるいは5時間のドライアイス漬けでも良い。
このあたりが工夫されてくると助かる。
コロナ禍にて 材料費は2017年時にくらべて、ほぼ倍になった。大陸では2021年7月の2連台風で港が使いものにならなくなったので、港再開まで1.5年は必要だ。次回販売時には8万円前後になるだろう。それなら30年前からの新品を米国から引っ張ってもよい。
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大松や目黒のをyahooで見掛けたら買いでしょう。1年に1つは出てこないので5年ほどは待ちぽい。
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低周波発振器の出力インピーダンスは600オームです。この廉価品も600Ωです。
デジタルオシロの入力インピーダンスは1Mオームです。 低周波信号の波形観測には、インピダンス600オームのオシロでみるのが基本です。 Z=600Ωの信号をZ=1MΩでみるような間抜けなことをしてますか?
あなた間違っていませんか? 道具は正しく使いたいですね。
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ラジオ修理のpdfをcdにして売っているsiteがあるが、あれ単独者でない。深くよめば文系の方が中心になってまとめているぽい。
長野県北信生まれの技術スタッフが支援している。 ま、そういうことはオイラにも聞こえてくる。
・LA1260を使ったラジオ基板は、RK-81。これはサトー電気で扱い中。(RK-81で短波帯受信できます)
・今日は、7MHzでの動作を確認してみた。ssb用にbfoも載せたので、型番はRK-102の予定。
・FILTERはSFU455の2連 (W55Hはサトー電気で扱っていないので、SFUを実装)。キレ具合はRK-81記事にて公開済み。
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はい、聞こえます。
SP後続には、TRAPを入れて太陽光発電起因ノイズ対策中。
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感度はLA1600並み。 ややこっちの方が良い。
AGC端子に簡便Sメーターでは針の動きがよくない。 止めたほうがいいかも、、。
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・夜間も電波ノイズが多いようで、テスターが反応中。 以前の環境では00.0を示していたのは覚えている。このノイズ源は調査したい。
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