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2017年6月11日 (日)

ラジオに使うダイヤル回転軸。 

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ラジオ少年に注文した品物が届いた。

おっと、販売終了状態だ。

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ダイヤル回転軸も原先生のところで残数ゼロになった。ラジオ自作派には、衝撃的な事実だが、プーリ駆動用のダイヤル回転軸が国内にはもうない。

yahooでよく見られるのは、内側タイプなので、見栄えを考慮すると仕上げはウッドケースに入れるしかないだろう。

新タイプはリリース未定とのことで、来年には出るだろう。出てほしいが、価格はそれなりに為るだろうな。組立治具が必要だ、おそらく2種類は必要だろう。

ローレットにスリ割を入れる工程は、現代は機械がかなり無いんじゃないかな、40年前はけっこうあったが、廃れた業種なのでどこに加工機が残っているか?オイラの周辺にはもう無い。

オイラ、5台分だけは持っている。

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追記、2018年

新しいダイヤル回転軸が リーリスされた。

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・このダイヤル回転軸外用は、 前のモノが2017年初夏に販売終了になったので、オイラのような自作派にとって非常に困った状態。 

・祐徳電子さんに2017年7月確認したら、「ラジオ少年で後継品を製作する気配が全くない」ことが判明した。 それじゃ、オイラが困るので、CADして祐徳電子(中国:法人)さんにdxfで送り現地(中国 内陸部)にて製作してもらった。「材料はこれで、この寸法公差で」とワンメールで量産してもらった。

・そうしたら、今やラジオ少年でもこれを販売中だ。 デザインはオイラだが、ラジオ少年からの挨拶(連絡)はまだオイラには無い。ラジオ少年販売品として、オイラはデザインはしていない。オイラの意匠権はどこにいったやら、、。「使用同意願いの連絡」をくれるのが大人だろう。

これが、この回転軸の製品化経緯だ。

・NPOラジオ少年は、新しいキットを開発しているのかどうかも外部からは判らない。

・オイラは田舎のおっさんだ。熊は出るしムジナの足跡は毎朝庭に残っている田舎だ。本業はFAの機械設計屋だ。TOYOTAのすべての車両には、オイラ設計・製作・調整・納品の検査装置での合格品が使われている。

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