真空管FMチューナーキット (ケースはリードのFT-110 )のメンテナンス
今日は雪降り。
夏用の冬タイヤ(所謂、履き潰しのスタッドレス)から、BSのスタッドレスタイヤに換えた。
で、信濃四谷を目的地にして出かけた。
道半ばで、「除雪が追いつかないから帰れなくなる。来るな!!」との電話連絡がきた。
佐野坂の手前で引き返してきた。
****************************
FM帯のチューナーを入手した。埃まみれです。
いつものようにGSの7気圧で、エアブローした。
適度にウォーターミストが混ざっていて、よい感じで油汚れも飛んでいく。
ドライエアーだとここまでは、埃が取れない。
銘板が無かったので、往時の本を見ていたら、
「リードのケースキット FT-110」に好みでトランスやIFTを載せたものだと分った。
以下2点の写真を参照されたし。(1963年発行の雑誌)
電源トランスが40mAなので、容量は球数かつかつの感じ。
中身の配線は巧い。ホンマにキットなんか???
IFTは松下製。電源コードはフタバ製。 やはりキットだと想う。
51年前のFMチューナーキットが、オイラの処にやってきたのだ。これも何かの縁。
***********************************
コメント