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2013年9月 6日 (金)

ラジオ用アンプを造っています。6AC7,6SJ7,6V6

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真空管チューナーからの出力を受けて、SPを鳴らすAMPを造っている最中です。

AMPと呼ぶよりも、ラジオのAF段だけをシャーシに載せたものです。

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GT管を3球使いました。↑




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VRを絞ってのSP端では、この位 VTVMを振らしてます。
概ね3mVくらいです。

右は低周波発振器からの60Hz信号です。 

左がこのアンプの波形。 オシロから60Hzのハム音なのがわかります。

ミニチュア管ほど、バーストしていないので、 聴感上もハム音が尖がっていません。

「ハム音が尖がる」って表現、わかりますでしょうか?

この位のヒーターリップルで、このspだと 

SPから20cm離れればハム音聞えなくなります。

 


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VRの軸に、ツマミをネジ留する際には、「押し子」を使います。

「押し子」を知らない方が多いようですが、「軸を傷つけてカジル」のを防止するために

通常用いてます。

ツマミネジは、「ホーローのM3.5留」が多いので、

押し子は、M3用とM4用を用意しておけば大体OKです。

ネジ屋さんに行けば手に入ります。 旧JISのネジもまだネジ屋さんにあったりしますね。 

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波形を入れてみました。 よさそうです。

あとは、チューナーからの信号電圧を確認して、バイアスを決めて行きます。

球は、6AC7、6SJ7, 6V6です。

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