DBMにS042P。長期休み中のタネ
そう云えば県会議員さんが挨拶にきた。 たまたまオイラも同席した。
明日は衆院議員の事務所への年末挨拶に オイラは運転手することになった。
、、、、、。
で日経BPから取材申し込みが来た。(本業)
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電磁シールドと云うか、、、外来電波、外来ノイズからのシールドについてのtopエンジニアとは偶々本業で知り合いになったのだが、、、 SHFあたりのシールド案件はほぼ彼の処に舞い込むようだ。 大手企業が乗り込むほどの市場ではなく1億円程度のマーケットだ。
彼の話を聞いて、図面を起して製造するのがオイラの仕事のひとつ。
基板に話を戻そう、、。
1, DBMにS042Pを載せてみた。S042Pは安定したオーバートーン作動できそうなデバイスに思えた。NE612ではオーバートーン作動時の周波数安定させにくいことも実験で判明している。
作動具合を確認するのが目的。
2、
LA1135基板のプロダクト検波担当はTA7310にした。
DBMデバイス使用のプロダクト検波において、455kHz時に概ねマイナスゲインになることが確認できている。ne612はかなりロスったのでta7310にした。TA7310,TA7320のマイナスゲイン補填に15dBほどほしい。
IF段の中間点から引き出すのでIFゲインも25dBほど補填する必要がある。結果40dBほど今回補填している。
JA1AYO氏の記事を見てRK-17では30dBほどの補填回路をプラスしてはあるが、やや少なかった感はある。
デバイスによるロスを考慮すると、455kHzプロダクト検波は 「ダイオード x4」 が正解だろう。 「tca440でダイオードx4」がベスト回路だと想う。
真空管ラジオ時代から、AGC回路と音声信号がごちゃまぜになっているのは歪が増加する。その理由はwebに公開されているので、調べる意欲をもつならば既知だ。しかし、「30歳~70歳代の人は調べない傾向が強い」とのデータも公開されている。調べる気力の欠如した方には不向きなのが、ラジオ自作分野だ。上記agc/音声回路は、本来個別回路にする内容だ。
、、とは長期休みのタネは届いた。
既報のように、
dsb トランシーバー基板、an829コンプレッサ基板、fmステレオトランスミッター基板、amトランシーバー基板が評価待ち中。
オイラは田舎のFA機械設計屋。
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