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2012年4月21日 (土)

秋月 FMワイヤレス マイク キット(ステレオ)

本稿は、ICのFMワイヤレスマイクの製作記事です。

電池管を9Vで発振させたAMワイヤレスマイクも、無事動作してます。

製作したワイヤレスマイクは、一覧にまとめてあります。⇒自作ワイヤレスマイク一覧

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1000円で販売されているキットです。

秋月から購入しました。価格が安くてオイラの財布に優しいですね。

ステレオタイプなので、マイクが2個あります。

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部材↓

042

ささっと半田つけ

043

で、通電して確認を始めます。

NHK FM(音楽放送)の波形↓(時間軸は1mS)

一見すると、明確なパイロット信号は見えません。(受信器のVRは一定です)

(後記にありますが、ストレージスコープで パイロット信号を確認しました)

048

②離調時のFMノイズ↓(受信器のVRは一定です)

049

③本機のワイヤレスマイクの電波を受信↓(無変調時)

見事なパイロット信号です。(受信器のVRは一定です)

(目盛り読みするとパイロットのFと合わないのですが、、、)

放送波で送られてくる音声と同じ音量のパイロット信号ですね。

051

④本機のワイヤレスマイクの電波を受信↓(1.3Khz変調時)

2 tone ぽくなってますね。(当たり前ですね)

「パイロット信号がメイン。音声信号はサブ」のイメージです。(受信器のVRは一定です)

050

⑤時間軸を変えて、本機のワイヤレスマイクの無変調電波を受信↓

(レンジは、50μS)(受信器のVRは一定です)

052

⑥sp端での音(無変調)を、周波数カウンタでも計測。

19Khzのoutが大きいのに、感心しました。

054

15cmのアンテナをつけて、サービスエリアは7mでした。

ステレオ送信機は初製作なので、

「パイロット信号のレベルは、これでok?」状態です。

19KhzのレベルがFMノイズ並に強いので、、、、、、。

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067

発振周波数はカウンターで、確認。

続きます。

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2012/July/30追記

真空管のFMワイヤレスマイクも製作始めました

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