ステレオアンプキット AMP-MINI (6AB8) 製作 その3
雨が降って、やや涼しいですね。
ガソリンはまだまだ上がるようで、 物価上昇を目指すアベノミクス政策と
見事に符丁があいますね。
「正社員の人数が減って、アルバイト要員が増えただけ」が過日公表された政府統計でもわかりますね。
今世紀の新植民地主義のもとで、「日本は 誰に尾っぽを振っていくのか?」が気になります。
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ステレオアンプの続きです。
サイドパネルをつけました。
ラチェット式を使うこともなく、取り付きました。
SPから聞えるヒーターハム音は、前記のように1.5mVとごく普通です。
(電源トランスからの誘導が出力トランスに届いていますが、、。)
気にする方は球を選別して、低ヒーターハムの球を挿してみてください。
或は、6EH8に換えるとヒーターハムは下がります。
このキット、かなりお薦めですね。
IN 0.5Vくらいで フルパワーになるようです。
チューナー側が いまのところ、その0.5VもOUT-PUT出来ないです。
載っている球数からすれば、0.5Vは出そうなのですが、、、。
オリンジナルからの変更点は、平滑回路の段数だけです。
加えて、680μFを1コ使ってます。
あとは、「アースをどこの一点にするか?」ですが、
平滑回路、最下流のケミコン(680μF)に、グランド線を集めました。
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以上、AMP-MINIの製作記事でした。
下の写真は、ヒーター電圧をシリコンブリッジで整流した波形です。
60hzx2=120Hzの波形になっています。
リップルで0.1vはありますね。⇒記事
ST管はお好きですか?
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