SANYO LA1247基板。
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SANYO LA1247を使った短波ラジオ基板の続になる。 4回目の基板が届いた。
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IF455信号が帰還発振するので、 「距離を離す or 対向させない」が対策だろう。今回は、10番ピンと結線するコンデンサーを裏面に配置した。 円盤面がIFT方向にならぬように留意した。9vレギュレータを実装した。
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osc具合。
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ようやく廻り込みはわからなくなった。
(S+N )/N=10dBとなるSSG出力はこれ。 まずまずだ。
ただ、AGCのレンジが狭い。 データシートほどは取れない。 「TDA1072と比べると狭い」のが実感。AGC定数と思しきCRを変化させてもすっきりしない。
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Sメーター信号は電圧出力になっている。9Vレギュレータで駆動しているので、「供給電圧マイナス0.7V程度」が上限のようだ 電流計で読みこんで40μAくらいが最大値。工夫しても100μA(9V駆動時).
過去12V駆動時でもフルスケールにはなっていない。LEDメーターICと連動させるのが楽そうだ。
一通りの作動確認ができた。
LA1247は、メーカー推奨12V駆動。
通算262作目になる。
所感としては TDA1072 > LA1247 。日欧の技術差を実感した。
LA1247の下位互換品「LA1245」は若松にある。
基板ナンバー RK-27 にて領布。
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このLA1247を使ったプロダクト検波化は止めた。データーシートに帰還発振すると明示あるICを積極的には使い辛いだろう。
さきざき、IFTとこの半導体(LA1247)との距離を2倍に広げたものはつくろうとは思う。3cm程度は離す必要がありそうだ。
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