検波管 6H6 そして 6AL5
新国立競技場の建築費がベラボーに高いので 政府は大慌てしているんだが
安倍先生のネライ通りだと想う。
>アベノミクスの原点を思い出せよ
>建築費用が上がる→そこで働く人の給料が上がる→労働者がいっぱいお金を使って景気回復。
>オリンピックの建築費高騰こそ、
>景気回復の良い循環を作るアベノミクスの真髄だろう。
政治屋の間で「誰がどの程度の金額を懐に入れるか?」が決着ついてないんだろうな。
公共事業で懐にカネを貯める。これが「美しい国 日本」
加えて、「くにたち」にあるから「極力、国費によらないで、税金によらないで建造」するらしい。
国立競技場と書いて「くにたち競技場」と読ませるならば、オイラも納得。
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真空管ラジオでは
検波管に6Z-DH3、6SQ7,6AV6などの複合管を使うのがポピュラーだ。
複合管を用いるのは決してセオリーではないが、人気はある。
実際には、専用検波管の方が音色が良い。
「6SQ7」と「6H6+6J5」では6J5の良さも加わって、6H6の音色が良い。
で6AV6は、「6AL5+6DK6(3極)」の方が音が良い。
6AV6単体(3極部)の音はさほどだ。6AN4の方が良い音色出る。高グリッドリークバイアスとカソードバイアスでは 音色の差がある。
真空管ラジオの自作分野では、音色にこだわる方々はどうも少ないらしい。
専用検波管の方が,RFの漏れがほぼ無いので残留ノイズは少ない。S/Nの良いラジオに仕上がる。だが、、人気がない。
S/Nが良いのに人気がないのだ。
6SQ7 VS 6AQ7では、 6AQ7の音色が勝っている。
6SQ7のラジオは手放しても、「6H6+6J5」は手元に残してある。
ミニチュア管ラジオも6AQ5の代わりに6CZ5で造ると良い音色になる。6CZ5そのものが
やや珍しいが、、。
ラジオの音色に興味があるなら、専用検波管を薦める。6H6のガラスは見かけなくなったけど。
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