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2019年10月 9日 (水)

中波を同期検波(自作ラジオ)で聴こう。第二弾。

同期検波専用のIC を載せた中波ラジオ基板(2020年11月~12月製作)。 これが最も簡単に同期検波受信する基板。製作記事はここ


YouTube: synchronous detection: using osc-220 :RK-118


YouTube: synchronous detection: homebrew, trial



同期検波ユニット はこれ。 2つ基板。

056



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直交検波デバイスとして古いものに Sprague  ULN2111Aが存在する。市場登場年は1967年と判明した。このFM IF ICで同期検波できることを開発陣は理解していた。

実は、ギルバート氏(英国人) が米国にて回路発表したのは1968年である。回路公開以前にDBM作動するICがリリースされていた。ギルバート氏がSpragueに居たかは情報確認中。

MC1496が登場したのも1968年である。このコピーがNJM1496になる。MC1496データシートには同期検波回路が公開されているので、それを実装すれば同期検波部は仕上がる。

米国人考案でなく、移民が主たる考案をしていたのも米国らしい。

同期検波ICは10種類超えでリリースされていたが、今流通している型番情報はここに公開しておく。ひとつは現行生産中だ。東芝からもリリースされていたので、どこかの倉庫に多数あるだろう。

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今見つけられる資料は1948年の「tube +diode 式」のものだ。シンクロダインと命名はされている。

Syncro01

AM検波・同期検波ICは1970年代に欧米から販売されていたのでebayで今も見つかる。IF=455KCで開発されているので自作派向けな3種類はオイラも知っている。やや高いので購入はしていない。

歴史経緯を含めた予備知識はここまで。 

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2019年4月19日からスタートしている 「中波を同期検波(自作ラジオ)で聴こう.」

A案とB案があり 「one chip IC 利用のB案」では鳴っている。完全アナログのA案は一休み状態。ICを沢山使うと子供でも同期検波ラジオ回路が仕上がってしまうので、苦労だがone chipでまとめてみた。同期検波ICの型番についてはここに記載ずみ


YouTube: 同期検波(自作ラジオ)でnhkを聴く

・日本の同期検波の歴史を見ると白黒TV時代から採用されていたものが、「SONY IC CX-857」でラジオ用に展開されたようだ。日本人が同期検波ICを開発した事は北米・欧州でも衝撃だったようで何人かが[IC CX-857]に対してレポートしていたのをWEBで確認した。製品としては、ICF-2001(1980年の発売開始)になる。 この後発でもSONY から専用ICもリリースされている。

・このIC  CX-857の解説はCQ誌系雑誌にも載っている。

・同期検波の回路は、元々MC-1496のデータシートに公開されている。データシート通りに製作すればtwo IC で鳴る。オイラが持っている資料としては最も古い。1970年頃か?。 TV系の資料はもっていないのでTV系は抜けている。 オイラのはone IC での同期検波。

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基板化済み同期検波基板は技術ハードルが高いようなので、製作性を改善しようと先日、同期検波の第二弾を手配したところだ。

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