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2013年6月 2日 (日)

中波・短波 2バンド 真空管ラジオキット(COSMOS バーニア式) その3

この続きです。

COSMOSさんの中波・短波セミキット 進みました。
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↑6BE6のSg電圧は80Vをネライました。

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↑6BE6の+B電圧は190Vくらいです。
6BE6の+Bは、もう少し下げた方がよい感じです。

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↑テストループからの波形です。
IF以降は耳も正常ぽいですが、6BE6周辺でゲインがほとんど取れていない感じでした。
で、 どうも中波のOSCコイルのヘンリー値が低い気配で、バリコンが入り気味です。
急遽OSCコイルを作製しました。

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↑TR用のOSCを巻きなおして、430PF2連バリコン用にヘンリー値を整えてみました。
90~130μHを狙います。


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↑つけてみました。
カソード用タップ位置がよくないようで、発振がやや暴れたので、製作は諦めて
ラジオ少年のOSCコイルを手配しました。

届くまでは、放置になってしまいます。

バリコンとOSCのマッチングが上手くいかないなら、
2連バリコン⇒親子バリコンに換えてしまうつもりです。

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↑ 取り付け用の穴はあけました。

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暫定での球構成です。

ヘテロダイン検波 6BE6

1st IF  6BA6,

2nd IF  6BA6,

Det ,1st AF 6AV6    AVCとDETは別ライン(GT管のラジオと同様)

Power  AF   6005

2極管検波の2出力を それぞれ単独に使っているので、音は普通です。

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