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2015年11月28日 (土)

レフレックス 単球 真空管 ラジオ (6GH8) 2号機 通電 所感

さて通電した。以前と異なり平滑回路の段数を軽くしてみた。

この電源トランス(180V)を初めて使った時は、平滑回路を6段にしていたので+Bは160Vも無かったが、 平滑回路をだんだん判ってきて段数を減らしてきた。本機は200V取れた。

3極部のIPは、7mAも流せた。

5極部は7mAしか食わなかった。容量面ではまだ余裕があるが、6GH8はこの程度しか流れない球なのは、データーシート通り。 

段間トランスは、NPOラジオ少年製の「INT-1」を使ってみた。

従来、レフレックスラジオ(5台?)には五麟貿易の段間トランスを使っていたので、INT-1はレフラジオに初トライ。(2回目?)

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強電界でも飽和しないように、3極部のバイアスは3.5v。5極部はvr可変で 最深ー11vまで。

最初は耳を疑った。 何も聴こえない。今までのレフラジオより聴こえない。ゲインVRを7部くらいにすると、とても軽度な帰還発振する。 VRが遠いかな?

過去ラジオでNHKがガンガン聴こえたが、さて?

で結局3極部のバイアスは1Vと浅めにした。 5極部もRk=82Ωとゲイン優先にして、通常に聴こえてきた。SG電圧も200V近い。VRをやめて固定抵抗にするとセーフ。

オイラの環境では、感度優先にするしかないね。強電界合わせでは実波受信確認ができない。

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