他励式ラジオ製作を開始した。複合管で局発・混合の真空管ラジオ その1 (6BQ7,6AV6)
今日3月16日時点での未完了を列記してみた。
①CX-555の2号機は、調整済みなので、サランネットの到着待ち
② TYPE 98は修理済みなので、パイロットランプの到着待ち
③真空管式FMラジオは、そろそろ再開。
④スプレッドバリコン式7球ラジオは、 BFO未着手。
★2014年1月1日~今日 3月16日までに
自作でまとめたものは
① GT 6球スーパー (IF 2段)
② 4球スーパー (6JC6)
③ 4球スーパー 2号機 (EBF80)
の4台。
ラジオキットでは、 KIT-210
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修理したTYPE 98は1st DETに3極管を使って鳴っている。
1947年のUSA回路を見ると「ヘテロダイン検波を1st DET」。
「AM⇒音声への検波を 2nd DET」と記してあるものの方が、MIX,CONV表現より多い。
オイラもMIX,CONVの表記よりヘテロダイン検波(1st DET)のほうがしっくりする。
3極管或いは5極管によるヘテロダイン検波のゲイン不足を解消するために
7極管(HEPTODE)が開発されたのは、皆さんが知っておられる通りです。
わざわざ3極管でのヘテロダイン検波をもう1度 トライする。
いままで自励式で2回トライしたが、7極管に比べてかなりゲインが取れなかった。
修理したTYPE 98は1st DETに3極管を使って鳴っているので、オイラはトライしてみる。
6BE6や6BY6など7極管(HEPTODE)の有するノイズもFM帯ラジオの実験でよく理解した。
あれほどの差があるならば、
「BC帯は6BE6(6BY6)」,「短波帯~は3極管」のように使い分ける必要がありそうだ。
他励式にトライ中。
その2へ続きます。
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