トランスレスラジオ UA-360 2号機を手に入れた。メンテ その2 調整
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蝋落ちしているコンデンサーを交換後通電してみた。
前記のようにヒューズが断して、パイロットランプも断していたので
やや不安を感じながら SW ON!!。
煙も出ることなく 波形が来た。
VRを絞ってのSP端でのVTVM読みは7mV。ほぼ1号機と同じ値。
★ラジオノイズが聞こえてこないので、???と想って
AF⇒IF⇒混合の順に下流から確認していった。
で、12BE6のG1抵抗(20KΩ)に掛かる電圧を測ると2000mVレンジで5mVの表示。
20KΩ抵抗をテスターで測ると、20KΩ表示だが妖しい。
12BE6のG1には0.6mA流れるように設計するので E=IRの式から、本来の電圧が算定できる。
★20KΩを交換すべく外したら、チタコンの脚もポロリしてしまった。
★気を落ち着けて、復旧させた。
★通電してラジオノイズが普通に聴こえるので、IFTの調整。
★1号機と同じようにBC帯のアンテナコイルは、バーアンテナ化した。
で、VRを絞ってのSP端でのVTVM読みは、4mVより低い。
★トラッキングした。
まず1400Khz近傍。
1200Khz近傍
1000Khz近傍(ピンボケでした。申し訳ない)
800Khz近傍
600Khz近傍
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その3に続きます。
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