東芝TA7641で基板化してみた。
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IFT式のラジオICで最も小型のデバイスは、東芝のTA7641になる。one-IC ラジオにトライしてみた。余談だが、IFTレスではSONYのが世界最小ICである。
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基板サイズは この位。OSC部からIF そしてAFまでワンパッケージの3V駆動ICだ。ダイレクトドライブスピーカー方式でSPを鳴らしている。
通電してみた。
う~ん、ちょっと回り込む。 OSCコイルからの結線がアンテナコイル経由でICに戻る回路が推奨されているが、推奨回路を見るとIF回り込み発振に苦労したことが判る。
オイラもIF455が悪さをしている。たまたまサトー電気販売のOSC赤を使ったが、発振が強すぎることも分かった。 OSCコイルは自作しかないようにも思う。
推奨回路の1st IFTは複同調式だがもちろん販売終了なので、現行品にした。 ただTA7641搭載ラジオでは複同調IFTでは無い。なぜ民生品では複同調でないのか? 混信除去には複同調だろうとは思うがね、、、
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このICは同期検波ですいね、そこで「最小の同期検波ラジオ基板」になる。それが目的。
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