ラジオ系情報

多種類リンク

Powered by Six Apart

« 複合管で局発・混合の他励式真空管ラジオ その3  通電してみた。(6BQ7,6AV6) | メイン | 複合管で局発・混合の他励式真空管ラジオ その5  注入コンデンサー。(6BQ7,6AV6) »

2014年3月25日 (火)

複合管で局発・混合の他励式真空管ラジオ その4  OSCコイル製作。(6BQ7,6AV6)

この続きです。

TR用OSCコイル(赤色)を利用する。

過去に、TR用OSCコイルを利用してAMワイヤレスマイクを製作してきた。

    ⇒記事1, 記事2

OSCによっては「2次側コイルが無い」ものも流通しているので、やや注意。

TRコイルは、「電子パーツ通販のKURAから調達。

ここは抵抗、コンデンサー、バーアンテナが安いので年に4~5回利用させてもらっている。

もちろん「88コイル」もある。

★一旦、解いて、巻きなおす。

 61cm巻いた。タップ位置は1/3にした。

101

102

104

103

上の写真のように、バンド上側で発振が弱くなっている。

 ⇒タップ位置は1/4に近いほうがよさそうだ。

★VRを絞っての「VTVM読み」は、下の写真の通り。

105

0.001Vレンジで見ているので、 0.8mVくらいのようだ。

106

VRを上げていくと、「局発のモレ」が気になる。

HEPTODE管だとわかりにくいことが多いが、今回はわかった。

OSCが強い可能性が大きい。

同調ハムに似たブーン音も、10cmのフルレンジで聴くとわからない。

しかし3wayのSPボックスで聴くと判る。ゼロインすると聴こえる。

***********************************

その5

TOP PAGE

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/549708/32168895

複合管で局発・混合の他励式真空管ラジオ その4  OSCコイル製作。(6BQ7,6AV6)を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

ウェブページ

カテゴリ