古備前高綱太刀 附 朱塗鞘打刀拵
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刀剣乱舞が流行だそうですね。
古備前高綱太刀 附 朱塗鞘打刀拵が我が一門の棟梁の太刀。
わかる人にはわかりますね。
写真は借りました。
この太刀は、備前で没した棟梁の手を放れどういう経緯か、大きな美術館にある。
没した処には諸説あるが、備前だ。その寺に波長を感じる。本家筋は江戸住まい。
「いちます」と読むのが正しい。当人がそう申すのだから、「いちます」なのだよ。
南天より染めし赤旗が、我が一門の旗印。 これも棟梁が私にくれた言葉。
様々な処での姿絵が「いちます」本人とは違う。血を同じくする者として申し上げる。
「大きな南天が対で建ち並ぶ屋敷を探せ」、それが生家だとオイラに告げてきた。
伊勢の志摩あたりのようだが、探知してもはっきりとは引っ掛からない。
霊能力者たちが、
「棟梁」と「役小角」との関係をオイラに質問してきて困る。
棟梁が梵字に長けているのは事実だが、それ以上のことは知らん。オイラは分家の筆頭筋。
祖は益重なり。
さて、呼ばれたようで高野山にも行った。邪を封印する為の結界が裾から張ってあった。
諏訪神社などの結界とは粘りが違う結界だ。感覚の良い方なら気つくと想う。
ただし、邪が抜け出れる程度の強さ。
あの結界が判らん坊さんはいないと想う。まあ、チカラに欠ける銭坊主も多いが、、。
封するための結界で完璧な物はないだろう。映画等のような強結界は、今は無い。
誰がオイラを呼んだのか?
高野山を訪れるものは、ゆりの花を携えていくとよい。白い開き初めがお好みのようだ。
空海が好きだった花だ。
さて、柳田 國男が申されるように、やはり八幡神社ですな。
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