再生式 2球ラジオ その1
2月も半ばを過ぎて、まもなく卒業シーズンですね。
オイラは、この時期になると、「もう何度も東京へは行きましたね♪」を
聞きたくなります。
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真空管ラジオの製作です。
ラジオ少年の電源トランス「BT-OV」は、先日の「TX-1改」で思いのほか電流が取れたので、
このトランスで「2球ラジオも鳴らせるかな?」ってことで造りだしました。
↓横幅と奥行きは、ラジオ少年の1RW-DXと同じになってます。
ラジオ少年の1RW-DXは、複合管の6AB8を使っています。
オイラの1RW-DX(改)は、
①6EH8に換装
②1:3トランスで昇圧 と改変してあります。
これから、造るのは、
①チョーク負荷(ラジオ少年のCH-5)
②再生検波管は3極管
③AF段はロシアの6N2P
の3点だけ決めて、あとは造りながら考えます。
ロシア球の6N2Pにした理由は、「TX-1改」で電圧ゲインが66dbも取れたので
こりゃ具合良いと想ったからです。価格も安いし、良さそうです。
電源トランスの容量に留意しながら、進めます。
ブリッジで整流⇒平滑回路3段の予定。
ゲルマニウムラジオ(クリスタルラジオ)に100wアンプをつなげても耳はよくならないので
この2球ラジオはどうなるかなあ、、、。
過去の記事のように、1:3トランスの効果は絶大なので
AF段は2球だと、ゲインは10~15db程度は不足する予想です。
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